メルラン・プリズムリバー・夢

キャラ紹介文

概要

• 単体での性能は永とほぼ変わっていないが、黒羊の登場やパワー150制限マップ攻撃の追加などにより、ただでさえ高かったソロライブと鼓舞の価値がさらに鰻登り。
• 単体火力がやたら高いのも変わっていない。演奏レベリングでレベル99にしたり新固有スキル「魔力暴走」をつけたりするとさらに高火力に。
  • 技能や強化を火力に特化し、固有スキル「幽霊楽団」により信頼補正をマシマシしたメルラン単体がトンデモ火力を叩き出すのも同じである。
• 合体時用の新固有スキル「騒霊合葬」も追加され、強精神の宝庫であるメルランの精神タンクとしての側面も強化。
  メルランの精神は消費の重いものが多いため他2人ほど恩恵は大きくないが、それでも強力なことに違いはない。
• 単体戦力としても後衛適正が高いので、コスト事情に合わせて合体させたり単体起用したりと、編成に融通の利くユニット。

キャラクター性能

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

※合体攻撃は3人の強化段階の平均(切捨)が適用


メルラン・ハッピーライブの攻撃範囲

     　　　　■　　　
    　 　　■■■　　　　　　☆：メルラン
   　  　■■☆■■　　　　　■：攻撃範囲
     　　　■■■　　
  　　   　　■　　　

固有スキル

ハッピーシャワー

• 発動条件がやや面倒な上にパワー上昇量も物足りない、力不足感が否めないスキル。
• 即効性を求めるならば鼓舞連打やハッピーライブばら撒きのほうが有用かつ楽、パワー上昇の足しにするにしてもいちいちメルランの周囲に配置する手間と上昇量が見合っていない。
• 74話ではメルラン自身は行動不能になるものの、このスキルの効果は普通に適用される。
  毎ターンパワー減少に苦しめられる74話だが、PP開始時に範囲内にいれば+2だけだがパワー上昇の足しになるのと、
  他のスキルの殆どが最後まで行動不能になってしまうことで事実上機能しなくなるので、消去法でこのスキルを選ぶことになるだろう。

ハイテンション

• こちらも即応性にかけるため、有用とは言いがたい。
• そもそもメルランは初期状態で気分高揚があるため、それ以上のパワー上昇補正をかける意味があまり無い。

ソウルゴーハッピー

• 開幕からソロライブしたい時に。
• ほろ酔いやライブチケットなどで代用可能。それらの手段が使えない時にはこれで。
• 他の出撃時のパワー上昇スキルと異なり、対象が自分自身で、かつ無条件でパワーが上昇するスキルであるため、
  ほろ酔いやライブチケットなどと同じく、このスキルを付けた出撃準備の段階でメルランのパワーは+20される。
  • これ以外の出撃時のパワー上昇スキル(「紅のカリスマ」「御仏の教え」「きゃん！」「喝！」)は出撃直後のイベント会話が終わるタイミングでパワーが加算される。
    その仕様上、74話での出撃直後のパワーが50になるイベントにおいては、その時点で既にパワーが加算されているソウルゴーハッピーだけパワーが50に下がってしまう。

幽霊楽団

• 分離メルランのトンデモ火力の源泉。分離状態での戦闘を重視するならこれ。
• リリカにもこれをつけてペアを組むと、ルナサがいなくても結構戦える。
  • ルナサにもこれをつけて隣接させるともはや手がつけられない。合体時に恩恵がないのが難点ではあるが。

魔力暴走

• 合体時のシンクロナイズをさらに強力にしたい場合にはこれ。レベル99にした場合射撃値と相まってかなりの高火力に。
• リリカとペアを組まずに単体起用する場合で、ライブの使い勝手より戦闘力を重視する場合にも。
• デメリット付きのスキルであるが、合体前提ならデメリットはほぼ気にしなくていい。
  技量も回避も、メルランより他の姉妹の方がもともと高いので、シンクロナイズの発動によりステータス低下は打ち消される。

騒霊合葬

• 合体時に必中や鉄壁をよく使うのであれば、それらの使用回数が間違いなく増えるので効果が大きい。
• 祝福メインの場合は、エクステンド等を含めて使用回数が増えるかきちんと計算しよう。増えるのなら有意義だし、増えないのなら無意味。
  • 祝福を使えるだけ使いつつ戦闘用のSPも残したいという欲張りセットな運用も効果的。
• 鼓舞メインの場合はもとの消費が重すぎるため効果が薄い。

運用参考例

合体特化型

• メルラン単体の戦力には期待せず、ソロライブと精神による支援に特化した型。技能は全て精神系で固める。
  • メルランの場合は初期技能に気分高揚があるのでP回収技能は不要だが、開幕からソロライブするためにほろ酔いを取るのはあり。
• 合体後の戦闘力のため、MPと武器は鍛えておこう。耐久面はあまり必要ない。
• 固有スキルは開幕ソロライブのためのソウルゴーハッピー、シンクロナイズ強化用の魔力暴走、精神軽減の騒霊合葬のいずれかになるだろう。
• 合体後に反映される装備1枠目に関しては、三姉妹の誰も加速を使えないので、リリカかメルランのどちらかには天狗の羽を持たせたい。
  2枠目についてはSP回復アイテムか開幕ソロライブのためのライブチケットが安定。
• 合体特化の場合は僚機なしの方が柔軟に動ける。

後衛型

• メルラン単体の後衛適性の高さを活かし、ライブよりも戦力として運用するスタイル。
• メルラン単体で弾受けをすることになるので、耐久面を鍛える価値が上がっている。合体後も無駄にはならない。
• 技能はまず支援強化と援護防御が最優先。へにょりレーザーは支援武器の中ではかなり高性能なので、これを強化しない手はない。
• 固有スキルはリリカと組むなら幽霊楽団一択。他と組むなら消去法でソウルゴーハッピーが一番無難か。
  • 魔力暴走も悪くないだが、技量-20は攻防両面への悪影響が結構馬鹿に出来ない。
• 装備は耐久性、火力、SP回復のいずれかで問題ない。へにょりレーザーの命中補正が高いので、シューター系は過剰になりやすい。
• 僚機は同じく幽霊楽団をつけたリリカがベスト。ルナサを単騎で出しておいて合体分離を繰り返すもよし、ルナサ抜きで二人で暴れまわるも良しである。
  • リリカと組まずに他のリアル系の後ろに置いても十分な働きを見せてくれる。
    編成に困ったときの選択肢の一つとして考えておくと編成が楽になる。

コメント

• 気分高揚が合体状態だと効果が無かったりメルラン・ハッピーライブが自身(ペア)には効果が無かったり地味に気力が上がらないことがある。 -- 2018-11-12 (月) 21:41:41