大阪天満宮

Last-modified: 2013-05-10 (金) 23:37:05
 

大阪天満宮
おおさかてんまんぐう
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(参拝日:平成24年4月28日)
住所:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8mapionlogo.gif
主祭神:菅原道真公
社格:府社、別表神社
巡礼:神仏霊場巡拝の道50番、なにわ七幸めぐり
主な祭礼:7月24-25日(天神祭)
webサイト:大阪天満宮

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↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
大阪天満宮は、贈太政大臣正一位菅原道真公(八四五~九〇三)を主神として奉祀してあります。

天暦三年(九四九)村上天皇の勅願に依って大将軍杜の森(後に天神の森と称せられ、現在南森町と云ふ)
に御鎮座になり、以後千有余年、寸尺も位置を変更することなく現在に至りました。

此の間正平二年(一三四二)楠木正行と山名時氏の合戦、
元亀元年(一八三七)の大塩の乱等に焼失しましたが現在の本殿は
天保十四年(一八四三)の建築でその様式は権現造であります。

神殿造りの梅花殿、百畳敷の参集殿、鉄筋コンクリート三階建の天満宮会館
其の他建造物が櫛比しています。

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↑本殿↑
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↑臥牛↑
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↑繁盛亭↑
(以下、余談)
天神様を祀る有名な神社です。天神橋筋商店街と隣接していることもあり、参拝者が絶えません。
大阪の夏祭りといえば「天神祭」ですが、1000年以上続く当神社の祭礼です。
大川の船渡御や〆の打ち上げ花火は、ハイライトと言っても過言ではないですね。

上方落語の寄席として唯一残っている天満天神繁盛亭も近くにあります。
経緯を見ていると、繁盛亭のある土地は天満宮の一部なんですね。(当時の宮司から無料で提供)
ど素人の私には、文楽関係はあまりよく分かりませんが、通な人には貴重な場所なんでしょうか。