紅美鈴・夢

キャラ紹介文

概要

• 敵としてなら一作目から登場し、二作目の妖からずっとPTの壁役を担ってきた紅魔館の門番。
• 65話で最強武器の追加及び彩光風鈴の射程延長と攻撃面も強化される。彩雨は最後の最後までへっぽこだが
• 基本的な運用に特に変更はなく、その堅牢さを活かし味方を守りつつ戦う近距離型のスーパー系。
  • 流石に最終作とあって、壁役のスーパー系と言うだけならば一輪など類似の役割を持てるキャラは増えた。
    が、美鈴は固有スキルの殆どが防御・耐久に特化しており、味方フェイズに援護防御を行える「紅魔の龍」もある為埋もれてしまうということはない。
• 今作のボスは必中を使う場合が多くアイデンティティの「紅魔の龍」の有用性が上がった。
  • 閃きや不屈を持たない咲夜やフランとの相性は相変わらず抜群である。特にフランとのタッグは鉄板。
  • FPMの追加で自慢の火力が腐らなくなったのも大きい。熱血彩光蓮華掌の火力は中々の物。
    • 直撃を持っていないのが玉に瑕。アリスのクッキーが余っているなら持たせてやると良いだろう。
  • 加速持ち、ヤマメや豊姫ら移動補佐ユニットの増加、再動の実装等で援護陣形を組みやすくなったのも「紅魔の龍」美鈴にとって追い風。
• 壁という役割に置いて右に出るものは居ない幻少のメイン盾。今作でもガンガン守ってもらおう。
• 陸に陣取る敵が多い中で支援対応かつ陸Sの烈虹拳が光る。命中・CT補正のいずれも不足なく、サイズLかつ高い格闘値で実火力もある。
  美鈴自身の後衛適性を踏まえると支援強化も視野に入る。
  • 唯一の欠点はS属性。やたら成功率の高い敵のブロッキングにより切り払われること多数。

キャラクター性能

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

固有スキル

背水の陣

• 底力の防御のみ版と言えるスキルで、とりあえずデメリットはなく、HPさえ減れば確実に効果は現れる。美鈴は援護防御などでHPが消耗しやすく相性は良い。
• 背水の陣の補正値

  パラメータ	残りHP
  	50%	40%	30%	20%	10%	5%
  防御	+5	+9	+13	+17	+21	+25

  • HP50%以下から防御が増加し、HP5%以下の時の+25が最大の補正値となる。
• 前衛で運用する場合自慢の堅さで中々墜ちない。嫁運用する際は検討の余地有り。
• 底力とガードを最大まで鍛え、携帯式スキマや神綺によるバリアの影響下に置くと異常なほど堅くなる。
  周囲の仲間を庇うのはもちろん自分から殴りに行くのもまったく怖くなくなるので、前衛運用なら本当におすすめである。
• 一撃でごっそりHPを削られる超火力ボスが相手だと効果をほとんど発揮せずに墜ちてしまう場合がある。
  どちらかというと雑魚敵の群れに少しずつ削られるような場面で真価を発揮する。

硬気功

• シールド防御を追加するスキル。ただし、援護防御には何の意味もないのでこれを付けるなら前衛での運用が前提。
• 美鈴の技量は高いとも低いとも言えない。これを活かすより他のスキルの方が有用だろうか。

門番

• 援護防御時の被ダメージをグッと抑えてくれるスキル。美鈴は援護防御をガンガン活用したいキャラなので活用する機会は多い。
• これを活かすなら援護防御回数を増やしたい。半端な回数なら底力とド根性のお陰で美鈴は平気で耐えてしまう。
  • 高難易度や嫁運用と合わせるなどの工夫が必要。ボスの援護防御をさせるなら鉄壁もあるのでよく考えるべし。

震脚

• 地上に居るなら命中と防御が高まり安定感がある。しかし、自身の適応だけなので武器には関係ない。
• 後衛でも美鈴は命中も防御も欲しいキャラなのでそこそこ活かしやすい。しかしどうせなら前衛で運用したい。
• 魔界編や最終話などの空マップでは意味はない。マップをよく見て運用すべきだろう。

集気法

• 典型的ともいえるスーパー系の防御キャラである為これがあると持久力が上がり安定性が増す。
• が、良くも悪くも無難で地味。寧ろ自分が前に出る時に使う方が他のスキルとの差別化はしやすいかもしれない。

紅魔の龍

• 美鈴のアイデンティティにして美鈴にしか出来ない唯一無二のスキル。
• 味方が攻撃をする時の反撃に対して援護防御が行える。
  アリスのような中途半端なリアル系は撃ち返しが怖い為このスキルにした美鈴がそばにいると運用が安定する。
  • フランや咲夜は閃き・不屈を持たず耐久に不安がある為相性抜群。信頼補正もあり安定感も最高。
• 援護攻撃の枠に援護防御を差し込むかたちになる為、紅魔の龍で護りながら援護攻撃をしてもらうことが出来ない点には注意したい。
  • 僚機を援護攻撃が強いユニットにすれば自身に援護攻撃は必要ない。最大限に活かす為にも僚機は援護攻撃が強いキャラにしたいところ。

運用参考例

前衛メイン盾型

• オーソドックスな前衛スーパー系ユニットとしての運用例。「永」の頃と大きな変更点がなく、「永」の延長上でそのまま使っていける。
• 「永」との違いとして、必中持ちボスが増えたことで前衛スーパー系ユニットの需要が大きく上がったことが美鈴にとっては追い風。
  • 天子や非想天則など美鈴以上に硬いキャラも増えたが、味方を守ることにかけて美鈴は相変わらずトップクラスの性能であり、お呼びがかかる機会は多いだろう。
• 固有スキルはアイデンティティの「紅魔の龍」以外にも強力なものが揃う。前衛型なら様々なスタイルを試していける。
  • 敵が地上にいるマップが増えたため、「震脚」で陸戦に特化する選択肢も出てきた。マップに応じて検討したい。
• ボス戦は四方のキャラをガッチリ守るのが主な役割。狙われやすいキャラに隣接させることで味方の総ダメージを吸収できる。
  • ヤマメの蜘蛛の糸で引っ張ってもらうことで、ボスを囲む陣形の中心までスムーズに移動ができる。
  • スーパー系同士で隣接した上で、神綺の祈りのカーテンの範囲に入ると非常に堅牢な布陣が出来上がる。

コメント

• 彩光蓮華拳ってOG外伝版のアガレスの魔朧幻千殺だよね　凄く懐かしく感じたわ -- 2017-08-23 (水) 11:36:31
• あの技クッソ好きだったから嬉しい。幻少夢でもトップクラスに好きな戦闘アニメだわ -- 2017-08-23 (水) 11:55:24
• 愚痴ってもしょうがないけど、彩雨はせめて弾数制だったらなあー -- 2017-08-23 (水) 19:26:00