アーティファクトクエスト/アドゥリンジョブ/風水士/ザカライアの一族

Last-modified: 2015-02-21 (土) 15:08:11

・ザカライアの一族
依頼者:
 シルヴィ(Sylvie)
  / 西アドゥリン・アドゥリン港
依頼内容:
 シルヴィの父であるホステンの埋葬準備が
 着々と進んでいるようだ。
 シルヴィは埋葬の儀式を執り行うと言い、
 「アクエフの鉱石」を3つ集めてほしいと
 頼まれた。
 シルダス洞窟にいるアクエフから
 「アクエフの鉱石」を集めよう。


  1. 西アドゥリン・アドゥリン港のSylvieに話しかける。
     
    Sylvie : [Your Name]さん。
     この間は、どうもありがとうございました。
    Sylvie : お父さんのことは
     ライソ様がいろいろと準備をしてくださっては
     いるけれど、やはり簡単にはいかないみたいです。
    Sylvie : 私たちは
     大風水士シィ・レナイェ様の5人の弟子……
     そのひとりである、ザカライアの家系だから。
    Sylvie : 実は、
     風水士たちの間には、ザカライアが
     裏切り者だという説があるんです。
    Sylvie : その説によると、
     大風水士様がお亡くなりになったのは
     ザカライアの裏切りによるものだとか。
    Sylvie : そのために
     ザカライアは自然の怒りを買った……って言われ、
     その家系は疎まれるようになってしまったんです。
    Sylvie : 開拓で
     風水士の理念が揺らいでいる今、
     お父さんの埋葬に協力したくない風水士が
     たくさんいるかもしれません。
    Sylvie : もしかしたら、
     あなたも今の話を聞いて……
     協力したくないと思ったんじゃないかしら……?
     
    協力する?
     昔のことだから気にしない
     少し気になる……
     
    「少し気になる……」
    Sylvie : 大丈夫です。
     気にしないで。
     私、こういうの、慣れてますから。
     
    「昔のことだから気にしない」
    Sylvie : ありがとう……
     ありがとう、ございます。
    Sylvie : じ、実は、
     あなたにお願いがあるんです!
    Sylvie : 私たちの一族には、
     亡くなると、シルダス洞窟などに
     埋葬する決まりがあります。
    Sylvie : そこで、お父さんの埋葬を
     シルダス洞窟へとお願いしたのですが……
     あの場所にはアクエフが多くいて、大変だとか。
    Sylvie : 私の方でもちょうど、
     埋葬の儀式のために、アクエフが持っている
     アクエフの鉱石が必要になっています。
    Sylvie : あなた自身が
     倒さなくてもよいので、アクエフの鉱石
     3個、手に入れてくださいますか?
    Sylvie : 自然の力を
     高めるために役立つので、
     お父さんの旅立ちの手向けになると思います。
     どうか、よろしくお願いします。
     
    Sylvie : シルダス洞窟に
     お父さんを埋葬するために、
     ライソ様が協力してくださっています。
    Sylvie : [Your Name]さんにも
     協力してもらえると、とても助かります。
     埋葬の儀式に必要なものを集めてもらいたくて。
    Sylvie : アクエフが持つ
     アクエフの鉱石を3個、お願いします。
     ……甘えてばかりいて、ごめんなさい……。
     
  2. アクエフの鉱石を3つSylvieにトレード。
    アクエフの鉱石
    アクエフの体内で魔力を帯びた鉱石。
     
    Sylvie : アクエフの鉱石
     集めてくれて、どうもありがとうございます!
    Sylvie : ついさっき、
     埋葬が無事に済んだという知らせがありました。
     [Your Name]さんや、ライソ様の
     おかげです。
    Sylvie : シルダス洞窟の中は
     かなり入り組んでいますが、東側に緑色の石碑が
     あります。その近くに、お父さんは眠っています。
    Sylvie : 私はこれから
     ザカライアの一族に伝わる儀式をしてきますね。
    Sylvie : [Your Name]さんが
     もし、近くへ行くことがありましたら
     お父さんのお墓にお参りしてあげてください。
     
    Sylvie : シルダス洞窟内の
     東側にある広場に、緑色の石碑があります。
     その近くに、お父さんは眠っています。
    Sylvie : [Your Name]さんのおかげで
     アクエフの鉱石も揃いましたし……
     私はこれから、ザカライアの一族に伝わる
     儀式をしてきますね。
    Sylvie : [Your Name]さんが
     もし、近くへ行くことがありましたら
     お父さんのお墓にお参りしてあげてください。
     
  3. シルダス洞窟(M-8)のOvergrown Graveを調べる。
     
    Sylvie : あっ!
     [Your Name]さん、
     来てくれたんですか! よかったぁ!
    Sylvie : このあたりには、
     私の一族みんなが眠っているので、
     私を見守ってくれてるとは思うんですけど……
    Sylvie : やっぱり、
     ひとりじゃ危ないんじゃないかって
     心配でした。
    Sylvie : ではさっそく、
     お父さんを送るために
     鈴を鳴らしましょう。
    Sylvie : [Your Name]さんも
     一緒に祈ってくださいね。
    Sylvie : 私の父、
     ホステンの身体は、龍脈の一部となる。
     自然とともにあり、自然に守護をもたらす。
    Sylvie : 前に
     集めてもらった石も埋めましたし……
     はい、これで終わりです。
    Sylvie : えっと、
     モリマー台地でモンスターに襲われたとき、
     ライソ様が鈴をならして、言霊を使ったでしょう?
    Sylvie : それと似た
     行為だと思うんですけど、私たちの一族では
     こうやって、死者を送り出すんです。
    Sylvie : 死者の魂は
     高いところへいってしまうけれど、風水士の身体は
     自然の一部となって、龍脈になるって言われてて。
    Sylvie : 龍脈を使うために
     修行すればするほど、自然のお役に立てるんです。
     お父さんも、龍脈になって見守ってくれてる……。
    Sylvie : でも、この話って
     ザカライアの一族に伝わる話だから……
     みんな、ちゃんと聞いてくれないんですよね。
    Sylvie : ほら、あそこが
     私たちのご先祖様、ザカライアのお墓。
    Sylvie : 大風水士
     シィ・レナイェ様の5人の弟子のひとり。
     でも、ザカライア以外の弟子の
     お墓は残ってないんです。
    Sylvie : 他の弟子は、
     大いなるものに選ばれて
     仕えるために姿を消したからだ、と。
    Sylvie : ザカライアは
     大いなるものに選ばれなくて……
     ひとり寂しく、ここで亡くなったと。
    Sylvie : それもすべて、
     ザカライアが裏切り者だったからだと
     いう人たちが多いんです。
    Sylvie : でも、
     それが本当かどうか、
     誰も知らないはずです!
    Sylvie : ライソ様は
     ちゃんと聞いてくれたんだけど……あっ!
    Sylvie : そ、そうでした!
     ライソ様から[Your Name]さんへ
     伝言があったんでした……。
    Sylvie : 東アドゥリンの
     レナイェ家のお屋敷へ来てほしいそうです。
     ご、ごめんなさい。是非、行ってみてください。
     
    Sylvie : [Your Name]さん、
     東アドゥリンにある
     レナイェ家のお屋敷へ、もう行きました?
    Sylvie : ライソ様から
     あなたに来てほしいという伝言があったんです。
     でも……いったい、何の用事なんでしょう?
     
  4. 東アドゥリン・レナイェ家のOvergrown Graveに話しかける。
     
    Nhili Uvolep : お待ちしていました。
     イキ・アスカモット様と
     ライソ・ネフテレ様がお待ちです。
    Nhili Uvolep : しかし、
     ライソ・ネフテレ様は体調が優れぬ様子。
     用事が済み次第、すみやかに退出するように。
    Hemborok : ……ライソ様。
     失礼を承知で、はっきりと
     言わせていただきますが……
    Hemborok : 大風水士様を
     裏切った者の血縁を助けたゆえ、
     大いなるものの怒りを買ったのかもしれませぬ。
    Gregoirellaud : いやいや、
     大いなるもののお心は
     それほど狭くはあるまい。
    Gregoirellaud : あの裏切り者の子孫が
     毒を盛ったと考える方が自然だろう。
    Ikhi Askamot : ……ライソ、どう思う……?
    Lhaiso Neftereh : あたしは……
     そもそも、開拓事業をとめられなかったことが
     原因なんじゃないかなぁって思うけどなぁ……
    Obelailai : 問題の開拓者が
     やってきましたぞ!
    Lionardois : こういった開拓者に
     風水士の力を与えたことが問題です。
     その件には常々、反対だと申し上げてきました。
    Ikhi Askamot : ……やめて。
     ライソが呼んだ……客、だよ?
    Lhaiso Neftereh : ごめんねぇ。
     ちょっと具合が悪くて、
     あまり楽しく迎えてあげられなくて。
    Ikhi Askamot : ライソは
     言霊という、秀でた力を使った……。
     人には過ぎたる力……大いなるものの力……。
    Lhaiso Neftereh : そうそう。
     疲れちゃったんだと思うのよねぇ。
     その前には、モンスターに吹っ飛ばされたし。
    Lhaiso Neftereh : でも、
     [Your Name]に
     渡したいものがあって、来てもらったのよぉ。
    Hemborok : イキ様、
     ライソ様、本当にお渡ししていいのですか?
    Ikhi Askamot : あなたに……
     ジオミテーヌを渡し、ます……。
    Lhaiso Neftereh : さっき、かな。
     開拓者に風水士の力を与えたのは
     間違いだって意見があったけどねぇ。
    Lhaiso Neftereh : イキもあたしも、
     自然を開拓するという難しい問題を
     開拓者と一緒に解決していきたいから
     そうすることにしたのよぉ。
    Ikhi Askamot : 大いなる自然は、
     今までずっと……相容れないものたちを、
     大きな心で包んで……調和を保ってきた。
    Ikhi Askamot : 私たちも
     同じ努力をすべき……。
    Lhaiso Neftereh : あなたは、
     開拓者としての立場、風水士としての立場。
     どちらの立場にも立てる人だと思うんだよぉ。
    Lhaiso Neftereh : これから
     あたしたちと一緒に考えてちょうだいね。
    ジオミテーヌを手にいれた!
     
    Nhili Uvolep : ライソ様の体調は
     日に日に悪くなっているようです。
     何か悪いことが起きるような気がします。
     
    Sylvie : イキ様とライソ様から
     ジオミテーヌを授かったなんて
     すばらしいですっ! おめでとうございますっ!
    Sylvie : 他にも、
     風水士の力を引き出す装備品を手に入れたいなら、
     西アドゥリンにいるウエスコリーナ(Wescolina)
     さんに会いに行ってみたらどうでしょう?
    Sylvie : ウエスコリーナさんは
     レナイェ家のお抱え職人さんなんです。
     きっと、すばらしい装備品を作ってくれますよ。