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クルマ関係
Acura
- 1986年、Hondaは米国をはじめとする海外市場向けにAcuraブランドを創設し、独立した高級ブランドを展開する国内3メーカーの先駆けとなった。
- 2009年、AcuraはALMSトップカテゴリーのLMP1クラスに、最新型Acura ARX-02aを駆る2チームで参戦する
Aston Martin
- 1959年にル マン24時間レースで初勝利をあげてから50周年に当たる2009年、Aston Martinは3台のマシンでLMP1クラスに参戦して頂点を狙う
- Aston MartinのDB5は1964年の007シリーズ映画「ゴールドフィンガー」に登場して以来James Bondと深い関わりを持ち、Aston Martinは新たに多くのファンを獲得した
Audi
- 2009年にデビューしたAudiの最新型ル マンプロトタイプR15 TDIは、いきなり同年のセブリング12時間レースを制した
Bentley
- 1919年に英国の伝説的なモデルを立ち上げたW.O.Bentleyは、レースを通じて性能を実証することがプロモーションにつながると考えた。1924年、3L 4気筒エンジンのスポーツモデルでBentleyはル マン初勝利を飾る
Buick
- Buick Motor Companyは1900年代に世界初のOHVエンジンを開発し、Louis Chevroletとレーシングチームを発足させた
- スコットランド移民としてアメリカに渡ったDavid Dunbar Buickは、1899年にガソリンエンジンの製作を開始し、1902年には最初の自動車を製造した。そして1903年にはBuick Motor Companyを設立する
Ferrari
- 1947年、Enzo FerrariはFerrari S.p.Aを創立した。Ferrariの目指すところはストリートでのドライブも可能なレースカーにあったが、レース活動を行うためにスポーツカーやグランドツーリングカーを作り続けてきた
- 1968年のベルギーGPで、Ferrariは初めてリアウィング付きのクルマでグランプリに参戦した
- 2009年のオークションで、1957年式Ferrari 250 Testa Rossaが902万ユーロ(約11億5000万円)で落札され、その1年前のオークションでついた自動車の最高落札額を塗り替えた
- Ferrariは自社のF1チーム用にシャーシとエンジンの両方を製作する。ほとんどのメーカーがどちらか一方のみ、または他のパーツの開発のみを手がける中で、かなり貴重な存在である
Fiat
- 初代Fiat500は1936年に登場し「トポリーノ」の愛称で親しまれた。当時、量産車としては最小サイズで、出力は13hp程度であった
Ford
- 1916年当時、T型Fordはクルマ市場の55%を占めていた。今もこの記録は破られていない
- 1964年にFordはエキゾチックな魅力満載のGT-40を世に送り出した。このクルマはル マン24時間レースにおいて1966~1969年にかけてFordに4年連続優勝をもたらす。2004年には、まさにこのGT-40レースカーに由来した新型Ford GTの生産を開始した
- Henry Fordは1903年に自身の会社を創設する前、Detroit Automobile Companyの運営に携わっていた
- 別名Tin Lizzyとも呼ばれるFord Motor CompanyのT型は、歴史上最も売れた自動車に数えられる。1927年に製造中止になるまで、実に1,500万台以上を販売した
Honda
- 1948年、本田宗一郎によって設立され、二輪車の製造という特殊市場で戦後の日本における重要な位置を占めていた本田技研工業が、世界最大のバイクメーカーに成長するにはそれほど時間がかからなかった
Hyundai
- 韓国の実業家、Chung Ju-Yungによて1967年に設立されたHyundai Motor Companyの母体となるのは、エンジニアリング、建設、造船事業を手がけるHyundaiグループである
- 程なくHyundaiは手ごろなクルマとして評価を確立し、エントリーレベルのサブコンパクトを皮切りに、スポーツモデルやラグジュアリーモデルをラインナップに加える。今ではTuscaniスポーツクーペ(米国名Tiburon)も販売モデルに加えられている
Koenigsegg
- 3年間の開発とテストの後、Koenigsegg初のプロダクションプロトタイプが2000年のパリモーターショーで披露され、2002年にはプロダクションカーの第1号、V8搭載CC8S(655hp)が発表された
- Koenigseggは、限られた顧客向けに、最先端のF1テクノロジーをベースとした特別な2シーターのミッドエンジンスーパースポーツカーを作ることに血を注いでいる
Lamborghini
- 1966年、Lamborghiniは初のミッドエンジンスーパーカーMiuraを世に送り出す。この荒々しい走りが魅力のレースカーには、スペインの伝統的な闘牛に由来する名が付けられた
- Ferruccio Lamborghiniは第二次世界大戦後に軍用車両をトラクターに転用し始め、1948年にはトラクターの生産を開始した。1962年にはAutomobili Ferruccio Lamborghiniを設立した
Lancia
- Lanciaの偉大な戦績に、ラリーでの活躍が挙げられる。未来的なくさび型をしたLancia Stratosは、1974~1976年の3年連続WRCを勝ち抜いた
Land Rover
- Land Roverが初めてクルマを製造したのは1948年のことだった。戦後であった当時は予算も乏しく配給制度で材料も手に入りにくかったため、最初のLand Roverのボディはアルミニウム製で、塗装には政府の航空機部品製造工場に残っていたサークグリーンのペンキが使われた
- Land Roverのオリジナルの四輪駆動モデルは、当初から頑丈で信頼性の高いクルマとして世界中の科学的探索や冒険の旅に利用されている
Lexus
- 1999年、LexusはGS 400を率いてMotorola Cupに出場し、スポーツカー市場と耐久レースへの参入を果たした
Mazda
- Mazdaの名前は、ゾロアスター教の光の神Ahura-Mazdaと、創設者の松田重次郎に由来している
McLaren
- 1995年、McLaren F1はル マン24時間レースで、 1、3、4、5位を獲得し、100万ドルに値する見事な性能と耐久性を証明した。
- 英国のMcLaren Automotiveの社名の由来であるニュージーランド出身の故Bruce McLarenはレースドライバーであり、エンジニア、レースカーデザイナーでもある。彼の手がけたクルマは、F1からCanAmに至るまで数々のレースで勝利をつかんでいる
Mercedes-Benz(Daimlerなど含む)
- Daimler-Benzのテクニカルディレクター、Ferdinand Porscheは、1928~1931年にかけて名車SSとSSK(スーパーチャージャー搭載)を開発した
Mitsubishi
- 1917年、Mitsubishi初の、そして日本初の量産車が製造された
Opel
- 1929年、Opelは米国のGeneral Motorsの子会社となり、その後OpelのクルマはOpel、Vanxhall、Chevrolet、Pontiac、Cadillac、Saturnなどの名前で世界的に販売された
- Adam Opelは、1863年にドイツでミシン製造を開始した。その後自転車製造を経て1899年にはOpel初のクルマを製造した。
Pontiac
- 1964年、PontiacのGTOによって「マッスルカー」のトレンドが始まる。その名前はFerrari GTOからとられたものだが、Pontiacバージョンは、V8リア駆動の小ぶりで手ごろなクルマというアメリカンテイストの真髄であった
Porsche
- 初代Porsche 911は1964年に発表された
Renault
- Renaultはラリー、ロードレース、そしてF1で頭角を現し、1977年にターボチャージャー搭載エンジンをF1に導入、1990年代にはWilliam F1チームに供給したNAエンジンによって大活躍した
Rolls Royce
- 人口と比較して、世界でもっともRolls Royceが多い都市は、香港である
SAAB
- スウェーデンの自動車メーカーSaabの歴史は、1937年に航空機メーカーであるSvenska Aeroplan Aktiebolagetから始まった。初の自動車を製造したのは1949年である
Saleen
- 2003年にFord GTのアセンブリーとペイントを行う契約をするなど、SaleenはFord Motor Companyと良好な関係を構築している
- Steve SaleenがSaleen Autosportを設立したのは1983年。その1年後に生産を開始したMustangをベースにエアロダイナミクスとパワー、ハンドリングを向上させたパフォーマンスカーは、後に8,000台以上も生産された
Scion
- Scionモデルのトリムは標準バーションの1つだけだが、デカールやキャンバストップ、スーパーチャージャー、サブウーファーなど、ユーザーによる様々なアクセサリのカスタマイズが可能だ
Shelby
- Shelbyが設計に携わったFordGT40は、1966~1969年のル マンを制した。最近では、ShelbyはオリジナルのストリートバージョンであるFordGTのデザインにも携わっている
Subaru
- 1995~1997年まで世界ラリー選手権(WRC)のタイトルを3回連続獲得したSubaru ImprezaがSubaruからデビューしたのは1992年である。近年では、2006~2008年まで、WRCのマニュファクチャラー部門で3位に入賞している
- Subaruのロゴは、昴(プレアデス星団)の「六連星」を表している
Toyota
- 1984~2005年にかけて、Toyotaはミッドエンジンのパフォーマンスカーを手ごろな価格で味わえる
小型のミッドエンジンスポーツカーMR2(日本市場では1999年にMR-Sと改名)を製造した - 20世紀のはじめ、紡績機械を創り出した豊田佐吉は1933年にその自動紡績工場の売り上げを元に自動車部門を設立する。1935年に同社初のクルマを製造、1937年にはトヨタ自動車に名称を変え、独立して事業を運営する
Vauxhall
- Chevrolet Corvetteにも搭載されている403hpのV8エンジンを採用するMonaro VXRは、最高速度180mph(290km/h)に到達する、ハイパワーなVauxhallフラグシップモデルである
Volkswagen
- 標準規格をどのクラスのクルマにも設けているところに、精度、信頼性、性能を重視する、Volkswagenのドイツ車メーカーとしての誇りが現れている
Volvo
- 「Volvo」とはラテン語で「私は回る/転がる」を意味する。自動車メーカーとして相応しい名前である
その他
- 1800年代には、馬や人を驚かす騒音がなく、ゆっくりと走る電気エンジンが人気を博していた
- 1876年、ドイツ人エンジニアのNikolaus August Ottoは、現代の自動車エンジンに最も近い、ガソリンを燃料とする4ストロークエンジンを発明した。
- 1897年にベルリンで開催された初の国際モーターショー(Internationale Automobil Ausstellung、通称IAA)は、ホテルのロビーに8台の車を展示しただけのものだった
- 1900年代、ニューヨーク、ボストン、シカゴには、2,300台以上の自動車が登録されていた。その内1,170台は蒸気エンジン、800台は電気自動車で、ガソリンエンジンのクルマはたった400台であった
- 1920年までに、アメリカでは800万人以上が車を所有するようになった
- 1950年代、アメリカの自動車デザイナーは、それまで飛行機や船だけに使われていたテールフィンや丸窓などのデザインを、クルマにも取り入れるようになった
- 1950年代に入ると、窓開閉や座席調整の電動化、エアコン装備など、新たな機能がクルマに採用されるようになった。
- 1970年のル・マン24時間レースでは、出場した51台のクルマの内7台しか完走できなかった
- 1980~1990年代にかけて、さまざまなメーカーがクルマの軽量化に取り組み、標準車で約450kgの重量削減を実現した
- 20世紀初頭、米国では蒸気機関のクルマが人気を博していた。最も有名なのが1906年に時速205.44kmという世界最高速度を記録した、Stanley Steamerである
- John Boyd Dunlopは世界で初めて実用的な空気入りタイヤを考案し、1888年に自転車用のタイヤとして特許を取得した
- アメリカ車のクラクション音のほとんどはF音(ファ音)である
- アメリカの州間高速道路では、朝と夕方のラッシュ時になると、クルマの平均時速が35マイル(56キロ)程度になる
- イタリアでは、1923年まで市街地では左側通行、郊外では右側通行であった
- 今から約4,000年前に、インドで初めて車輪が移動手段に使われたことが自動車の起源と言われている
- エアバッグは衝突を感知してから、およそ40~55ミリ秒以内にふくらみきる
- オーストラリア出身のSir Jack Brabhamは、自ら造ったマシンでF1ドライバーズチャンピオンのタイトルを獲得した、唯一のドライバーである
- ガソリンエンジンは走行距離やスピードが優れていることから、クルマには蒸気や電気よりも最適のエンジンであると世界中で認められるようになった
- 「グランプリ(Grand Prix、 GP)」とは「grand prize」つまり「最高の賞」を意味する。グランプリと言えば通常F1を連想することが多いが、もともとこの言葉はモータースポーツ全般で使われていた。しかし1906年のル マン以来、グランプリは各国で開催される一番重要なF1レースのことを指すようになった。ただし米国は例外で、今でもF1以外のレースにもグランプリと冠している
- クルマのアクセサリとして、ラジオが初めて登場したのは1923年のことである
- 現在、クルマのリサイクル率は、世界中の消費者製品の中で最も高い
- シャンパンファイトを始めたのは1967年のル マン24時間レースで優勝したDan Gurney。その場の雰囲気で、いつのまにかシャンパンを振りまいていたらしい
- 「ターマック」という言葉は、砕石とタールを混ぜて作られる道路の舗装材、「タールマカダム」に由来している
- ディーゼルエンジンの発明者、Rudolf Dieselが造ったディーゼルエンジン第1号の燃料は炭塵だった
- ドラッグレースの最高峰トップフューエルでは、3kmちょっと走るだけで後輪一式が摩耗してしまう
- 初めてパワーウィンドウが導入されたのは1946年で、複数の車種に導入された
注
- ドラッグレースの項目は文頭の「トリビア:」がない
- Ferrariの250GT TRで、歴代自動車オークションでの最大落札額を塗り替えたのはChris Evansと思われる
ドライバー略歴
- M.Rossiは、限界に挑戦する走りで知られ、ライバル達からも恐れられている存在
- 日本人ドライバーのR.Sasakiは常に冷静で、仕掛けるタイミングを絶対に逃さない