五所神社
住所:千葉県山武市蓮沼イ2222
主祭神:天照大神、誉田別尊、天児屋根命、表筒男命、素登織姫命
社格:郷社
主な祭礼:2月第3日曜日(十二面神楽)
↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
高倉天皇の御宇承安元年に創建せられたる地方稀なる古社にして永仁二年領主遠山出雲亮の寄進に依る懸佛を初め源頼朝公、
水戸光圀公、堀田相模守其の他領主地頭の崇敬厚く数々の寄進あるたる事は古文書に依り明かな処であります。
高倉天皇の御宇承安元年に創建せられたる地方稀なる古社にして永仁二年領主遠山出雲亮の寄進に依る懸佛を初め源頼朝公、
水戸光圀公、堀田相模守其の他領主地頭の崇敬厚く数々の寄進あるたる事は古文書に依り明かな処であります。
特に上總國山辺の荘の總社と称せらる。
享保二年、神祇官より正一位に増位の宣旨あり、鎮座地殿台も源頼朝公、奥州の藤原泰衡を征し凱旋の砌り
本社へ武運長久を祈り兵力を休養したる地と称せらる。
明治元年、五所大権現を五社神社と改め、更に大正十一年郷社に列せらる。昭和二十一年、行政改革に依り宗教法人となる。
昭和五十三年、千葉県神社庁より規範神社に指定さる。
現在の御本殿は大正二年、下総芦戸の城主木曽義純朝臣の造営にて以後修理を加へたるも実に壮大優美な建造物にして、
昭和二十八年千葉県重要文化財に指定されたものである。
↑社殿↑
↑大黒天(七福神めぐり)↑
↑燈籠↑
(以下、余談)
九十九里浜に面して広がる田畑に一角に鎮座します。
九十九里浜の中央とされる箭挿神社はここが管理しています。
九十九里浜に面して広がる田畑に一角に鎮座します。
九十九里浜の中央とされる箭挿神社はここが管理しています。
七福神めぐりの寺社のひとつになっています。この時もスタンプを集めていると思われる家族連れと会いました。