星熊勇儀・夢

Last-modified: 2019-03-30 (土) 17:27:40

キャラ紹介文

キャラ紹介文
テーマ曲一鬼当千、助太刀無用~華のさかづき大江山・旧地獄街道を行く
二つ名語られる怪力乱神
能力怪力乱神を持つ程度の能力
登場作品『東方地霊殿』他

概要

  • 攻防共に優れるバランスの良いスーパー系。
  • 前作から大きな変更は無いが、前作時点で戦闘力だけならコスト3.5と遜色ないレベルだったため仕方なしといったところか。
    • とは言え今作の3.5コストは前作よりパワーアップを果たしているので相対的に勇儀は3コスト相応の強さになったと言える。
      武装も変更は無く、相変わらず射程範囲に癖があり密着されると最弱武器しか使えないが、
      新スキルで最強武器の射程を伸ばす事が可能になり使い勝手が上がった。
    • 多くのキャラの武装が増えた今作、武装の種類は相当少ない部類に入る。
      だが小細工抜きで物理で殴るだけの分かりやすい戦い方が実に鬼らしく、今作でもシンプルに強い。
      • その割り切った武装の少なさは、聖白蓮の超人化モードに通じるものがある。
        両者に言えるのは、レベルを上げて物理で殴れば良いという事である。
      • 他に武装の種類が3種類以下のキャラといえば、ノーマルにとりのような非戦闘形態やサポートキャラばかりな点からも、
        今作における相対的な武装の少なさが分かる。
  • 3.5コスト勢のような他者に関与する独自の特殊な固有コマンドやスキルを一切持たないが、
    その分戦闘面に特化しており、単純な殴り合いでの戦闘力は3.5コストに勝るとも劣らないどころか一部を超えている。
    かつ3コスト故に装備スロットも二つあり、純粋な戦闘要員としては非常に優秀。
    • 火力ではフランに、防御では非想天則に一歩及ばずといったところだが、
      これらは3.5コスト内でも最上位の能力の持ち主であり、比べること自体がそもそもおかしい。
      それに次ぐほどの力を、攻防両面において、3.0コストのキャラが持っているという点が驚異的である。
  • 強化点として固有スキルが2つ追加された。前作からのものも強力なため自身の運用方針に合わせて選択したい。
    • 特にボス戦重視なら新スキルの「怪力乱心」が強力。
      射程が伸びる上に高い格闘値とサイズも合わさりトップクラスの火力を安定して出し続けられる。燃費は悪い為そこはフォローしておきたい。
      どうでもいいが強化されるのは同名武器ではなく「三歩必殺」である。技能名も三歩必殺でよかったんじゃ
  • 同コスト帯に似たような精神構成で強力なライバルである天子が居る。
    • 移動力・武装はあちらが優位だが勇儀には豊富な固有でステージや役割に合わせた運用が可能。
      • 最大火力もサイズ差や格闘のステータスもあって勇儀が上である。気迫も持っているのでスタートダッシュは優位に立てる。
        単純に運用するだけでは天子の劣化に陥りがち。その辺りで差別化を図りたい所。

キャラクター性能

顔グラフィック_勇儀.png

種族妖怪
気質超強気
精神コマンド手加減必中直撃鉄壁気迫熱血
レベル1515233251
消費52015205545
特殊技能L1L2L3L4L5L6
鬼力1-----
底力11111-
パワー限界突破1-----
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv49203118208158219268123
Lv50204119209159221270124
Lv60213125216169237290136
Lv70222131223179253310145
Lv80231137230189269330153
Lv99248148243208299368169
信頼補正補正レベル備考
萃香+3(+2)萃香→勇儀は+3、勇儀→萃香は+2
輝夜+1(0)輝夜→勇儀の一方通行
パルスィ+2(+3)パルスィ→勇儀は+2、勇儀→パルスィは+3

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

ユニット_勇儀.png

-初期値5段階10段階20段階上昇値
HP64007900940012400300
MP15020025035010
運動性801001201604
装甲135016001850235050
コスト3.0
移動力(低速)5(2)
地形適応空A 陸A 水B 夜A
サイズL
装備スロット2
特殊能力なし
××
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10・20段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
鉄拳格闘P2400→2900→3600→51001-410--+10+25空A陸A水B夜A
怪力乱神格闘-2550→3050→3750→52503-525-110+10+15空A陸A水A夜A
三歩必殺格闘P3600→4100→4800→63002-370-130+15+30空A陸A水B夜Aバリア貫通
サイズ差補正無視

固有スキル

能力名称習得Lv区分効果備考
喧嘩上等-能力パワー130以上のとき、ターン開始時に「直撃」がかかる。
インファイト-格闘武器の攻撃力+200、クリティカル率+10%。
一騎当千-距離3以内の戦闘では、与ダメージ+10%、被ダメージ-10%。
鬼神装甲-最大HPに+1200、装甲に+200。
怪力乱神60武器「三歩必殺」の攻撃力に+600。射程に+1

喧嘩上等

  • 今作はバリア持ちの敵が多く安定して狩れる様になるのは大きい。特に魔界蟲相手はかなり楽になる。
  • ただし勇儀は自前で安い直撃を持っており有用性はそこまで高くない。他に有益な性能の固有スキルが多い勇儀がわざわざこれを選ぶ意味は薄いか。
    • 75話の対幽香戦における分身・シールド対策としては有用となる。低難易度であれば分身さえ封じれば必中なしでも攻撃を当てるのが容易い。
      幽香戦は長期戦になりがちなので、補給を切らさないようにすれば、毎ターン無消費の直撃による勇儀の高い火力をほぼ確実にぶつけられてかなり捗る。
  • 援護攻撃があるならば、直撃入りの援護攻撃を一回だけSP消費無しで使える。直撃の援護攻撃を連発する運用ならばこのスキルも候補に入る。

インファイト

  • 勇儀は全ての武装が格闘武器でありクリ率アップも恩恵が大きい。適当に付けておくだけでも十分な働きを見せてくれる。
  • 補正値が少し低めなのが気になる程度か。安定ではあるものの最優とまでは言えない。
  • ボス戦でアタッカーとして使うなら、主に熱血をかけた三歩必殺を使っていくことになるので、それなら怪力乱神を付けた方が強い。
    主に雑魚戦での火力を重視するスキルといえるか。支援攻撃だけでも相当な火力となる。

一騎当千

  • 勇儀は射程が短い為に接近して戦うのが主になるので大体効果が発動して戦う事になる攻防優れたスキル。
  • インファイトと鬼神装甲のいいとこ取りと言った感じ。割合強化なので数値が大きい程恩恵も大きい。
  • 僚機には加速持ちを用意して敵陣にグッと踏み込める様にしたい。
    ただし射程が短いからと射程延長してもこのスキルの恩恵があまり受けられないのに注意。
    • 小傘の「たたら踏み」との相性が非常に良い。小傘自身が「加速」を使える上に、
      たたら踏みと一騎当千の両効果が重複して各ダメージに±20%の補正が付いた状態となり、より大きなシナジーを得られる。
  • 他の被ダメージ軽減技能との重複で、最終的に受けるダメージを大幅に減らすことができる。
    • 一騎当千と鬼力の発動で被ダメージ-20%、そこにガードをL2まで習得で更に-20%、小傘(たたら踏み)or夢子(タンデムアサルト)を僚機にして更に-10%、
      そして萃香、パルスィ、輝夜を隣接させての最大の信頼補正で被ダメージに-9%、合計被ダメージ-59%となり、これだけで常時鉄壁が掛かった状態に近くなる。
    • これに自前の鉄壁+虫の知らせサービスの付与で、最終的には被ダメージの9割近くを減らしつつ反撃も可能となる。
      …流石にここまでくると過剰だが、徹底すれば鬼神装甲以上の固さとなるだろう。
    • これらの防御系スキルの重複による被ダメージへの強烈な補正を得てから携帯式スキマを持たせれば、並大抵の攻撃は完全にシャットアウトできる。

鬼神装甲

  • ただでさえ堅めの勇儀が更に堅牢になるスキル。今作の雑魚敵は火力が高く安定性を高めたいなら。
  • 後衛で援護防御をするだけの場合は流石に過剰。これを付けるなら前衛でガンガン戦いたい。
  • 強化度が同じなら、装甲は天子に匹敵する程となる。「超合金グレート」を付けた非想天則とも互角であり、その上勇儀には鬼力もある。
    HPやサイズの差もあるので単純比較は出来ないが、全キャラ屈指の固さとなるのは間違いない。

怪力乱神

  • 攻撃力が固定値で上昇するので、武器強化段階が低いほど、与ダメ上昇率は高い。
    • 敵装甲や防御によるが、元攻撃力4500(8段階強化)ならば与ダメはざっくり14%増し。
  • 他のキャラにも良く見られる最強武器の強化スキルであるが、その中でも一際上昇値が大きい。
    攻撃力の数値だけなら、フランのフォーオブアカインドと同値となる。
    • ちなみに勇儀とフランは格闘のステータスも互角である。
      またそれ以外にも直撃の安さ、パワー限界突破など、格闘アタッカーとしての共通点がこの2人には多い。
  • 災いの枝や射程の関係で、最終的な火力はフランの方が上となる。
    しかしメーコや映姫などサイズSのボスが相手なら、勇儀の場合は1.2倍のサイズ差補正がかかるため、
    災いの枝を発動したフランにも引けを取らないほどの高火力となる。
    もちろんレベルや強化度が同じであれば、だが。
    • 特に災いの枝が発動しにくいメーコ戦では、勇儀の方が火力を出しやすいといえる。
  • 更に射程も伸びる為、援護等に合わせやすくなり総合的な使い勝手が飛躍的に増す。迷ったらとりあえずこれで良い。

運用参考例

攻防万能前衛型

強化項目名称
ユニット強化HP、MP、装甲、武器
技能底力、パワー限界突破、援護攻撃、援護防御、P回収(撃破)、ガード、低速移動、霊力節約など
固有怪力乱神 or 鬼神装甲
装備緋々色金、蓬莱の弾の枝、シューター系、移動力強化系、グリモワールなど
僚機パルスィ(執心の嫉妬姫)
  • 攻防両面の能力の高さを生かし、前衛で暴れさせつつ皆の盾となる型。必中を使う終盤のボスに対して強く、非常に頼もしい活躍を見せてくれる。
  • 習得させたい技能が多いが、鬼力を持つため枠が少なく、何かを諦めることになる。諦めた分は装備で補いたい。
    • 高い能力を生かすためにも援護攻撃と援護防御は是非覚えさせたい。蓬莱の弾の枝でも代用可能だが、特に援護防御はL1では物足りない。
    • 命中率・移動力・燃費が弱点なので、技能か装備のいずれかで補いたい。ボス戦で活躍させるつもりなら、特に重要なのは低速移動力の強化。
    • 初期技能のパワー限界突破を生かすため、P回収系も是非欲しい。
  • 固有スキルは怪力乱神が安定しているが、援護防御がL2以上なら鬼神装甲も捨てがたい。勇儀に求める役割によって付け替えたい。
  • 移動力の低さからどうしても進軍で後れを取りがちなので、加速持ちを後衛にしたり、ヤマメで引っ張る等の工夫をしたい。
    • 非戦闘時の移動は僚機に任せてしまってもいい。敵に十分近づいたら勇儀に交代しよう。
  • 執心の嫉妬姫パルスィが後衛として相性抜群。信頼補正による命中率の補強の他、加速と気合の効果がいずれも勇儀にマッチする。

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