生まれ
ふゆひめ
1561~1641
どんな人?
織田信長の次女で、蒲生氏郷の正室となる
冬姫年表
1561年 | 1歳 | 織田信長の次女として生まれる |
1569年 | 8歳 | 蒲生賢秀の息子・氏郷が織田家の人質となる |
年 | 歳 | 信長が氏郷をとても気に入り、娘婿に迎えた |
年 | 歳 | 娘を出産(のちに前田利政と結婚する) |
1582年 | 21歳 | 本能寺の変。父親の織田信長が死去 |
1583年 | 22歳 | 蒲生秀行を出産 |
1595年 | 34歳 | 夫の蒲生氏郷が40歳で死去 |
年 | 歳 | 会津から宇都宮12万石にうつる |
1600年 | 39歳 | 関ヶ原の合戦。息子の蒲生秀行が東軍に入り武功をあげたため会津60万石に戻る |
1612年 | 51歳 | 息子・蒲生秀行が30歳の和坂で死去 |
1627年 | 66歳 | あとを継いだ孫の蒲生忠郷が25歳で死去。子供がいなかったため断絶しそうになる |
年 | 歳 | 冬姫が信長の娘であり、秀行の妻が徳川家康の娘・振姫だったため、特別に存続を許される |
年 | 歳 | 冬姫の孫・蒲生忠知(忠郷の弟)が家督を継ぐ。会津から松山藩20万石となる |
1634年 | 74歳 | 蒲生忠知が死去。子供がいなかったためとうとう断絶となった |
1641年 | 81歳 | 死去 |
逸話
●蒲生氏郷との夫婦仲はとても良かった
●夫である蒲生氏郷の40歳という若さでの死には謎が多く残っています。才覚を恐れた豊臣秀吉・石田三成による暗殺という説もあります
●ものすごく美人だった。そのため氏郷が死んだ後、豊臣秀吉から側室になるよう迫られた。冬姫が断ると腹いせに会津100万石のから下野宇都宮12万石に移させた
関連のある人々
夫・・・蒲生氏郷
父親・・・織田信長
子
娘・・・前田利政の正室
源秀院・・・南部利直の正室
蒲生氏俊・・・秀行が生まれる前に廃嫡となっている
養女・・・三の丸殿 豊臣秀吉側室になる
祐筆の人物批評
祐筆
●一番手・・・愛