- 成長する援護攻撃、防御を先に上げると実際に成長するレベルになってもそれに上乗せされない。
- 「妖」で技能に使用したPPは「永」の引き継ぎ時に還元される。
先天技能(技能習得で上書き不可能なもの)
巫女
- 効果:レベルに応じて命中・回避率が上昇する
- 上昇量は(Lv-1)*4%。
- 所持者
- 霊夢、早苗
- 強力な技能で、霊夢、早苗共に高い回避率を発揮できる。
- 影響するのは計算式に対してであって、キャラクターの命中・回避の数値が変化するわけではない。
- 紅のころよりも上昇量が減少したことに注意。(紅では回避率・命中率が(Lv-1)*5%上昇する効果だった)
- 霊夢、早苗
魔法使い
- 効果:レベルに応じて攻撃力、命中率および魔法障壁の防御力が上昇する
- 上昇量(攻撃力、命中率、魔法障壁の防御力)
攻撃力は50+奇数Lv毎に+50、武器の命中補正は偶数Lv毎に+5、魔法障壁はLv毎に+50。Lv 1 2 3 4 5 6 攻撃力 +100 +100 +150 +150 +200 +200 命中 +0 +5 +5 +10 +10 +15 魔法障壁 +50 +100 +150 +200 +250 +300
- 上昇量(攻撃力、命中率、魔法障壁の防御力)
- 所持者
- 魔理沙、アリス、パチュリー
- 「妖」から射程の補正がなくなり、代わりに命中率の補正が加わった。
- 必中の習得が遅めな魔理沙と、そもそも必中を覚えないアリスはもちろん、高い命中値と合わせて必中を節約できるパチュリーも恩恵が大きい。
- というか「紅」での射程補正は、効果が発揮されるほど魔法使いLvが上がらなかったわけで。
- 魔理沙、アリス、パチュリー
シールド防御
- 効果:被弾時に一定確率で自動防御を行う
- 所持者
- 美鈴(硬気功)、椛
- 敵の攻撃を防御/援護防御した際のダメージ軽減率も10%向上する。(高速防御:0.4倍、低速防御:0.5倍)
なお、防御/援護防御時にシールド防御が発動してもダメージ軽減率はそれ以上増加しない。 - 中断&ロードを繰り返して、シールド無しには耐えられない攻撃を凌ぐ戦法もある。
- 精神コマンド「直撃」で無効化される。
- 敵の攻撃を防御/援護防御した際のダメージ軽減率も10%向上する。(高速防御:0.4倍、低速防御:0.5倍)
- 美鈴(硬気功)、椛
切り払い
- 効果:一定確率で切り払いを行う
- S属性の武器に対してのみ切り払い可能である。本家SRWでは技能Lv/16の確率で発動した。
- 所持者
- 慧音、咲夜、小町、エリー、文、椛、妖夢、星、ナズーリン
- 弾幕攻撃主体の東方原作を尊重してか、本家SRWでは切り払えそうな実弾攻撃も切り払えないことが多い。
- 霊夢はS属性武装が主体なので、敵に切り払われる機会が多い。
- ちなみにSはsolid(実弾)のS。
- 精神コマンド「必中」で無効化される。
- 慧音、咲夜、小町、エリー、文、椛、妖夢、星、ナズーリン
瀟洒
- 効果:敵からクリティカルを受けない
- 所持者
- 咲夜
- 敵のときは鬱陶しかった瀟洒も、味方になると今ひとつ活かしづらい。
- とはいえ不意のクリティカル攻撃を受けないのは有り難い。ノーリセットプレイの時などはかなり重宝する。
- 「叡智」が発動した紫からはクリティカルを受けることが報告されている。
- 咲夜
後天技能(技能習得で上書き・補強可能なもの)
ほろ酔い
- 効果:出撃時にパワー+5
- 必要パワー105の武装を、開幕から使えるようになる。
- 特に有用なのは長射程のP属性武器が使用可能になるアリスや咲夜、移動後攻撃の火力が大きく上がる椛など。
- エースボーナス、装備「カエルの氷漬け」等と合わせれば、必要パワー110や115の武装を開幕から使えるようになる。
- 必要PPの割には美味しいが、やはり恩恵は控えめ。
- 開幕から最前線に出たいキャラ以外の場合、P回収(撃破)の方が効率が良い場面も多い。
- 必要パワー105の武装を、開幕から使えるようになる。
- 必要PP:60
気分高揚
- 効果:自軍ターン開始時にパワーが3上昇する。
- パワー上昇系のお勧めスキルその1。2ターン目以降勝手にパワーが上昇して行く。
- 攻略を急がないなら、簡単にパワーを上げることができる。
- 脱力、補給等長期戦を考えるなら、ほろ酔いよりもこちら。
- 通常攻略に要するターン数と技能を6つしか付けられない事を考えると、そこまで強力では無い。
- メインアタッカーは敵を攻撃・撃墜したり反撃を被弾・回避したりしてパワーが急上昇していくので、それ程敵を攻撃しないサブアタッカーに最適。
- 必要PP:100
張り付き
- 効果:隣接した敵に対する射撃武器の最終ダメージが1.2倍になる
- 霊夢は密着して撃てる射撃武器が多く、相性がいい。
- 霊夢以外で射程1を含む実用的な射撃武装は、マジックミサイル、咲夜の世界、三色蓮花蝶など限定的。
- 魔理沙の張り付き+熱血+弾幕はパワーによる三色蓮花蝶の破壊力は今作トップ。火力とロマンを求めるのなら習得も悪くない。
魔理沙はマジックミサイルの使用頻度が高いので普段から活用出来る。 - ver.1.2.0にて静葉の秋姉妹キックが射撃属性に変更された。静葉は単体の最強武器も射程1からの射撃武器なので相性がいい。
- 穣子のキックは格闘のまま。
- 必要PP:180
援護攻撃
- 効果:同地形(空/陸/水)にいる隣接した味方の援護攻撃に入る
- 技能Lvと同じ回数だけ援護攻撃ができる。「妖」では最終ダメージが70%まで減少する。
- ユニット同士を隣接させる必要があるとは言え、他のどの特殊技能よりも大幅に1回の戦闘当たりのダメージ量を増やすことができる。
これはつまりステージクリアまでの戦闘回数や敵からの攻撃/反撃回数を劇的に減らせることに等しい。
戦闘回数(敵からの攻撃/反撃回数)が減ればHPやSPの消耗が抑えられるため、
結果的に信頼・必中・閃き・不屈・鉄壁等のSPを他に回すことができて攻略が非常に容易になる。
したがって、アタッカーならばとりあえずL1を習得しておくといい。- 但しどのアタッカーにおいても高レベルまで上げてしまうと、回数を消費しきれず宝の持ち腐れになる。
高レベルまで習得させるユニットは、攻撃力、継戦能力、編成等を考慮した上で限定した方がいいだろう。 - 勿論嫁や火力特化アタッカーの攻撃回数を増やすのは非常に有効。
- 但しどのアタッカーにおいても高レベルまで上げてしまうと、回数を消費しきれず宝の持ち腐れになる。
- 耐久面が不安で攻撃を仕掛けるのが苦手なキャラでも、防御用精神の使用や運動性/装甲の強化をすることなしに援護オンリーで攻撃に参加させることができる。
- 不屈や閃きを持っていないキャラでも安全にボス戦に参加できるようになる。
- MPに余裕がある場合を除き、援護でMP消費の激しい攻撃を行うことはなるべく避けた方が良い。
与ダメージが0.7倍されるため、最強攻撃でもそれより弱い攻撃でも、それほど与ダメージ量が変わらないためだ。 - 援護で命中させた分のパワーもちゃんと回収できるので、P回収の代わりに付けるのもあり。特に命中で2のパワーを得られる冷静との相性は抜群。
- 例外的に相手のパワーを上げさせずに削る場合は、半端な威力の援護攻撃は使わない方がいい。
- もっとも妖では援護攻撃によるパワー上昇が気になるような敵はほとんどおらず、また静葉の寂びがあれば気にせず援護攻撃ができる。
- 必要PP:
Lv 1 2 合計 PP 160 200 360
支援攻撃
- 効果:援護による攻撃が必ずクリティカルになる。
- 強敵撃破狙い時の援護専門キャラには習得させたい。
- にとりやくるみのような、援護攻撃を持ち技量が低めなキャラとは相性抜群。
- 前作と違って撃破が難しい撤退ボスはほぼおらず、クリティカルのダメージ倍率も下がったが、それでも確定クリティカルは十分魅力的である。
- 必要PP:150
援護防御
- 効果:同地形(空/陸/水)にいる隣接した味方の援護防御に入る
- 技能Lvと同じ回数だけ援護防御ができる。
- グレイズダメージは援護できない点には注意。
- 敵の援護攻撃に対しては、ホストの攻撃を回避していても援護防御できない。
- 慧音や小町、穣子のようなスーパー系のキャラに習得させておくと目に見えて攻略難易度が下がる。
また、ルーミアやサニーのようなバリア持ちに習得させると、敵の武器によっては完封することもできるので便利。 - 不屈持ちの場合は低耐久のキャラでも習得の候補になる。
- 必要PP:
Lv 1 2 合計 PP 160 200 360
気合避け
- 効果:残りHP量に応じて命中・回避率が上昇する
- (最大HP×Lv×0.1)以下のHPで効果発動。
- HP回復技能を持たない回避系キャラが極めると強力。
- ただし最終命中をゼロまで抑えれないとジリ貧になる可能性はある。チリチリチリ。
- 低レベルでは発動条件の厳しさと効果が釣り合っておらず、あまり恩恵を感じられない。Lv5や6くらいからが実用的なラインだろうか。
- 必要PPの多さやHP調節の手間を考えると、新規でLv1から覚えさせていくよりも「見切り」を習得させたほうが楽な場合もある。
- 命中・回避補正率
残りHP 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% Lv1 - - - - - - - - - 11% Lv2 - - - - - - - - 10% 14% Lv3 - - - - - - - 9% 13% 17% Lv4 - - - - - - 8% 12% 16% 20% Lv5 - - - - - 7% 11% 15% 19% 23% Lv6 - - - - 6% 10% 14% 18% 22% 26% Lv7 - - - 5% 9% 13% 17% 21% 25% 29% Lv8 - - 4% 8% 12% 16% 20% 24% 28% 32% Lv9 - 3% 7% 11% 15% 19% 23% 27% 31% 35% - 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 50 65 80 95 110 125 140 155 170 累計PP 50 115 195 290 400 525 665 720 990
嘘避け
- 効果:一定確率で完全回避が発生。発動確率は技量差(低いほど有利)とスキルレベルに依存。
- 発動率は上限あるか、技量差の影響は少ないか。
- 霊夢技量181、チルノ技量155、嘘避けLv1、命中率100%。440回攻撃に41回発動、9.3%。
- アリス技量201、チルノ技量155、嘘避けLv1、命中率100%。440回攻撃に44回発動、10%。
- 運任せが嫌いな人は、見切りや妖で追加された回避補正を習得するといい。
- プライベートスクウェア等と異なり、発動した場合低速時のグレイズダメージは発生しない。
- 発動率は上限あるか、技量差の影響は少ないか。
- 必要PP:
Lv 1 2 合計 PP 100 150 250
底力
- 効果:残りHP量に応じて防御力・クリティカル率が上昇する
- (最大HP×Lv×0.1)以下のHPで効果発動。気合避けと逆で基本的にはスーパー系キャラ向き技能。
- 防御力とはユニットの装甲を指す。底力が発動中であってもステータス画面の表記上の装甲値は変わらないが、
ダメージ計算式においては残りHP量に応じて補正された装甲値で計算される。 - 主力アタッカーにつけて、強敵を撤退させずに撃破する時のクリティカル率確保に使うのもあり。
- ただし、妖では撤退ボスの数はかなり少ない。
- この技能の効果を過信して低HPを無理に維持しようとすると、逆に落とされることも多い。
- ダメージ軽減系スキル持ち以外は、防御上昇効果は保険程度に。
- 気合避けと同じく、低レベルでは覚えていないのと同じ。恩恵を受けるにはある程度高いレベルまで習得させる必要がある。
- 装甲補正率
残りHP 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% Lv1 - - - - - - - - - 9% Lv2 - - - - - - - - 9% 18% Lv3 - - - - - - - 9% 17% 26% Lv4 - - - - - - 9% 16% 24% 33% Lv5 - - - - - 9% 15% 22% 30% 39% Lv6 - - - - 9% 14% 20% 27% 35% 44% Lv7 - - - 9% 13% 18% 24% 31% 39% 48% Lv8 - - 9% 12% 16% 21% 27% 34% 42% 51% Lv9 - 9% 11% 14% 18% 23% 29% 36% 44% 53% - 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 50 65 80 95 110 125 140 155 170 累計PP 50 115 195 290 400 525 665 720 990
かすり
- 効果:グレイズダメージを軽減する
- 頻繁に低速を使う回避系キャラとは相性がいい。
- 不屈持ちのチルノや、低速移動力が低い魔理沙や文など、高速運用がメインのキャラだと習得してもあまり恩恵を受けられないことも。
- 分身発動時にもグレイズダメージは発生するため、咲夜やにとり(O・カモフラージュ)などは習得しておくと安定感が増す。
- Lv1 1/3軽減、Lv2 1/2軽減。
- 必要PP:
Lv 1 2 合計 PP 130 190 320
パターン化
- 効果:反撃時、レベル/16の確率でカウンターが発動する
- 「敵の攻撃を受けるより先にカウンターで敵を撃墜することにより、被弾を未然に防ぐ」という一風変わった生存性向上スキル。
- カウンター時に相手を一撃で倒すことが出来るなら、敵の攻撃を封じることができて有用。
- 逆に敵を倒すことが出来なかった場合、カウンターが発動した意味はなくなる。
- カウンターを活かすとなると、攻防ともに徹底的に鍛えたキャラで徹底的に殲滅する無双スタイルになりがち。
- 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 60 75 90 105 120 135 150 165 180 累計PP 60 135 225 330 450 585 735 900 1080
高速移動
- 効果:高速モード時の移動力+1
- 足が遅いスーパー系キャラの移動力を補う用途が主か。
- 大妖精や小悪魔、アイテム補給運用のにとりなど、補助系のキャラにもつけておくと運用がしやすくなる。
- 低速移動より汎用性は高く、誰に付けてもそれなりに便利だが、装備アイテムで代用もできる。
- 必要PP:180
低速移動
- 効果:低速モード時の移動力+1
- 弾幕をかいくぐっての位置取りや突撃がやりやすくなる。ボス戦で前に出るキャラに持たせたい。
- 高速移動と違ってこちらは装備では代用できない。
- 必要PP:180
P回収(被弾)
- 効果:攻撃被弾時にパワーが2上昇する
- 敵の攻撃に被弾したときと、グレイズで回避したときに効果あり。
- 気質(性格):冷静、慎重のキャラは被弾や低速時グレイズでパワーが上がらないので相性がよい。
- 該当キャラはアリス、パチュリー、雛、静葉、レティ、蓬莱人形、上海人形、ルナチャイルド、リリーW、ナズーリン。
- 援護防御との相性が良い。
- 必要PP:60
P回収(命中)
- 効果:攻撃命中時にパワーが1上昇する
- 気質(性格):慎重のキャラは攻撃命中時にパワーが上がらないので相性がよい。
- 該当キャラはルナチャイルド、リリーW、ナズーリン。
- 援護攻撃で攻撃回数が多いキャラや、前線で反撃無双するキャラなどにも。
- 気質(性格):慎重のキャラは攻撃命中時にパワーが上がらないので相性がよい。
- 必要PP:60
P回収(回避)
- 効果:攻撃回避時にパワーが1上昇する
- 気質(性格):強気、超強気のキャラは回避時にパワーが上がらないので相性がよい。
- 該当キャラは霊夢、チルノ、文、萃香、魔理沙、慧音、にとり、妖夢、咲夜、美鈴、妹紅、エリー、穣子、椛、小悪魔、サニーミルク、早苗、星。
- 特に霊夢、チルノ、文の三人は回避系キャラなので尚更相性は良い。
- 低速時のグレイズは回避扱いではないため効果はない。
- 気質(性格):強気、超強気のキャラは回避時にパワーが上がらないので相性がよい。
- 必要PP:60
P回収(撃破)
- 効果:味方ユニットが敵を撃墜した時、パワーが1上昇する
- 自分ではなく「味方の誰か」が敵を撃墜するとパワー上昇。
- パワー上昇系のお勧めスキルその2。
- 短いターンでのクリアを目指すなら、気分高揚よりこちらを。
- 「妖」ではルート問わずクリアそのものやボーナスWPのために早解きが求められるステージが多いので、気分高揚では間に合わないことも。
- 雑魚敵を全滅させた後に補給でパワーが減った場合、再度のパワー上昇が手間。長期戦マップでは気分高揚の方が使いやすい。
- 必要PP:80
見切り
- 効果:パワーが130以上の時、命中・回避に+20
- 効果が「紅」の時の倍に強化された。
- 回避系キャラと相性がよい。
- 耐久系キャラでも命中確保に十分使える技能。
- 実際には命中回避が約10%ずつ上昇、くらいの効果。
- パワー条件があるとはいえ、「妖」で追加された命中補正と回避補正を両方L4にするより、コスパはずっといい。
- 必要PP:140
信念
- 効果:パワーが130以上の時、防御・技量に+20
- 効果が「紅」の時の倍に強化された。
- 耐久系キャラと相性がよい。
- 耐久系キャラ以外でもクリティカルの発動率を上げるために習得しておくのもあり。
- パワー条件があるとはいえ、「妖」で追加された防御補正と技量補正を両方L4にするより、コスパはずっといい。
- 必要PP:140
距離補正無視
- 効果:距離6以上で発生するダメージ・命中率の減少を無効化。
- 敵に反撃されない超長距離からの攻撃を狙うキャラには有効。
- とは言え距離4以下にはダメージ・命中率の増加があるため、取得の優先度的には微妙なところ。
- ラスト付近のボスは軒並み長射程のため、射程外からの攻撃は難しい。
- 高難易度になると、ボスや雑魚敵が反撃できない場面では防御や回避を選択するようになる。射程外からの狙撃戦法は効率が低下することに注意。
- 敵に反撃されない超長距離からの攻撃を狙うキャラには有効。
- 必要PP:140
霊力節約
- 効果:消費MPを20%軽減する。
- 魔理沙や美鈴、早苗などMP消費が大きいキャラに習得させると運用しやすくなる。
- くるみやFAにとりのような援護でMP消費武器を多用するキャラにもあるとうれしい。
- アリスは初期技能で所持しているが、合体攻撃と上海人形以外にはMP消費武器を持たないので、運用法にもよるが他の技能で上書きしてしまってもいいかもしれない。
- 太陽の花やグリモワール、麦酒などでもある程度代用できる。
- 他の消費MP変化関連のスキル等と重複した場合、MP消費量を割合で変化させるスキルとは乗算で重複し、
加算で消費MPを変化、あるいは消費MPを一定値に固定化させるスキルと重複した場合は、最初に加算・固定後の数値を出し、その後霊力節約で20%軽減させる形となる。
重複後の計算値が小数点まで出た場合は、小数点以下は切り捨てとなる。- 例1:弾幕はパワーL1(消費MP+30%)を付与した状態でマスタースパーク(デフォルトの消費MP70)を使った場合
計算値は70×1.3×0.8=72.8となり、小数点以下の切り捨てでマスタースパークの最終的な消費MPは72となる。 - 例2:信仰ゲージ60~79(消費MP+9)の状態でサモンタケミナカタ(デフォルトの消費MP80)を使った場合
計算値は(80+9)×0.8=71.2となり、小数点以下の切り捨てでサモンタケミナカタの最終的な消費MPは71となる。
- 例1:弾幕はパワーL1(消費MP+30%)を付与した状態でマスタースパーク(デフォルトの消費MP70)を使った場合
- 必要PP:190
弾数節約
- 効果:最大弾数を1.5倍にする。(端数は切り捨て)
- 弾数制武器を持っているキャラは少なくないが、弾切れの心配があるキャラとなると限られてくる。
- 例えば、霊夢は弾数制武器が主力だが、種類と弾数がともに豊富なため弾切れの心配は少ない。
慧音や妹紅も弾数制武器を持っているものの、性能の低さから序盤の雑魚戦くらいしか用途がなく、使いきることは稀であろう。 - 咲夜とナズーリンは最強武器が弾数制のため、万が一弾切れになると大幅な戦力ダウン。習得しておくのが無難。
- 咲夜に関しては、固有スキル「ナイフ回収」をつけているのならもちろん習得させる意味はない。
- P属性武器が弾数制のアリスや、武器がほぼ全て弾数制である穣子や雛も習得しておくと安心だが、この3人は弾数が比較的多めなので技能欄の空きや運用法と相談になる。
- 霊力節約と同じく、このスキルも装備「予備弾倉」で代用できるが、こちらは魔理沙ルート専用の隠しアイテムなので注意。
- 必要PP:190
格闘補正
- 効果:「格闘」の値にレベル×5の補正
- L9で+45ともなると効果は凄まじいが、習得に掛かるコスパは最悪クラス。
- 極まるまでの費用を考えると、そこに至るまでは多くの他の技能を捨てる茨の道になる。
- 格闘武器メインの主力アタッカーにしたいキャラがいるなら、シリーズ最終作辺りを目指して長期的視野に立つと強い技能。
- コスパの良い低Lv止めもありだが、その場合は他の補正技能と組み合わせないと中途半端な効果になるかもしれない。
- 補正値と同じ値のパワーが上がるのと同様の効果がある(※ダメージ計算式参照)。
つまりLv9=パワーを45上げた時と同じダメージとなる。
- 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 累計PP 30 110 240 420 650 930 1260 1640 2070
射撃補正
- 効果:「射撃」の値にレベル×5の補正
- メリット、デメリットともに格闘補正と同じ。
- 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 累計PP 30 110 240 420 650 930 1260 1640 2070
技量補正
- 効果:「技量」の値にレベル×5の補正
- クリティカル率上昇は間接的な火力上昇に繋がるが、火力だけが目的なら同じPPで格闘や射撃を上げた方が非クリティカル時にも効果が出る。
- 低技量キャラの被クリティカル率減少のために覚えるのも有効か。
- どちらが目的にしても、他の補正に比べて極めるよりはコスパの良い低Lv止めが無難か。
- 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 累計PP 30 110 240 420 650 930 1260 1640 2070
防御補正
- 効果:「防御」の値にレベル×5の補正
- これだけ上げても耐えるしか能が無くなる。よっぽど援護防御専門で他どうでもいいといった極端な育成じゃない限り、他に並行して技能習得していきたい。
- コスパを考えると、せいぜい4~6Lv程度で止めておくべきか。
- いまはバグで効果がでてない。→現在(ver.1.0.6.1)は効果有り確認
- 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 累計PP 30 110 240 420 650 930 1260 1640 2070
回避補正
- 効果:「回避」の値にレベル×5の補正
- 回避系キャラが習得していくと、低Lv止めでも目に見えて効果が出る。
- 気合避けや見切りと並行して習得、運動性強化と運動性上昇装備も怠らなければ、相当な回避力を得られるだろう。
- 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 累計PP 30 110 240 420 650 930 1260 1640 2070
命中補正
- 効果:「命中」の値にレベル×5の補正
- 攻撃を行うキャラなら誰でも有用。
- 「妖」から、敵の運動性も難易度にあわせて強化されている。高難易度ほど必要性が高まる。
- 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 累計PP 30 110 240 420 650 930 1260 1640 2070
SP補正
- 効果:最大SPにレベル×5の補正
- その効果は凄まじく、所持精神がよほど酷く偏ったキャラでない限りL9だと世界が変わる。
- コスパの酷さはワースト1。上げれば上げただけ役に立ちはするが、極まる頃にはシリーズ最終作中盤~終盤かもしれない。
- とはいえ、所持精神が素晴らしいキャラならこの技能オンリーでも相当強くなるのも事実。ご利用は計画的に。
- PPをキープしつつ、よく使う精神の消費ポイントの倍数を越えるように上げていくのもいい。
- 例えば、消費15の集中を頻繁に使うキャラの現在最大SPが70なら、1Lv上昇させることで集中の使用回数が1回増える。
- 或いは逆に、上昇SP分をよく使う精神の消費ポイントの倍数に初めから合わせて、上げるLvを決めておくのも手。
- 例えば、消費15の集中を頻繁に使うキャラなら、Lv3止めと決めておいて集中の使用回数を1増やす、といった具合。
- スターとルナは合体中は精神の使用以外やることがないため、ひたすらこれだけ育てるのも良い。
- 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 累計PP 30 110 240 420 650 930 1260 1640 2070
※繰り返しになるが能力値補正系のコスパはどれもかなり悪く、極めるには相当の時間が掛かる事を頭の片隅に入れておきたい。
敵専用技能 (プレイヤーは習得不可能なもの)
叡智
- 効果:パワー130以上のとき、命中率・回避率に+30%、クリティカル率に+10%
- 紫専用スキル。紫は命中のステータスが最高レベルの数値であり、
34話では叡智の命中率上昇に加え、装備「陰陽玉」による命中率+20%の効果も合わさって極めて高い命中率を誇る。
クリティカル率も最高レベルの技量と合わせて非常に高い。
逆に回避と運動性はどちらもかなり低くほぼ避けないので、回避率上昇はほとんど意味がない。- 本家スパロボには同名の技能は現時点で存在しないが、効果だけなら本家における「極」に近い。
(本家「極」と比較してクリティカル率の補正が20%低い)
また、名称の意味合いだけならば本家における「天才」とも一部類似しており、「天才」と「極」の折衷案としてこの技能が設定されたと思われる。
- 本家スパロボには同名の技能は現時点で存在しないが、効果だけなら本家における「極」に近い。
- 紫専用スキル。紫は命中のステータスが最高レベルの数値であり、