タイトル | 初航海でピンチ! | 予告時タイトル | はいふり |
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初放送日 | 2016年4月10日 | 記録媒体収録巻 | 第1巻 |
脚本 | 吉田玲子 | 絵コンテ | 信田ユウ |
演出 | 信田ユウ | 総作画監督 | 中村直人 奥田陽介 |
動画
STAFF詳細
総作画監督補佐 | 森前和也 小林真平 |
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作画監督 | 山川宏治 滝川和男 垣野内成美 永野孝明 萩尾圭太 土屋浩章 藤田正幸 |
原画 | 斎藤敦史 阿部望 田中将賀 滝山真哲 片山敬介 福地和也 上門友喜 田中詩織 宮島直樹 五味伸介 加藤壮 小澤和則 中村進也 森下勇輝 松下清志 渋谷勤 野道佳代 石本英治 友田政晴 石津泰志 |
第二原画 | 山崎微都紀 大橋幸恵 水田愛弓 相磯桃花 プロダクションアイムズ 徳永竜志 監物ケビン雄太 小見山和也 林可爲 マウス ウィルパレット |
動画チェック | 松田晃司 |
動画 | 松田晃司 山崎微都紀 田中詩織 プロダクションアイムズ 砂原昭一 渡辺哲也 蟹谷憲正 杉本将太 塚本智也 八木尚之 徐暘 森田映一 TripleA R.I.C |
色指定/仕上検査 | 山崎佳奈子 |
仕上げ | プロダクションアイムズ 勝田綾太 中杏奈 山本真希 KIM MINSEOK 旭プロダクション ライデンフィルム TripleA R.I.C |
特殊効果 | 益子典子 |
美術監督補佐/美術ボード | 飯田未来 |
背景 | H・E・D WORKS 千葉薫 村井弘子 和田安史 坂東浩美 糸岡一子 大田麻友香 堤谷奈津子 松本留美 杉山理恵 横田哲男 小木斉之 デザインオフィス・メカマン |
撮影監督補佐 | 岡野亜友未(グラフィニカ) |
撮影 | グラフィニカ 玄スジョン 志良堂勝規 東海林功 牛島あゆみ 姫野めぐみ 古嶋恵美 兪瓏 |
デジタルエフェクト | 鈴木雅也(サブリメイション) |
モニターワークス・2Dデザイン | グラフィニカ 佐藤菜津子 久保田彩 齋藤睦 吉岡由利恵 鳴河美佳 |
3DCG | グラフィニカ 大野恭央 東優子 三浦武蔵 石田健 岡田希一 牛田繁孝 及川恭平 中藤和馬 塩野英光 |
チーフモデラー | 後藤岳(グラフィニカ) |
モデリングディレクター | 松永烈(グラフィニカ) |
モデラー | 大島渓太郎(グラフィニカ) 田口愛(グラフィニカ) |
モデリング制作協力 | 大久保幹夫 田中誠二 ひだかしんさく |
CGIプロダクションマネージャー | 田村和也 |
スキッパーデザイン | 後藤岳(グラフィニカ) |
録音調整 | 柴田隆司 |
録音助手 | 森田祐一 |
音響制作担当 | 渡辺悠介 井原大輔 |
音響制作 | HALF H・P STUDIO |
録音スタジオ | スリーエススタジオ |
ビデオ編集 | キュー・テック 白井基記 角田剛志 |
企画協力 | 清水博之 山本和子 本木円 佐藤茂薫(クオラス) 月岡佑紀(クオラス) |
ライセンス担当 | 平山公通 |
海外ライセンス | 後藤秀樹 西本修 末平アサ 小高洋介 本間久美子 永田瑛 |
配信 | 杉浦了一 |
宣伝プロデューサー | 木村嵩 |
宣伝担当 | 二ツ森香純 多田祐一 水上明子 |
宣伝協力 | 安東理沙 |
アソシエイトプロデューサー | 神宮司学 武石広平 伊藤すみれ 新倉俊哉 角谷はる佳 |
セールスプランニング | 小野木航 |
協力 | 防衛省 海上幕僚監部 総務部総務課広報室 海上自衛隊第1術科学校 海上自衛隊第2術科学校 護衛艦「くらま」 自衛隊神川地方協力本部 横須賀市役所 矢部賢一 岩澤奏子 峰澤匡穂 諏訪大神社 公益財団法人 三笠保存会 横須賀海軍カレー本舗 さかくら総本家 ホビージャパン 綾部剛之 |
軍事監修協力 | めがねメイドロイド |
WEBプロモーション | 上辻康二 櫻井夏純 |
WEB制作 | 田中将司 梶原尚子 石渡弘樹 カークスヴィル |
ロゴデザイン | 杉本智行(uni-co) |
制作デスク | 塩原正 |
文芸 | 村上真也 |
設定制作 | 中條元史 |
制作進行 | 春田健太郎 |
アニメーション制作 | Production ims |
あらすじ
多くの国土を水没によって失ってしまった日本。海上交通の発達により、海の安全を守る「ブルーマーメイド」がいつしか女生徒たちのあこがれの職業になっていった。
そんな「ブルーマーメイド」に憧れ、海洋高校に入学した岬明乃は陽炎型航洋直接教育艦「晴風」の艦長に任命され、早速初の海洋実習に出発したのだが…。
(公式サイトより)
次回予告
放送前のCMやPVなどで、キャラクターソングである「わたしたち記念日」を流していた。
構成
- アバン
9年前のシーン。OPは無し。
- Aパート
入学式のシーン。ここまでは『はいふり』。
- Bパート
『4月7日』のシーン。ここから『ハイスクールフリート』に変わる。
- サブタイトル表示
『初航海でピンチ!』
- ED
『High Free Spirits』が流れる。
- エンドカード
岬明乃「また見てね!」
関連メディアミックス
- 「遥かなる晴風」(いんたーばるっ)
この話の時点から1年前。
- Peaceful Diary:第1話~第6話
遥かなる晴風の後~この話より前。
- Peaceful Diary:おまけ、第8話、第9話
この話の描かれていない間の話。
- 「晴風であった怖い話」「ガントリーキャッチャー」(いんたーばるっ)
この話の描かれていない間の話。
- Peaceful Diary:第8.5話
この話の後から『追撃されてピンチ』まで。
話題
- はいふりからハイスクール・フリートへ
明確に判明したのは、ED以降。ED映像の最後のタイトルの表示でハイスクール・フリートだと分かる構成になっている。そこまでのCMやアイキャッチは『はいふり』。4月2日の試写会に参加した人々は一足先に知っていた。 - 主人公たちが乗っている船
晴風や武蔵は第二次世界大戦時に日本海軍が保有していた実際の艦艇がモデルになっている。この世界では型落ちして、海を守る仕事を目指す女の子たちの教室兼練習艦の役目を果たす。 - 艦艇の距離の表現
さるしまとの戦闘に入った際、3.0(さんてんまる)6000(ろくまる)という言葉が飛び交う。これは戦闘指揮に用いられる距離の表現である。基本100メートルを区切りとして6000mなら”ろくまる”、300mは本来”さん”であるが、わかりずらいため”.0”をつけて”さんてんまる”となる。 - 毎分22発撃てるはず
さるしまに搭載されているのはボフォース社のMk.110 57mm単装速射砲である。これは本来毎分220発撃てる代物であるが、作中では22発と言われている。単純に間違いか、この世界での性能が本当に毎分22発なのか、シロちゃんが昔見たカタログスペックを間違えて覚えていたか、本当のところは不明である。鈴木貴昭氏のマシュマロによると、現実と違い22発弾倉×1になっているためとのこと。 - オーディオコメンタリー
鶴岡聡さん(五十六役)、鈴木貴昭さん(原案)、夏川椎菜さん(岬明乃役)、雨宮天さん(知名もえか役)が担当
用語集
- ブルーマーメイド
公海上の航路の保全と海難救助を行う国際組織。この世界では女の子たちにとってあこがれの職業の一つ*1 - 航洋艦(こうようかん)
「航洋直接教育艦」の略語。ハイスクール・フリート世界独自の艦艇分類であり、かつての「駆逐艦」に相当する*2。 - 航海長操艦(こうかいちょうそうかん)
航海長に操艦をまかせること。出入港時は艦長が操艦をしているので、このセリフをミケちゃんが言い、リンちゃんが「いただきました」と言った時点でリンちゃんが操艦をまかされたことになる。 - 赤黒(あかくろ)
艦船の速度を微調整するときに使用する言葉。通常3ノット区切りで速力を増減させるが、そこから速度の調整をしたい場合は「黒15」でエンジンの回転数を15上げる。逆に赤では回転数を下げる。