Achilles

Last-modified: 2016-07-09 (土) 18:48:23

英国版糞猫
……というか英国に渡ったウルヴァリン
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なんですかこいつは

まあ、見てのとおりイギリスにわたったウルヴァリン。
え、なんでTier5のウルヴァリンが英国に渡ったらTier6になってるの?ふざけんじゃねーよ!

……と思う人もいるかも知らんけど主砲が換装されていて性能面でも立派なTier6駆逐戦車である。

17ポンド砲さん

前身のArcherから主砲は据え置き。
DPMは微妙に上がってはいるけれどもTierが上がったことで前身ほどはDPMの恩恵を感じないこともあるかもしれない。
えー、Tierあがったのにー?と思う人はいるだろう。
しかしこいつは母体のウルヴァリン同様砲塔を360度旋回させることができる。
後ろ向きの限定旋回だったArcherと比べ格段に打ちやすくなっている。

不覚にも俯角がない

みてくださいよこれ
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なんとこいつ、俯角が5度しか取れない。
おい、元アメ車だろ。10度あった俯角はどこ行った。
まあ無理やり17ポンド砲乗っけてるようなものなので仕方ないのかもしれない。
このため元アメ車といっても俯角のなさゆえ起伏には気を付けたい。

足回り

同格の糞猫には劣るものの前身とはうって替わり普通に早い前進速度となった。
陣地転換に困らず、攻めるときに苦労することはなくなった。

装甲

そんなものはない

開発

『前身から主砲引継ぎなら開発楽っしょwww』
そう思っていた時期が、私にもありました。
エンジンを先に開発することで履帯を開発せずに最終砲も改良砲塔も拡張パーツも載せられる。
問題は楽なように思われた主砲。
確かに最終砲は前身で開発済みだ。
だが、誰も『中間砲も共通』とはいっていない。
この中間砲(OQF 17-pdr AT Gun Mk. V)は無駄にこの戦車専用の主砲なため1から開発しなければならない。
やっとこさ中間砲を開発したと思ったら今度は砲塔も改良砲塔にしなければ最終砲を詰めない。
『最終砲出来ているのになぜ邪魔をする!』といいたくなる。言った。
そのためこの車両を開発するときはあらかじめフリーを用意しておこう。
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