村井貞勝

生まれ

むらいさだかつ
？～1582

どんな人？

戦国時代の武将

織田信長の家臣

行政面で活躍

早くから織田信長に仕えていた

弟の織田信勝が信長に対して謀反を起こした際、土田御前から頼まれて兄弟間の和平交渉を行った。

それからも行政的な方面で活躍。

足利義昭が織田信長を頼り、京都に上洛した際も信長の供をし、その後は京都に残って政務を行った。

その後、足利義昭が追放され、信長が京都を支配すると京都所司代に任命される。

明智光秀・松井友閑・武井夕庵・塙直政?とともに京都で朝廷との関係良好を保ったり、御所の修復や、織田信長の馬ぞろえの下準備などを行った

ルイス・フロイスは貞勝のことを「都の総督」と呼び、貞勝は信長支配下においての縁の下の力持ち的な存在だった。

1581年には出家して息子の村井貞成?に家督を譲った。

1582年、本能寺の変が起きる。

貞勝の家は本能寺の向かいにあったため、異変を知ると信長の嫡男・織田信忠が宿泊していた妙覚寺に駆け込み、すぐさま信忠に二条御所へ移るよう提言

その後、信忠とともに二条御所に立てこもって攻撃してくる明智軍と戦ったが討死してしまった。

息子たちも二条御所で討死した。

逸話

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関連のある人々

主君
織田信長

息子
村井貞成?
村井清次?

養子
村井重勝?

娘・・・佐々成政の妻

娘・・・前田玄以の妻

娘・・・福島高晴?の妻

祐筆の人物批評

祐筆

●一番手・・・ハガクレ