魔法使い
『魔法の力で大量殺りく!』 炎で燃やして!稲妻で吹き飛ばせ! ド派手で超強力な魔法を使いこなす戦場の重火器! 仲間の力を借りて「メテオストーム」や「トルネード」を召喚すれば、戦場は地獄に早変わり!
役割
遠距離攻撃のスペシャリスト。チームスキルは強力で、戦況を一変させる破壊力がある。また攻城で大活躍する職業でもあり、敵城のバリスタを破壊するのは魔法使いの仕事。城門に密着してライトニングアローを放つと実は攻城兵器要らず・・・?
数値
最大HP、最大AP |
ゲージ内の灰色斜線がLv1~Lv5の時の最大HP、最大APです。
目測ですがLv1→Lv2→Lv3時の上昇量の約1/2が、Lv3→Lv4→Lv5時の上昇量だと思われます。
裸のパラメータ(Lv1→Lv5) | |
攻撃力 | 50→75→100→125→150 |
---|---|
魔法攻撃力 | 100→125→150→200→250 |
防御力 | 50 |
魔法防御力 | 100 |
ガード力 | 100 |
魔法ガード力 | 100 |
ランクと最大重量 |
ランク | 30 | 33 | 36 | 39 | 42 | 45 | 48 | 50 | 52 | 57 | 60 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最大重量 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 |
武器8、鎧8、兜8、装飾4で合計28が一つの目安。
ショット魔法
- RTでノーマルショット。
魔法使いタイプ専用。この代わりに魔法使いタイプは「ガード」ができない。
炎氷雷風の各エンチャントで様々なスキルに変化する。
少量のAPを消費する。 - RT+Aでスーパー魔法ショット。
各種エンチャント魔法を掛けている場合のみ使用可能。
戦士や僧侶と異なり使用しても属性が吐き出されることはないが大量のAPを消費する。
AP消費量は氷が最も多く、雷、炎、風の順で少なくなる。
単に攻撃力が上がるというより、性能そのものが変化するのでノーマルショットと使い分けよう。
「ファイヤーボール(無属性)」
- オーソドックスな飛び道具。火球。
ある程度の誘導性を持ち、飛距離が長い。
飛距離の長さから他のエンチャントより使いたい場面が出てくる場合もあるが、
そこまで優秀ではないので多用すべきではない。
戦士vs戦士の後ろから撃っていても、盾攻撃vs盾攻撃に割りこんでるだけで
大したサポートにならないので注意。(少しずつ削れるが効率はすこぶる悪い)
移動している敵にも殆ど当たらない。
ちなみに名称はファイヤーエンチャント時と同じ模様。
「ファイヤーボール(炎属性)」
炎の魔法ショット。一定確率で追加ダメージが発生。
- ノーマルショット
無属性の完全上位版。火球。
ホーミング性能、ダメージ、当たり判定の大きさなど、全てが強化される。
確率2/3でダメージ1.4倍になる(2012年10月末現在の数値)。のけぞり時間も大きくなる。
連発している場合、のけぞり時間が増えれば連続ヒットする模様。よって火力は据え置き。
他のエンチャントショットと比較して最大距離が長い。遠距離サポート特化と言えよう。
遠距離の兵器を破壊するのにも長ける。
城攻めの際のバリスタ破壊手段の有力候補一つであるが、
反面、バリスタに吸い込まれて地上の敵に当たらないということも起こる。
敵が寄ってくる状況ではサンダーストライクでバリスタ破壊しつつ遊撃は他属性で、
といった具合に切り替えたほうが良いかもしれない。
扱い易いが無属性と同様の弱点は抱えているので注意。
遠距離ならば盾に弱く、相手が移動すると殆ど当たらない。 - スーパーショット
巨大な火の玉が飛んでいく。高いダメージを与え、のけぞりも大きい。
特に逃げる敵の背後から当てると大ダメージ。
ノーマルショットが固定砲台のような扱いが優れているのに比べ、
どちらかと言えば近~中距離のヒット&アウェイに優れる。
「サンダーボルト(雷属性)」
電気の魔法ショット。敵の移動スピードを遅くする。
- ノーマルショット
感電攻撃。当て易いが低威力。
前方中距離の敵をサーチして自動的にヒットする。非常に当て易い。
(ただし、ラグで位置ズレが起きていて間合い外ならば攻撃エフェクトが出ていてもヒットしない)
(相手画面では攻撃エフェクトも発生していない)
(ラグの位置ズレの際は、リーチの狭さ以上に射角が狭さがキツイので注意)
ヒットすると移動速度が遅くなる「痺れ状態」にさせる。
あくまで移動速度低下であって行動不能ではない点に注意。
必要であればスーパーショットでしっかり動きを止める事。
Lスティックを左右に動かすと複数の敵を痺れさせて非常に強い。
逃げる相手にはとても有効。多vs多なら敵を囲み易く味方が囲まれにもくくなる。
キル数は稼ぎにくいがサポートとしてはかなり強い。味方の一歩後ろで複数の敵を痺れさせよう。
痺れ状態にはサンダーレジストバフで対抗される。特にサンダーレジストのLv違いを
2つ以上装備した敵には注意。 - スーパーショット
大きい雷撃を放つ。
そこそこのダメージと痺れ状態を与え、痺れるような長いのけぞりモーションになる。
移動困難に加えて、更に攻撃とガードも不能状態にさせる。間合いによっては打撃がつながる。
敵同士が密着してる場合、一度に2人以上に攻撃できることがある。
射程距離は近~中距離。過信できるほど長くはない。
特にダメージ量に大きく差がある為、自身のみで敵を倒すならこちら。上手く使い分けよう。
「ウィンドブラスト(風属性)」
風の魔法ショット。ヒットした敵をよろめかせる。 射程が短いが三方向に攻撃できる。
- ノーマルショット
三方向に風の玉が飛んでいく。
至近距離特化。要するにショットガン。
密着では判定が狭いが、当てると多弾ヒットしているらしくなかなかのダメージ量になる。
バックアタックで強襲したり、キャノンなどの対物破壊の際にBスキルの相槌として。
100%敵がよろめく(一定距離ノックバックする)。
よろめく限り相手は近づけないのでタイマンだと強く見えるが、
ただしそれはBOT限定。対人だとガードされるか距離を取られるのがオチ。
当て易さ、よろけからの追撃など味方と連携を取りやすい。
射角も付かず誘導も無く直線軌道なので高低差に弱い。逆に平地ではめっぽう強い。
ノックバックで崖に落としたりできる。=即死なので使える場面もある。
ただし、突き落とすと自殺扱いになる事が頻繁に生じる。そうなると経験値が入らない。
誘導性は無いが、逆にそれは任意の方向に「置ける」という事。
範囲が広いこともありラグで位置ズレを起こしているキャラの簡易対策になる。 - スーパーショット
三方向にで巨大な風の玉が飛んでいく。
高いダメージを与え、のけぞりが非常に大きい。
距離によってはのけぞり中に通常ショットを連続で当てることができる。
飛距離が伸びているのでノーマルショットと使い分けると良い。
飛距離が伸びてラグの位置ズレにより強くもなっている。
「アイスショット(氷属性)」
氷の魔法ショット。RTを押し続けて飛距離を調整できる。 直撃した敵は雪だるまになる。
- ノーマルショット
氷の玉が飛んでいく。放物線を描き、着弾地点で爆発。要するにグレネードランチャー。
ヒットすると敵が一定確率で雪だるま状態になる。(短時間行動不能)
着弾点からの爆発に一定範囲の攻撃判定がある。
複数の敵を巻き込む。更に相手の裏に当たればガードも崩すこともできる。
爆風にも雪だるま判定があるが、直撃させた方が高確率で雪だるまにできる。
至近距離で連発すると一方的に攻撃できたりもするので、使い方次第では強力。
上方に飛ぶので一定距離から放てば城壁の上のバリスタに当てることもできる。
サンダーストライクと同様に着弾点を指定するタイプの攻撃であるが
こちらは障害物によって射線がさえぎられると機能しない。
高い障害物や屋根、それに相当する地形がある場所での扱いには注意。
雪だるま状態にする事で戦士の耐性付きのスキルを止められるが、
装備で対策できる点とラグのせいでイマイチ狙いづらい。
- スーパーショット
巨大な氷の玉が飛んでいく。高いダメージを与え、高確率(100%?)で雪だるまにする。
ノーマルショットより更に爆発が大きくなるので、かなり沢山の相手を巻き込む。
こちらは距離が固定(中距離)。低い山なりの起動で前方に高速で飛ぶ。
弾速が早く爆発範囲が広いので射程圏内なら当て易い。
範囲が広いのでラグによる位置ズレにもある程度強い。
ノーマルショットでできない中距離速射となるので使い分けると強力。
スキル
Aスキル
「エンチャントファイア」
味方の武器に炎の魔力を付加する。 Lスティックで対象を選んでAボタンで発動。
- X攻撃に一定確率で炎のエフェクトが追加(燃やす)。
その際にダメージとのけぞり時間が増える。
(エフェクトが出ない場合は通常と変わらず) - 味方に掛けた場合は一定時間で効果が消えてしまう。
味方に掛けた時のみ経験値取得(5exp)。 - 単純に強化なので誰に掛けても得。
味方の魔法使いが無属性のノーマルショットをしているなら掛けてやっても問題がない。
ただし炎、氷、雷、風の各種エンチャントが付いた魔法使いには控えること。 - 低ランクで装備品が弱い場合、下手にノーマルショットをするよりも各種エンチャントを
エンチャント付加をしてない戦士・僧侶に積極的に掛けてあげよう。
自身の経験値、ポイントも増えて相互に得なはず。
「エンチャントサンダー」
味方の武器に雷の魔力を付加する。 Lスティックで対象を選んでAボタンで発動。
- X攻撃に一定確率で雷エフェクトが追加。
相手を痺れ状態(鈍足状態)にする。 - 味方に掛けた場合は一定時間で効果が消えてしまう。
味方に掛けた時のみ経験値取得(5exp)。 - 逃げる相手に対して非常に有効。
1~2発殴られた相手は攻撃範囲外に逃げて仕切り直すのがセオリーなこのゲームにおいて
その最初の攻撃で鈍足にできるのはハメ倒せるのとほぼ同義だったりする。
似たようなハメ系の強化の「エンチャントアイス」と比較すると耐性を持てない点が強力。
↑サンダーレジストによって対策可能。特にLv3持ちや複数個サンダーレジストバフを装備した相手には注意。 - 1対多の状況でもサンダーボルトを上手く使えば立ちまわることも可能。
ただしあくまでも緊急避難なので敵を鈍足化させたあとは仲間の方へおびき寄せよう。 - ラグのある相手に対しては鈍足状態にするのが有効という説もある。
「エンチャントウィンド」
味方の武器に風の魔力を付加する。 Lスティックで対象を選んでAボタンで発動。
- X攻撃で100%相手を大きくのけぞらせるようになる。
のけぞり時間が増えるが、後ろにも大きく下がる。 - 味方に掛けた場合は一定時間で効果が消えてしまう。
味方に掛けた時のみ経験値取得(5exp)。 - X連打しても攻撃がのけぞって当たらなくなる=X連打するなら風エンチャントが邪魔。
状況次第では崖際から落としたり、味方と連携してハメ殺したりといった芸当が可能となる。 - デメリットがあるエンチャントだが、戦士・僧侶はスーパーエンチャントアタック(RT+X)で吐ける。
状況次第でON・OFFできるので実は痛手にはならない。
戦士ならスーパーエンチャントアタックからダッシュ突きも繋がる。
…他のエンチャント補助で良い場面ではその限りではないが、敬遠するのは待った方がよい。
「エンチャントアイス」
味方の武器に氷の魔力を付加する。 Lスティックで対象を選んでAボタンで発動。
- X攻撃に一定確率で氷のエフェクトが追加。
相手を雪だるま状態にする。
雪だるま状態は行動不能。魔法防御力が600以上低下する。 - 味方に掛けた場合は一定時間で効果が消えてしまう。
味方に掛けた時のみ経験値取得(5exp)。 - 雪だるまを更に殴って攻撃が連続ヒットしやすくなり、ハメに近い形で相手を殺せるようになる。
殴り合いの単純強化に繋がる「エンチャントファイヤー」と似たような性質。
無属性の戦士・僧侶がいたら積極的に掛けた方が良い。 - 強力なエンチャントなのだが、装備品で雪だるま確率・ダメージを下げるものがあるので対策可能。
Bスキル
「サンダーストライク」
雷を落として広範囲を攻撃。Bボタンを押す長さで距離を調整。 Lスティックで向きをコントロール。
- 魔法使いBボタン初期スキル。必ず所持する。
- 雷は「ビリビリッ」という予兆エフェクトの後、一定時間後に落ちる。
更に敵チームが行った場合は、落雷地点に赤いアイコンが出る。
タイマン下なら見てから回避可能。 - 範囲はかなり広い。雷の中心に近いほどダメージが上がり、外縁部だとダメージが少ない。
中心部の敵はふっとばし、外縁部の敵はよろめかせる。
中心部が相手の裏なら、ガードを崩すこともある。 - 遠距離まで届くが詠唱時間が長く、発動時間までの時間もあるので中~近距離推奨。
タワー周辺や狭い通路など、敵の集まる場所に「置いておく」と非常に効果が高い。
当たらずとも、進軍を止めるためのプレッシャーになる。
味方が戦っている場所で敵の後ろに当たるように打ち込んでやれば、
ガード攻撃vsガード攻撃といった戦士の硬直合戦を崩せる。
発動直前に相手を殴りに行ったりサンダーエンチャやアイスエンチャと組み合わせて相手の回避を止めても良い。 - 高低差のある地形でも活躍する。
高い場所から安全に低い場所を攻撃、逆に高い場所でのさばっている相手にも即攻撃。
城壁のバリスタにも簡単にダメージを与えることができる。
「対物攻撃力アップ」バフが無い場合、おおよそ1030程度の魔法攻撃力があればバリスタを一撃で破壊可能。- 「対物攻撃力アップ」がある場合、より低い魔法攻撃力でも一撃で破壊できる。
Lv2なら、魔法攻撃力307(ステータス表記では407)でも破壊可能。
Lv1でも、魔法攻撃力254(ステータス表記では354)で、バリスタが「何らかの一発で」で破壊可能になる。
実現不可能な値ではないので、一撃破壊可能な魔法使いを作っておくと、いざという時、非常に心強い。
- 「対物攻撃力アップ」がある場合、より低い魔法攻撃力でも一撃で破壊できる。
- 背後から当ててもダメージは二倍にならない模様。
- BOTは纏めて移動しやすく、更に見てから回避しないのでよく引っかかる。
「マジックナパーム」
火柱を発生させる。Bボタンを押しながら移動した地点に次々と トラップを仕込み、Bボタンを離すとトラップが連続爆発。
- 「歩く」とトラップ設置数が増える。トラップ設置数に応じてAPを消費する。
つまり歩かないままボタンを離さなければ長々とトラップを置いたまま待つこともできる。
歩き続けてしまうとトラップを設置しすぎてしまい、APがなくなってしまう。
APがなくなると新しくトラップは設置できないが、それでもBを押しっぱならトラップは発動しない。 - 火柱は範囲攻撃。中心部で当てるほど威力が高い。
中心部は敵をふっ飛ばし、外縁部はよろめかせる。
置き方によっては二発以上を当てることで大ダメージを狙える。というか同じ場所に二個置ける。 - 設置中にダメージを受けるとトラップは全て消えてしまい、爆発もしない。
APも消費してしまっているので勿体無い。この点が非常に惜しい。 - モーションが少なく、逃げながら使用するのが主な使用方法。
狭い通路や崖際、曲がり角の最短ルートに置くと引っ掛け易い。
ただ使用中の魔法使いは魔法を唱えるポーズをしているので、慣れた人にはバレバレ。
バレたところで逃げることはできるのだが…。
BOTは警戒しないので確実に当たる。 - Bボタンを押した直後に足元に1つ置くので、すぐに発射することで接近戦で使用するのもよい。
味方と一緒に殴っている際に、戦士や僧侶のかちあげ感覚でガード崩しに使ってみよう。 - 緊急時に僧侶のウォールを破壊するのにも実は効果的。特殊な使い方として頭の隅に入れておこう。
「ウィンドトラップ」
触れた敵が吹き飛ぶトラップを地面に設置する。 ガードしている敵も吹き飛ばす。
- 使い方の例としては、逃げるときに使う、
狭い橋の上など、敵が通る場所に仕掛けて落下死や足止めを狙う、
敵が近い時に即発動するために接近戦で使用してみる、などなど。
保険として自分の側に置いておくという使い方も有効。
トラップ設置後は自由に移動できるので
トラップ周囲で通常の立ち回りを行うだけでも有効。
接近してきた相手を引っかけることができる。 - トラップはよく見るとアイコンが付いているので慣れたプレイヤーにはすぐにバレる。
といっても乱戦時には気づかないことも多い。特に足元に設置して動かないと非常に見え辛い。
カメラを引いてると見え辛いこともある。 - 「置いておく」という性質上、ラグに左右されづらいスキルである。
- トラップは敵に踏まれなくても、一定時間後に爆発する(攻撃判定もある)。
一つしか設置できないので、二個目を設置すると一つめのトラップは消える。
僧侶の「おはらい」でも消える。
あまり意味のない乱発はAP消費が勿体無い。 - 特に戦士の「突撃」に対する相性が良い。
↑「突撃」の攻撃耐性が強化されて吹き飛ばなくなったので、あまり有効とは言えなくなりました。
ダメージは与えられるので突撃対策にトラップを仕掛ける意味はあります。
TU8より突撃が再度ふっとばせるようになりました。 - 中心部にはガード不能のふっ飛ばし判定があるらしく、ガード移動で接近しても防げない。
- とは言え慣れてる戦士はガード移動で端を踏んでトラップを潰してくることもある
- 爆発範囲がまぁまぁ広く、踏んだ本人以外も巻き込む。
ダメージも高いので、敵に使われた場合に踏んで味方を巻き込まないように注意。 - BOTはお払い持ち僧侶以外置いたトラップを警戒しないので確実に引っかかる。BOTは足元設置して動かない行動をよく行う。
- お払い持ち僧侶への使用は除去されるためAPと間合いの無駄。
お払い僧侶BOTならばほぼ確実に除去してくる。無理に設置しても距離を詰められてエンチャントごと消されてしまい面倒な事に。
「ブリザード」
吹雪で自分の周りの敵をまとめて攻撃。 敵を高確率で雪だるまにする。
- 近距離特化魔法。といってもXボタンの近接攻撃よりは範囲が広く、
「ウィンドブラスト(風エンチャのノーマルショット)」より狭い程度のリーチを持つ。
それなりのダメージとそれなりの範囲、そして雪だるま効果。
雪だるまにならなかった敵はよろめく。 - タイマンでは狙えないので乱戦で使おう。
戦士や僧侶が相手ならばガード可能であり、
ボタン入力から発動までに一瞬の詠唱時間が存在してしまう為に潰されもし易い。
魔法使いを注目していないような相手、例えばタワーの奪い合いのような
状況で使用すると効果がある。試してみよう。 - ガード可能とはいえ魔法なので相手の魔法防御力次第ではガードの上から体力を削ることも可能。
- いざ運用するとなるとラグに非常に悩まされる事になる。
上手く発動までこぎつけても、タコ殴りにされ、殺されてから相手が凍るといった具合で浮かばれない。 - 高確率で雪だるま=高確率で「牛乳パック」を剥がせる。
- 範囲攻撃だが、中心部とカス辺り時の威力差はあまりない模様。
- クールタイム(再使用までの時間)が長く、消費APも多いので連発できない。
近距離でのほかの選択肢は魔法使いは少ないので、この魔法を軸とした戦法は難しい。
「トランスフォーム」
石ころ・草むら等に変身して敵の目を欺く。 変身している間は移動のみ可能。
- LvUPで覚えることが出来ず、バフを入れないと使用できない。
- 魔法使いスキルで唯一攻撃が目的ではない(というか攻撃できない)、所謂偽装スキル。
- 使用するとランダムで石や草、きのこなどマップに存在するオブジェクトに変身する。
変身中にもう一度スキルを使用する他、移動以外の全ての動作や敵からの攻撃で変身が解ける。 - 変身前にエンチャントや聖なるよろいが掛かっていても、変身後に元に戻ると消去されてしまう。
- クールタイム、消費APはかなり省エネなのでバンバン使えるが、botは欺けない上に移動中をプレイヤーに見られると速攻でばれるので実用性は・・・
- しかし変身中は全体マップの点が他の人より小さくなり非常に判りづらい。
暗いステージならプレイヤーにばれにくくなるので、興味があるなら試してみるのも一興。
Yスキル
「ライトニングアロー」
みんなで大量の光の矢を敵めがけて発射する。 Lスティックで向きをコントロール。
- チームスキル
発動者1人+参加1人以上で発動可能。
発動サークルは横一文字に展開する。
乗った全員に経験値=+5exp×人数(最大+45exp)。 - 山なりに光の矢を連射する。
矢はバラバラに、ランダムに飛び、矢の判定も小さいので安定性はない。
ただし一本一本の矢は高火力。
参加者が多ければ矢の数は増え、安定性も期待できるものとなる。 - 発動中はキャンセルできずに無防備な為、前線から一歩下がった場所で発動したい。
しかし前線の味方を下げると敵も追いかけてくるのでそのような発動は困難。
敵が周囲にいないとき、これから進軍したい場所にばら撒くように使うと良い。 - 山なりに飛んでいくので、下り坂の斜面では相手を飛び越えて矢が飛んでしまう。
更に下り坂の矢は地面まで到達しない。矢は今いる自分の地面の位置程度で消えてしまう。
逆に、上り坂の斜面だと斜面の敵には当たりやすいが遠くに届かない。
特に下り坂での使用は控えよう。 - 城門に密着して集中砲火すると実は高威力。狙えるときは積極的に狙いたい。
- チームスキルの中ではクールタイム(再使用までの時間)が短く、
参加者が1人でも発動可能かつ、それでも一応の戦力になる為、気軽に連発していこう。
「トルネード」
みんなで大勢の敵を巻き込む程の巨大な竜巻を召還する。 Lスティックで竜巻の向きをコントロール。
- チームスキル
発動者1人+参加4人以上で発動可能。
発動サークルはV型に展開する。
乗った全員に経験値=+5exp×人数(最大+45exp)。 - 竜巻は発動者が左スティックである程度方向を操作できる。
竜巻は参加人数が多いほど持続時間が長い。
竜巻に巻き込まれた敵は空中に舞い上げられ落下、即死する。 - 発動者がどれだけ低ランク、低魔法攻撃力でも即死する。
更に敵を殺せば発動者本人が全てキル扱い。(スコアも発動者のみに加算)
低ランクのMVP狙いや、スコア稼ぎにもってこいだろう。
逆に、参加者は発動中何もできないので若干不遇な感はあるが、
参加時の経験値、及びポイントはそれなりに貰えるので何だかんだで損はしていない。
チームが勝利したほうがスコアも伸び易いので、総合的に見ると参加はした方が良い。 - 地形が狭かったり、段差があると竜巻が通過できない。
特に城壁を通過できない点は覚えておくこと。
Twilightの谷は抜けるが、Rainbowの石橋は抜けない。
敵城内で発生させたい場合は敵城内で発動する必要がある。 - 竜巻の範囲は上にも広く、城門の上のバリスタを壊すこともできる。
- 竜巻に巻き込まれた側はレバガチャで上空に巻き上げられるまでの時間を伸ばすことができる。
ただしほとんど助からないので気休め。 - 味方が「トルネード」を発動させた場合、
上空に巻き上げられる直前の敵に攻撃していると、その無防備な敵を殺してスコアを得たり、
その敵の体力を削ったと見なされて経験値やスコアが入る。
近くで味方のトルネードが発生したときは狙ってみよう。 - 発動には参加者が四人も必要なので周囲をよく見よう。
周囲に人が少ないのに募集して、中途半端に数人参加していると前線が崩壊することなんてザラ。
前線の敵が多いときに狙えるのは自軍側も殆ど死んでないような状況ぐらい。
これから前線の敵が増えそうなときに使うのが宜しい。 - 対BOTは竜巻があろうが進軍したい方向に走ってくるのでカモ。
対人なら乱戦下で足止めされている敵や、発動者付近にいた相手、
丁度「突撃」や「鉄壁の陣」が噛み合ったとき程度に数人ひっかかる程度に終わることも多い。
しかし確実に進軍でき、タワーの奪い合いにとても強い。
「メテオ」
みんなで大量のいん石を辺り一面に降り注がせる。
- チームスキル
発動者1人+参加3人以上で発動可能。
発動サークルはX型に展開する
乗った全員に経験値=+5exp×人数(最大+45exp)。 - 参加人数が多いほど持続時間が長く落ちてくる隕石の数が多い。
- 隕石は中央部だとガード不能で即死。爆風でも大ダメージを受ける。
- 「ライトニングアロー」や「トルネード」と違い、発動直後から自由に動けるようになる。
周囲に人数も揃っており、比較的周囲が安全地帯になるので、他のチームスキルの起点として扱い易い。 - 隕石によるキルは発動者にのみ加算される。「トルネード」同様、キル数稼ぎにはもって来いだろう。
参加者も参加するだけで高い経験値とスコアを貰え、
こちらは「トルネード」と異なり、拘束時間も無いので参加者側もかなり得。 - 発動に参加者三人以上を要するので周囲をよくみてから募集しよう。
敵の少ない安全な戦況にて、人数が揃ったらとりあえず使用してしまうと良いかもしれない。 - 時間切れ直前にタワーの側で使えば高確率でタワーを守れる。接戦の際には重要。
- 敵城に近づいて発動させれば隕石を敵城内に落とすことも出来る。
- 自軍城付近など、バリスタなどの兵器を壊してしまう点には注意。
- 敵の「鉄壁の陣」には耐えられることもあるので気をつけよう。