Edelweiss(エーデルワイス)とは
キク科の多年草。ヨーロッパと小アジアの高山に産し、アルプスの名花として有名。
日本のミヤマウスユキソウと近縁。
高さ10~20センチメートル。
茎・葉に白い軟毛を密生。頂端の星上に開く苞の上に数個の頭状花をつける。西洋薄雪草。
(広辞苑より)
『大切な思い出』『尊い思い出』『忍耐』などを花言葉に持つ白く美しい花。
ドイツ語で『Edel』は『高貴な』、『Weiss』は『白』という意味。
アルプス地方の2000m以上の高山に生育する植物でヨーロッパでは高貴の象徴として有名。
また自生地では消化器や呼吸器に関する薬として使われていた歴史もある。
実はパッと見花びらに見えるものは苞と呼ばれる葉っぱの一種。
実際の花はその中心にある小さい黄色いもの。
野生株は様々な理由で乱獲された過去もあり現在では貴重なものとなっている。
ただし育ちやすいほうなのでよく各地で栽培されている。
ごめんなさいふざけました。
Edelweissは0.9.19.0.2で追加されたTier8の課金中戦車。
どうみても日本の戦車じゃないというかそもそも実在した戦車には見えないが、SEGAが発売した(らしい)ゲーム『戦場のヴァルキュリア』とのコラボ戦車。
無印で主人公が乗ったらしい。
ヴォイスも乗務員も特別仕様だがその代償として(?)課金戦車の癖に乗務員の載せ変えは不可。
特徴
最高速度60キロ、出力重量比25という恵まれた機動力に120mmの(一応)傾斜有りというなかなかの装甲。
その一方で微妙な貫通と弾速の主砲。
機動力
最高速度は同格中戦車トップの60キロ。
出力重量比も25と上位でありまず機動力で困ることは一切ない。
ただしどうもバランスが悪いのかちょっとミスると横転しそうになることがある。
おのれ田中
33-4
装甲
同じくTier8中戦車で機動力に優れると聞くとCDCが出てくると思うがアッチはぺっらぺらの紙。紙。
ところがなんとこっちは車体正面は120mmの傾斜装甲だ。
まあ、ちょっとゆるいけどね……。
流石に重戦車ほど弾けるものではないが格下ならはじける。
過信はできないがほんの少し車体をさらす必要があるときには心理的に助かる。
砲塔は変な形をしている。
まあ車体よりは固いけど頭カッチカチマンほどは流石に弾けません。
重装甲と言い切ることはできないけども、快速中戦車としては破格の装甲といえる。
あ、流石に側面は60mm。豚飯をお勧めするにはちょっと頼りない。
ないよりはまし程度に考えておこう。
火力
微妙。
単発240はまあそこそこ。
精度0.38も別にそこまで極端に悪いわけではなくまだ普通。
ただし弾速が遅いために偏差射撃は苦手。
ただAP貫通が195mmとTierを考えると物足りない。
他の戦車はAP貫通200mm越えが多いし……。
APCRなら245mmとそれなりの貫通である。
幸いにもDPMは1920ある。
機動力が優秀な戦車であるため立ち回りでカバーしよう。
結論
同格中戦車と比較すると機動力がかなり優秀で有りながら装甲も十分にあるため榴弾貫通即死などのような危険性もやや低い。
しかし一方で主砲の貫通や精度、弾速が頼りなく回り込みや金弾などを多用する必要がある。
また課金中戦車なのに乗務員の育成ができないという点も大いに気になる(まあ日本にはSTA-2がいるから多少はね?)
金談を使うことも考えると『課金戦車』としては若干微妙かもしれない(執筆者の主観)
ただし扱って楽しい車両ではあり、また様々なヴォイスが楽しめることから戦場のヴァルキュリアファンはもとより普段の音声に飽きた人には面白い戦車だと思われる。
エーデルワイス
緊急任務『尊い思い出のために』の報酬☆5花騎士。
貴族出身で花騎士のスノーフレークは彼女の専属メイド。
イベント報酬ながら(開花実装済みとはいえ)総合力は☆5のなかでも上位。
ただし初期のイベントキャラの特徴としてスキル発動率はかなり低めに設定されている。
またアビリティのうちの一つ、『害虫の巣パネルを通過するとパーティメンバー全員のHPが10%回復』は近年実装のマップではあまり害虫の巣がないこともあって半分死にアビリティとなってしまっている。(メインストーリーがまだほとんど進んでいない団長にとっては便利ではあるが)
そんな彼女だがほぼアビリティやスキル発動率が関係ないクジラ艇においては総合力の引き上げに大いに役立つ。
既に再復刻済みのキャラクターということで入手はいつでも可能。
もしも打属性花騎士が不足しているのならば彼女をぜひ育成してみてはいかがだろうか。
アメリカのミュージカル、『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌の一つ。
日本でも教科書に載ったり放送に使われたりしてるので、どこかで聞いたことがある人は多いかもしれない。