豪姫

Last-modified: 2009-12-07 (月) 22:54:09

生まれ

ごうひめ
1574年生まれ
1634年没

どんな人?

前田利家まつの四女として生まれる
子供がいない豊臣秀吉養女になった

秀吉は豪姫をとっても可愛がり、正室のねねもものすごく可愛がった

15歳の時にこれまた秀吉のお気に入りの17歳の宇喜多秀家のもとに嫁いだ

夫婦仲はめっちゃ良かった

が、1600年の関ヶ原の合戦で西軍に入った秀家は負けてしまう
宇喜多家は改易となり、秀家は薩摩の島津家にかくまってもらった

で、秀家は2人の息子とともに八丈島へ島流しされてしまった

豪姫は娘と一緒にお兄ちゃんの前田利長のもとへ戻されて、秀家の帰りを待ちながら過ごし、死去した

逸話

●秀吉に溺愛されていて、「男だったら太閤の地位を譲ることができたのに」と言われたほど
●人質として養女に出されたけど、人質のような感じはまったくなく可愛がられた
細川ガラシャの影響を受けてキリシタンになった。ちなみにそのため宇喜多家はめっちゃもめた

関連のある人々

父親・・・前田利家
母親・・・まつ

義父・・・豊臣秀吉
義母・・・ねね(北政所)

夫・・・宇喜多秀家

息子
宇喜多秀隆
宇喜多秀継
娘・・・山崎長卿の妻
娘・・・富田重家の妻

祐筆の人物批評

由衣・・・自由奔放で我侭なお姫様像が浮かびます。

祐筆

●一番手・・・ハガクレ