ファイル
設定準拠バージョン:Dolphin 5.0
開く
対応ゲームデータファイルを開き、ゲームを起動する。
Dolphinはゲームリストでの運用が基本なのであまり使うことはないかも。
ディスクの入れ替え
2枚組で入れ替えが必要なタイトル(MGS:ツインスネークスなど)で使用。
若干不安定なので使用前にステートセーブ推奨。
DVDドライブから起動
読み込み可能ドライブであればディスクからの直接起動が可能。
しかしロード面や騒音でISO起動に劣るため使用は非推奨。
ゲームリストを再更新
登録した全てのフォルダ内のISO/WADファイルを再読込してゲームリストに表示する。
Dolphin起動中にフォルダにファイルを追加した後などに使用。
ISOファイルのあるフォルダを選択
対応ゲームデータファイルのあるフォルダを指定すると、ゲームリストに一覧表示がされる。
Dolphinを終了
Dolphinを終了する。
エミュレーション
設定準拠バージョン:Dolphin 5.0
開始/一時停止
ゲームリスト上で選択しているゲームを起動する。
通常はゲームリスト内のタイトルをダブルクリックで起動できるので使う機会はないかも。
ゲーム起動中は「一時停止」表記に変わり、選択するとエミュレーションを一時停止する。もう一度選択すると再開。
停止
エミュレーションを停止する。
リセット
動作中のゲームをリセットする。[[動作停止時に確認>]]を有効にしていても確認無しでリセットされるので注意。
フルスクリーンで表示
全画面(フルスクリーン)表示に切り替える。再びウィンドウ表示にしたい場合は Alt+Enter キーで。
Frame Advance
一回選択するごとにコマ送りで1フレームずつエミュレーションを行う。TAS作成に役立つ。
基本的に[[ホットキーで運用>]]するものなのでメニューバーから選択することはまずないだろう。
フレームスキップ
1秒あたりのフレーム描画数を、ここで設定した数だけ飛ばす。主にスペックの問題でフルスピードを維持できない場合に使用。
画面が飛び飛びになるためアクションやレーシングには向いていないが、シミュレーションなどには相性が良い。
・・・しかし、現在この機能は実装が微妙らしくあまり効果がないらしい。下手に弄らず「0」にしておいたほうがよさそうだ。
画面撮影
実行中のゲーム画面を撮影する。ファイル形式はPNGで、保存先はユーザーディレクトリ内の以下のフォルダ。
/ScreenShots/<ゲームID>
ステートロード/ステートセーブ/ステートスロットを選択
いわゆるどこでもセーブ機能。スロットを変更して10個まで保存可。ファイルとして保存することも可能。
昔と比べるとかなり安定性は増したが、保存時と読み込み時のDolphinのバージョンが異なると使えないのでメモリカードへのセーブも忘れずに。
記録
設定準拠バージョン:Dolphin 5.0
入力の記録を開始
これを選択した後のコントローラ入力を全て記録する。動画キャプチャ機能ではないので注意。
記録はゲームを停止するか「録画ファイルをエクスポート」を選択するまで続き、独自形式(DTM-Dolphin Tas Movie)で保存される。
録画ファイルを再生
録画ファイルを選択するとゲームが起動し、録画終了地点まで録画した通りに動作する。
再生というよりは再現と言うべきか。
録画ファイルをエクスポート
選択するとその時点までの録画ファイルを保存できる。ゲームを停止させずに録画だけを終えたい時に使う。
読み込み専用
TAS Input
文字通りTAS作成向けの入力ツール。
アナログ操作を数値単位で入力できるのが便利。
再生終了時に一時停止
チェックを入れておくと録画ファイルの再生終了時に自動的にゲームを一時停止する。
ラグカウンターを表示
プレイ中にラグ(処理落ち)が発生したフレームをカウントする。
こちらもTAS作成向けの補助機能で通常プレイではまず必要にならない。
フレームカウンターを表示
プレイ中に描画した全てのフレームをカウントする。
使い道は同上。
キー入力を表示
画面上部にDolphinが受け取った入力をリアルタイムで表示する。
使い道は同上。
フレームのダンプを行う
サウンドのダンプを行う
設定
設定準拠バージョン:Dolphin 5.0
Dolphinの設定
Dolphin本体設定を参照。
グラフィック設定
グラフィック設定を参照。
サウンド設定
Dolphin本体設定-サウンドを参照。
コントローラ設定
コントローラ設定を参照。
ホットキーのカスタマイズ
ホットキーのカスタマイズ?を参照。
ツール
設定準拠バージョン:Dolphin 5.0
GCメモリーカードマネージャ
GCメモリーカードマネージャ?を参照。
Wii セーブデータのインポート
Wiiから持ってきた.bin形式のセーブデータをインポートするための項目。
詳しくはTips:Wiiとのやりとりで。
全てのWiiセーブデータをエクスポート
Dolphinに保存されている全てのWiiタイトルのセーブデータをWii実機で使えるよう変換して書き出す機能。
実行するとユーザーディレクトリ\privateにセーブデータが書きだされるので、そのままSDカードのルートにprivateフォルダをコピーすればよい。
チートマネージャ
チートコードの管理・探索をするためのツールを開く。
詳しくはチートマネージャ?参照。
ネットプレイを開始
Dolphin同士をP2Pで接続し、通信プレイを行うためのツール。
詳しくはネットプレイ?を参照。
WiiメニューにWADファイルを追加
指定したWADファイルをWiiメニューのチャンネルに追加する。Wiiメニューインストール後のみ使用可能。
Wiiメニューをインストール/Wiiメニューを起動
Tips:Wiiメニューの導入を参照。
FIFOプレーヤー
開発者向けツール。バグ報告?の際にも使用することがある。
Wiiリモコンを接続
文字通りの機能。特に補足はない。Alt+F5キーなどで代用可。
表示
設定準拠バージョン:Dolphin 5.0
ツールバー
チェックを外すとすぐ下にあるボタン類が並んでいるツールバーが表示されなくなる。
ゲームリストは広くなるが、主要な機能や設定にアクセスしづらくなるので一長一短。
ステータスバー
チェックを外すと画面最下部にあるステータスバーが表示されなくなる。
こちらも外せばゲームリストは広くなるが、1タイトルのさらに半分しか広がらないのでほとんど意味がない。
ログを表示
エミュレーション動作のログを表示する。
開発者向けの内容・書式で表示されるためあまり”ユーザーフレンドリー”ではないが、プレイ中何か問題が発生した時に解決のヒントになるかも。
ログの設定を表示
ログの設定画面を表示する。
「ファイルに出力」オプションにチェックを入れておくとユーザーディレクトリ\Logsフォルダに『dolphin.log』としてログが保存される。
バグ報告?の際に必要になることがある。
特定機種のソフトだけを表示/特定リージョンのソフトだけを表示
文字通りの機能。ゲームリストに大量のソフトを登録している時などに役立つかも。
DVDドライブ内のソフトを表示
読み込み可能ドライブにGC/Wiiのゲームディスクが入っている時にそれをゲームリストに表示するかどうかの設定。
管理人の環境では上手く認識しなかったので実験的なものかもしれない。
キャッシュの消去を実行
選択するとユーザーディレクトリの Cache フォルダの中身を削除する。
これはゲームリストに登録されている各ゲーム情報のキャッシュであるため、実行してもゲームプレイに影響はない。
ゲームリストの表示がおかしくなった時や、バナーを改造した時などに実行するとよい。
ゲームリストカラムの表示
文字通りの機能。リージョンやサイズなどは非表示にしてしまってもいいかもしれない。
ヘルプ
設定準拠バージョン:Dolphin 5.0
Dolphin Webサイト
Webブラウザを開き、Dolphinの公式Webサイトを表示する。
オンラインガイドを表示
Webブラウザを開き、公式Webサイトの利用ガイドページ(現在は英語)を表示する。
GitHub リポジトリ
Webブラウザを開き、DolphinのGitHub リポジトリ(ソースコード) を表示する。
Dolphinについて
Dolphin開発チームについてや、ライセンスなどの情報を表示。感謝しつつ読もう。m(_ _)m
◆このページについての質問・指摘・検証 etc...
- play input recording を選んでムービーを再生したあと、追記(ムービー制作再開)ができません -- mst? 2016-03-13 (日) 16:26:51