語源は恐らく英語で「生き返る」を意味する「revive」。
FF2(PSP版以降)
PSP版FF2に追加された白魔法。
秘紋の聖域のデュミオンに「忘却」のダンジョンで覚えることができる言葉「希望」を尋ね、「守護者」のダンジョンで入手できるアイテム「希望の光」を渡すと貰える「リバイヴの本」で覚えられる。
詠唱者のMPを全て消費し、敵味方全員のHPを全回復&状態異常も治した上で、詠唱者以外の味方のMPが全回復する(敵のMPは回復しない)。
なお、魔法レベル(熟練度)は無い。
魔法をあまり使わせないためにMPが低いキャラがいたら、そいつにこれを使わせるといい。
低いMPを逆に有効活用できる。
バトル開始直後に使えば味方だけを回復させられる。
- リバイヴ詠唱者には後でエーテルを使ってやろう。
エーテル1個でPT全員を全回復できると考えれば、安いものである。- そんなわけでレオンハルトに他の魔法を覚えさせずにこの魔法だけを覚えさせたのは俺だけじゃない筈。
まぁどうせ使わないし、無理に覚えないで本をコレクションしてしまいたくなるが、リバイヴは入手した後で誰かに習得させないとイラストギャラリーが埋まらないので注意。
(デストロを選んだ場合は入手だけでも埋まる。どちらかの設定ミスだろうか)
デストロを選んだ場合後味の悪い展開になる事、実用性はこちらの方が上なこともあって、こちらが選ばれる場合が多い様だ。
- ただし、こっちを選んだら選んだでデュミオンは永遠にデストロを守り続けなければならないのである。
クロノクロスでは、戦闘不能回復効果でリバイブが登場していた。
サガシリーズでは、FFでいうリレイズ状態にするリヴァイヴァが登場していた。
- 聖剣伝説でも2以降FFから独立してから体系化された魔法群の中で戦闘不能回復効果の魔法の名はリバイブである。
デストロは誕生した経緯が語られ、デュミオンの存在意義でもあるのだが、だとするとこの魔法は何故出来たのか?という疑問が出てくる
またこの魔法を習得するために必要な希望の光は入手方法が特殊であることから、基本的にはデストロを入手するのがデフォで、こっちは隠し要素を見つけたご褒美(イレギュラー)なのかもしれない。
FF14
イベント魔法。
古代ロンカ文明が封印していた「古の大再生魔法」
不治の病にかかった人も、この魔法でたちどころに治るという。
死者蘇生の効果もあるのか、これの習得者は倒されてもリレイズのように蘇っていた。
習得はできないが、この魔法によりドヴェルグ病という、不治とされたドワーフ族の病が治療され、更にこの魔法の発想からトンベリ病を治す方法が編み出された。