チルノ・永

キャラ紹介文

概要

• ⑨の癖に色々こなせる器用さとコストの安さでメンバーの穴を埋める便利なキャラ。あたいったら最強ね。
• 武器の強化効率がコスト依存ではなくなったあおりを受けたが、新武器の追加と『熱血』の存在によりコスト2.0の中では優秀なアタッカー。
  • 射程1への攻撃手段が体当たりしかないため、間合いには常に注意を。
• サイズSのため、微妙な運動性の割には結構避ける。反面直撃すればまず確実に落ちる。アイスバリアなんて無かった。
• HPが低い為、敵AIから攻撃目標にされる機会が非常に多い。敵が多いようなら数に合わせて援護防御役を近くに置こう。逆に囮として考えれば敵の動きを予測し易い。
  • 不屈がかかったチルノをボスが延々と無駄に狙い続けるという事もよくある。
• アイスバリア+の方は軽減バリアな上に軽減率が異様に高いため、しっかり防御すれば大抵の攻撃は耐えられる。
  • HP回復(小)や『不屈』、『友情』を持つため、アイテムでHP＆装甲を補強できるなら実は後衛の援護防御役としてかなり優秀。あたいったらふくつのかべね！
• ○シューター系とフリーズで後衛に徹し、他キャラの命中底上げに貢献しても良い。
• おしらさまと熱い氷精を付けて少々ユニット強化してやると、避けて火力も高い霊夢のようなユニットになる。
  しかも回避型で不屈持ち。嫁ポイントや大量の点を使わずとも強いのでおすすめである。

キャラクター性能

※ver1.2.0にて突撃から必中に変更

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

固有スキル

フリーズ

• 回避が高い強敵相手の初手に使えば、他の味方の「必中」や「集中」を節約できる可能性が生まれる。
• 浮いた精神ポイントを別のコマンドに回せるのならば、恩恵は計り知れないと言える。
• 当然だが、チルノがスキルを掛けた攻撃をミスしては元も子もない。
  初手の命中率が低いようなら事前に○シューター系装備で命中補正を高めておくか「必中」を使う必要がある。
  • 高難易度では20％程度の回避率低下であっても安定した命中率にならないため、素直に必中持ちを増やしたほうがいい。
• 冷凍光線は支援対応武器のため、防御を捨てて装備を○シューター系装備で固め、後衛から支援させるといった運用も可能。

双魔精

• 大妖精と一緒に出撃できないと無意味。
• 「永」からはペアユニットシステムが導入されたため使い易さは大きく向上した。
  • 大妖精を中心に考えるならかなり有力なスキルではある。
• 命中の低さというチルノの弱点を補うことができる。回避上昇も無論有用。

こおりパワー

• 魔法使いキャラが持つ「魔法障壁」とは違って、レーザー攻撃以外の全攻撃を軽減できるため、汎用性は高い。
• ただ、サイズSで紙装甲のチルノは攻撃が当たればそのまま溶けることがザラにあるため･･･。
• これまたグレイズで発動しないのが、バリア系の悲しき宿命。
• 軽減量自体は優秀な上、HP回復も持っているので耐久強化、防御、不屈などと併せれば意外と耐えられる。
  • 鬼の爪系で固めれば装甲はともかくHPは及第点レベルまで持っていける。装備枠3個の強みである。
  • 援護防御を付けて大ちゃんと組んでから普段は前衛でアタッカーとして活躍、治療役としての大ちゃんが必要な時は後衛で大ちゃんを援護防御という活用も可能。
• 今作には「炎属性」は存在しないため、見た目が炎の攻撃でもL属性でなければ防御可能。これはこおりパワーなしのアイスバリアも同様。
  • 空の攻撃にはL属性のものがないため、バリアの効果対象になっている。太陽の熱すら防ぐ氷の妖精。

熱い氷精

• 前衛で使うなら必須スキル…だが「永」では同様の効果を持つ「サイズ差補正無視」が技能習得できる様になったので選択の優先度は下がったか。
• ただし270PPと技能スペースを1つを節約できる為、多く技能習得させたいのであれば選択も考えよう。
  次作「夢」でのチルノの性能ネタバレ

  最終作にて熱い氷精の効果が変更されてしまい、このスキルがある事を前提にした技能構成が成り立たなくなってしまった。
  さらに永→夢では引継ぎ時のPPリセットが無い為、永の時点でPPを使い切って技能を覚えていた場合覚えなおす為のPPをコツコツ貯め直す必要が出てきてしまう。

  • とはいえ、グレートクラッシャーにデフォルトでサイズ差補正無視が付くようになった事や、比較的低レベルで「勇気」（直撃を含む複合精神）を覚えるなど
    総合的には大きく強化されており、ボス相手にアタッカーを張るぐらいならさほど困らないが。
    • いっその事サイズ差補正無視なしの構成に切り替えるというのも手。
  • 同じような変更を受けたナズーリンはどちらかと言えば後衛サポート寄りな強化がされたのに対し、チルノはどこまでいってもアタッカーである為
    いざ「夢」序盤から貯め直そうとしても自分では中々思うようにダメージが出ない＝PP稼ぎ効率が悪い事にやきもきするかもしれない。
    大妖精の新しい精神なども駆使してコツコツ育てていこう。

運用参考例

全般

• チルノは命中・回避を精神コマンドで底上げできないので、少しでも上げるためにつけておこう。
  嘘避けは技量が低いチルノで発生しやすいので、余裕があれば付けておこう。

命中・回避特化型

• 大妖精との信頼補正を活かしたいときはこちら。双魔精と名参謀の効果によりチルノにかかる信頼補正Lvが最高で9となり、命中回避補正に最大33%かかる。
  要は常時精神コマンド「集中」がかかっているようなものなので某巫女二人並みにかわしまくる。前線で活躍させたい時はオススメ。
• チルノの弱点である低い命中も十分すぎるほど上昇する。また与ダメージ・被ダメージも最大で18%補正され、火力・生存性が向上する。
• 本作では大妖精以外にも治療ユニットがいるので、大妖精は防御・精神コマンド使用役として後衛に置きっぱなしにしてよい。
• 火力が足りないと感じる時はサイズ差補正無視をつけよう。

後衛特化型

• 常時後衛に位置し、回避率ダウンを仕掛けることに特化した形。見切りは回避ではなく命中を補うために。
• これだけでは正直無駄が多いので、援護防御を習得し常時『不屈』をかけておくことで不意の被弾への盾になることも視野に入れる。
• 敵の攻撃をしのぎつつ反撃でフリーズを入れ、次のターンの布石にすることが理想の運用になるだろうか。
• この形の利点は技能さえ覚えれば後の強化は一切要らないということ。

アイスバリア盾型

• チルノのキャラコンセプトに真っ向から反発する援護防御型。無駄に優秀なバリアの存在が悪いんだ…
• こちらは『不屈』無しでも援護防御できることを主眼に防御を固めるのがミソ。強化に加えて装備枠が3個もあるので鬼の爪系で固めれば相応の固さになるだろう。
• 防御に完全特化する関係上、他の仕事はおろそかになる。どうしてもアイスバリア+の固さを生かしたいという奇特な方向け。

その他オススメ

• 技能追加：かすり
  グレイズダメージ1/4。生存性が格段に増す。今作回避系キャラ共通して優先して取りたいスキル。

コメント

• 大妖精とのペアで使ってればクッソ強い。信頼補正で命中、回避、火力全部上がる。 -- 2016-03-20 (日) 07:00:29
• コスト2.0としては破格の火力と継戦能力を持っている。難点は相方を大妖精にしないと命中と回避を確保できない事。 -- 2019-01-08 (火) 21:28:33