八意永琳・永

Last-modified: 2019-03-17 (日) 17:46:53

キャラ紹介文

キャラ紹介文
テーマ曲MIND OF SPACE~千年幻想郷夜に籠めた矢と弾丸~ヴォヤージュ1969
二つ名月の頭脳
能力あらゆる薬を作る程度の能力
登場作品『東方永夜抄』他

概要

  • 治療も補給もお手のもの。3.5コストの中では純粋なサポートユニット。
  • 固有スキル「月の薬学」によって治療・補給とも一回で最大回復する。しかも精神コマンド「補給」を初期レベルで所持している回復のエキスパート。
  • サポートユニットながら戦闘力も高い。武器の攻撃力は2.5コスト並で、防御や装甲も十分な数値がありHP回復も合わさって耐久力もある。
    • 「弓」の射程は驚きの1-9。自身最弱武器と侮るなかれ、それでも攻撃力は鈴仙の中クラス長射程武器赤い狂気の瞳と同値だったりする(射撃値はほぼ同値でこちらはLサイズなので実質永琳の方が攻撃力は高い)。
      • しかもこの「弓」、なぜか50%という異常に高い命中補正がかかっている。永琳の命中値の高さや「天才」技能と相まって、まさに百発百中。
    • 技量はアリスに次いで味方全体で2位。さらに先天技能の「天才」でクリティカル発生率に補正がかかるため、雑魚相手ならほぼ毎回クリティカルというレベル。見た目以上の攻撃力を有している。
    • 折角の高い火力を有していてもステージ後半ともなると補給で忙しく攻撃する機会は少ない。しかし初期技能から所持する援護攻撃を活用すれば補給行動しつつ攻撃参加も可能になる。
    • 最強武器天文密葬法も射程2-7と長射程ながら近距離もカバーする汎用性の高さ。補給で移動しても位置取りを気にせずどこでも最大火力で援護攻撃を発動できる。
    • 精神面では不屈や直撃などが無いため、ボスを自分から殴りに行くには不向き。その辺はサポート系といったところ。
  • 耐久性能に関してはサポートキャラとしては十分過ぎる性能と言えるが、さすがに他の3.5キャラと単純比較するなら一回り落ちる。
    • HP・装甲値・防御ステータスいずれも小町を上回っているため、耐久面で見ると拓落失路小町のほぼ上位互換といえる。(切り払い未所持という点で劣る)
      • ただし、強化の上昇値の関係でHPはわりとすぐに逆転されてしまう。
    • 治療補給ユニットという性質上他のユニットと隣接している場面が多く、援護防御を習得させると自軍全体の安定感が増す。
  • もはや他の回復役は形無し…ということもなく、コストの差、多彩な固有スキルや祝福・応援といった精神コマンドで差別化できるため、単純な上位下位の関係にはならない。
    • むしろただの回復役としてしか使わないのであれば3.5コストは重すぎる。どうせ使うのであれば長射程の援護攻撃や高耐久を活かした援護防御などで戦闘面でも活躍させたいところ。

キャラクター性能

顔グラフィック_永琳.png

種族蓬莱人
気質冷静
精神コマンド必中手加減鉄壁狙撃補給
レベル11111840
消費205252065
特殊技能L1L2L3
天才1--
見切り1--
パターン化11-
援護攻撃1--
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv46147181221145211272119
Lv50149185224149218280125
Lv60155194231159235300138
信頼補正補正レベル備考
幽々子+1
+1
てゐ+2
鈴仙+3(+2)鈴仙→永琳は+3、永琳→鈴仙は+2
輝夜+2(+3)輝夜→永琳は+2、永琳→輝夜は+3

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

ユニット_永琳.png

-初期値5段階10段階17段階上昇値
HP5900690079009300200
MP20025030037010
運動性801001201484
装甲105013001550190050
コスト3.5
移動力(低速)6(3)
地形適応空A 陸A 水B 夜A
サイズL
装備スロット1
特殊能力HP回復(中)
治療能力
補給能力
××
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10・17段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
射撃S2300→2800→3500→43001-9-30-+50+20空A陸A水B夜A
ライジングゲーム射撃P2500→3000→3700→45002-5-6-+20+20空A陸A水C夜A
オモイカネディバイス射撃-2700→3200→3900→47003-625-110+10+10空A陸A水A夜A
天文密葬法射撃-3200→3700→4400→52002-765-110+10+25空A陸A水A夜A

固有スキル

能力名称習得Lv区分効果備考
月の薬学-能力「治療」した相手のHPを最大値まで回復し、
「補給」した相手のMPと弾数を最大値まで回復する。
必殺必中-相手の射程外(反撃なしの状態)から攻撃すると、必ずクリティカルヒットになる。
援護攻撃、支援攻撃に対しては無効。

月の薬学

  • 「治療」はともかく「補給」はパワーが下がるので、一度に完全回復できるようになるメリットは大きい。
  • 治療や補給で得られる経験値は実際に治療した量に依存しないため、レベル上げを目的に治療補給を行いたい場合はこのスキルを付けない方が回数を増やせて良い。

必殺必中

  • 発動条件が厳しすぎる上に、アリスに次ぐ技量と「天才」を持つ永琳にとって確定クリティカルは魅力に乏しい。
  • 永琳加入後の雑魚敵は最大射程6までなので、雑魚戦ではそれなりに発動する場面がある。
  • 問題はボス戦。地霊殿編のボスは軒並み最大射程7以上なので、狙撃なり装備なりで射程を補わなければ死にスキルになってしまう。

運用参考例

  • ユニット強化:HP 装甲
    輝夜同様高いHP回復を活かす為。
    1段階強化するごとに回復量が40ずつ増えていく。
  • 初期技能:天才 見切りL1 パターン化L2 援護攻撃L1
    4枠埋まってるので上書きしないなら残り2枠となる。
    周りを被補給キャラが囲む形になるので、機会の多い援護攻撃の回数はもう少し延ばしてもいい。
    参戦が後半なのと治療補給に忙しくPP取得機会は限られるので、参戦時に所持している初期PPはよく考えて割り振る必要がある。
    • もし上書きするのであれば見切りが候補になるか。スーパー型で命中が高い永琳にとってはさほど必要にならない。
      雑魚戦で前衛を務めないのならパターン化は無用になるので、そちらに上書きしてもよい。
  • 技能追加:援護防御
    役割上、誰かの隣にいることが多い。耐久性能も充分で、ある程度のダメージは吸収してくれる。取り敢えず安定。
  • 技能追加:精神上昇L1~L2
    精神コマンド「補給」の回数を増やす為。残り1枠に悩んだらこれ。
    Lv53でSPが130を超えて補給精神2回が可能になるが、ラストステージ前で大体Lv50がいい所なので残りあと一歩を補強する。
    相互補給行動のLv上げを縛らずLv60まで上げてしまうプレイヤーには必要ない。スロットにおいもを持たせる手もある。
  • 技能追加:距離補正無視
    序盤の雑魚戦に積極的に参加するなら。遠距離ダメージの底上げになる。
    固有スキルに『必殺必中』をつけている場合は遠距離戦が主体になるため、ほぼ必須技能。
  • 技能追加:ガード
    耐久性を増したい安定志向の人に。
  • 技能追加:低速移動
    弾幕内を治療補給しに移動する為に。但し治療はともかく移動後補給行動が出来ない為相手から補給されに来るのが基本になるので、サポートキャラとはいえ移動機会はそれ程多くはない。
  • 技能追加:信念L1
    L1だけで火力の約5%向上に加え、LV50の天文密葬法でラスボス相手に73%の確率でクリティカルを出せる。ラスボス相手に援護攻撃だけをさせる状況に限定しても連携攻撃と同等の期待ダメージに成るくらい。付けて損はしない技能。
  • 技能追加:パワー限界突破
    ↑の代わりにこちらを付けて、火力と耐久を同時に上げるのも良い。ただし、消費PPやパワー制限などの面では信念の方が上なので、あえてこちらを付けるなら援護防御や戦闘に積極的に参加させないと損。
    • 加入時のPPでP回収(撃破)+援護防御L1+パワー限界突破がちょうど習得できる。参考までに。
  • 僚機:なし
    治療補給行動をフル活用するなら僚機をつけても腐りがち。永琳もHPが高く敵ターゲットになる心配も少ない。手が空いた時は自身で攻撃も可能な性能なので、下手に僚機をつけず援護攻撃・防御、信頼補正等も隣接で連携を取った方が無駄がない。
  • 僚機:鈴仙
    永琳も戦えるとは言え不屈閃きがないのでラスボスクラスには手を出し辛い。また鉄壁の消費も抑えたい。手が空いた時は最強武器の燃費の悪い鈴仙に攻撃して貰いMPを吐かせる事でバランス良く運用できる。
    同様の理由で燃費が悪く継戦能力の低い一発屋キャラと相性がいい。あくまで手の空いた時の攻撃補助なので不屈閃きを所持し且つあまり強化する気のないキャラをあてがうといい。
    鈴仙が好きな人にとっては逆効果になりがち。下手に嫁をペアにすると嫁の攻撃力と治療・補給行動の利便性を半分の機会しか活かせない状況にもなる。

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