概要
ドイツTier8自走砲である。
Tier7のG.W. Pantherとは大きく異なる特性を持つ。
ドイツの試作戦車に詳しい人は「なんだこいつ?」「こんなやついた?」と思うかもしれないがそれもそのはず。
WG社がティーガーⅡ車体自走砲(こちらは試作車あり。GWTigerとして実装済)を参考にでっちあげた架空車輌だ。
よくなさそうな点
でかい。でかすぎる。
ポルシェティーガーの車体を延長してるからかなりでかい。
ほれ、ファッキンビークルがゴミのようだ。
このでかさのおかげで隠蔽も相当悲惨なことになってる。
開幕特攻でばれることがある。ばれた。死んだ。
しかも機動力も悲惨で超のろい。旋回も遅い。
100mmの装甲が無駄にあるけど車体だけ。しかもその分重くのろくなってるし。
射角も左右5度とかひどい。G.W. Pantherの射角を返してくだち!
俯角も2度って直射無理じゃん!
こんなデメリット背負わないといけないとかあんまりだ!
長所はあるのか!?
全ての敵戦車よ、灰となれ
ありますよ。こいつの特徴。
機動力、隠蔽、射角などを代償に手に入れた力――そう、火力!
コイツの主砲を見てくれ。
すごく……大きいです。
コイツの主砲は21 cm Morser 18/1。
Tier8自走砲で最大口径。火力も最も高い2000を誇り貫通さえすれば同格はおろか各上重戦車ですら死に至るバ火力。
HEでも貫通は100mmをこえ、威力は1550に下がるがAPの貫通は303mmに達する。
装填時間は結構長いし精度も0.88とあれだが、すべての弱点を補って余りあるその火力こそこの自走砲の魅力なのだ。
広範囲榴弾を使えば爆撃名手も夢じゃない。
さあ、君も21cm砲の魅力に取りつかれてみないかい?