松井友閑

Last-modified: 2010-01-28 (木) 14:04:04

生まれ

まついゆうかん
生年没不明

どんな人?

戦国時代の文官

織田信長が京都に入ってきた頃から、織田家の右筆となる

信長主催の茶会では、茶頭を務めており、堺の豪商である津田宗及らとも仲がよかった

茶道での仕切り以外にも、外交能力もあり、様々な外交交渉を行った

織田信長本能寺の変で死んだ時、ちょうど堺で徳川家康を茶会接待中で、事件を知るとすぐに京都へ向かったが途中であきらめた

その後は豊臣秀吉に近づき、以後も活躍するんだけど、突然クビになってしまい、消息不明となる

逸話

●本願寺との和睦工作を行った
松永久秀を説得交渉したのもこの人
ルイス・フロイスは「以前は僧だった」と書物に残している

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●一番手・・・ハガクレ