Udonge310

島田愛里寿のクランなのに聖グロ戦車道？大丈夫、アリスちゃんは聖グロに転校します！

【概要】
1940年にMk.Ⅳ歩兵戦車として制式採用され、41年から量産が開始された。
当初は2ポンド戦車砲が搭載され後に6ポンド戦車砲に換装されて武装が強化された。
Mk.Ⅶは75ｍｍ戦車砲を装備し最大装甲厚が152.4mmに強化された重武装タイプ。
火炎放射戦車や戦車回収車、架橋戦車なども生産され、朝鮮戦争でも実戦投入され1960年代まで現役として活躍した。

【部員より一言】
わが校では隊長車として長年運用されて参りましたわ。
低速ながら装甲も十二分に要しており戦車道部の歴史に恥じぬ戦車となっておりますのよ。

現在、予備車として運用している１両をトータス重突撃戦車に改造するか議論しておりますわ。

【概要】
1936年度に英国陸軍が要求仕様を出し、37年に予算化された、味方の歩兵を敵戦車の攻撃から護ることを目的に開発された歩兵戦車。
その重装甲は北アフリカ戦線でドイツ戦車の戦車砲に対して優位を保ち「戦場の女王」と称され、88ｍｍ高射砲以外で撃破することは困難だった。
地雷除去戦車、火炎放射戦車、架橋戦車等にも改造され、第二次大戦の終戦まで使用された。

【部員より一言】
わが校の主力と言っても良い戦車ですわ。

しかし、大洗との試合の際に砲塔を進行方向と逆に向けたまま走る戦車が急増しましたわ。
２度も騙された？何を仰ってるのかしら...

【概要】
イギリスが開発した巡航戦車。 快速性能を活かした機動戦を主任務としていた。
主として北アフリカ戦線で活躍したが、主砲の2ポンド砲はやがて火力不足となった。
Mk.Ⅲは主砲を6ポンド砲に換装して火力を強化したタイプ。
もともと航空機用に開発されたエンジンがシリンダーを個別に本体にボルト止めする構造で
走行時の振動が大きい戦車用には向いておらずオイル漏れが多発した上に、チェーン駆動（のちにシャフト駆動に改良された）の冷却ファンなどにも故障が頻発した。

【部員より一言】
偵察、陽動、追撃、遊撃　様々な戦略に欠かせない、フィッシュ・アンド・チップスのポテトフライとでも言いましょうか。
どんな走りをしようとも、我が校の戦車は一滴たりとも紅茶をこばしたりはしないわ。
ただクルセイダーに搭乗している方の紅茶の消費が多い気がしますわ...ローズヒップ、ちょっとこっちに。

【概要】
クルセイダー巡航戦車の後継車として４３年に開発された。
6ポンド戦車砲を搭載していたが敵の対戦車砲に対して有効な制圧ができず苦戦を強いられてきた。
そこでアメリカ製のM3／M4中戦車が装備していた37.5口径75mm戦車砲M3を基に、6ポンド戦車砲の砲架に載せた国産の36.5口径75mm戦車砲が開発された。（Mk.Ⅳ～）
戦闘機用のエンジンであるミーティア・エンジンを搭載した車両は最高64km/hに達する最速の戦車と言われていた。

【部員より一言】
本年度より75mm砲搭載のクロムウェルMk.IVを２両購入しましたの。
サ○ダースプラ〇ダとは違い優雅かつ冷静な戦術をお見せしますわ。
ちょっとローズヒップ、もう少し落ち着きなさい。

【概要】
第二次大戦までイギリスの戦車は、軽装甲高速の巡航戦車と重装甲低速の歩兵戦車の二本柱だったが、戦車の進歩に伴って重装甲重武装と機動力の両立が求められるようになった。
重巡航戦車のA41は、チャーチルの優れた変速操向装置にミーティアエンジンを組み合わせ、地形把握性と整備性に優れたホルストマン式サスペンションを搭載。
不整地での活動を重視することで、カタログスペック以上の機動性を発揮できた。

【部員より一言】
こんな言葉を知っている？「勝つにはまず負ける必要がある。そうすれば勝つために全てのことをやるというくらい勝つことにハングリーになるんだ。」
西住みほさんとの再試合を胸に我が校に転校してくれましたわ、この先は次期隊長と共により一層成長してくれる事を期待してますわ。

【概要】
第2次世界大戦末期に実用化され、イギリス陸軍のＭＢＴ（主力戦車）となったセンチュリオン戦車の後継として開発された、
巡航戦車の最終形態とも言うべき車両。（イギリス巡航戦車は全て「Ｃ」で始まる名称をつける。という伝統を受け継いだ車両でもある。）
同時期にＭＢＴの開発を進めていたアメリカよりＴ９５試作戦車とチーフテンとの主砲や砲塔の互換性を持たせる提案がされていたが、
イギリスとアメリカでは運用するドクトリンが大きく違うため計画が進むことは無かった。

【部員より一言】
我が聖グロ戦車道部の隠し玉戦車でしてよ。
しかしながら、戦車道大会の規約違反(※1)となる為、公式試合に参加する事は叶いませんでしたわ。
こんな名言を知ってる？「失敗？これはうまくいかないということを確認した成功だよ。」

（※1 参加可能な戦車は1945年8月15日までに設計が完了して試作されていた車輌と、それらに搭載される予定だった部材を使用した車輌のみ）