JagdPz IV

Last-modified: 2016-03-16 (水) 21:50:27

別名『四苦』『ヘッツァーのお兄ちゃんみたいなやつ』

概要

ドイツ第1TDルートのTier6に構える苦行
追加された主砲がTier6TDとしてはお粗末な性能で、肝心の攻撃力が低いという使いづらさを発揮する

いやいや強いでしょ四苦君

  • 静止隠蔽率は脅威の0.4754!!!!!
    さすがにゲルマンゴキブリの0.5028にこそ敵わないものの、SU-122-44の0.4342やRhm.-B WT?の0.4502を上回っている これを活かさない手はない
  • 三突よりはやや重くなったものの、TDとは思えない軽快な動きができる

やっぱダメだよ四苦君!!

  • 新たに追加された8.8cm PaK 36 L/56は単発火力こそ220と悪くないのだが貫通力はAPが132mm、APCRでも171mmとあまりにも酷い
    AP弾はTier6HTの正面装甲を安定して貫通するにも心許なく、金弾運用は一発4kの弾薬費が重くのしかかる
  • 三突から引き継げる7.5cm StuK 42 L/70は貫通力がAP150mm、APCR194mmとそこそこ使えるのだが単発火力は135とこれまた心許ない
    DPMも2131と、この単発火力を考えると物足りなさを感じる
  • 射界が左右10degずつと地味に狭めで、頻繁に旋回が必要になる
    俯角も6degでちょっと不安がある
  • 被弾=モジュール損傷or大破
    例によって車体下部にはエンジン判定があり、正面から一発被弾しただけでエンジン大破、移動不能となることが結構ある もちろん燃えることもある燃えた
    弾薬庫も正面から撃ち抜かれることがあるので、発見されること自体が致命的なことだと心得よう
  • ヤクパンまでの開発経験値が60,500EXPとなっているが、車両の弱さが平均獲得経験値の低下につながり、苦行をより長くしている

いったいどうすればいいのさ

ヤクパンに乗りたい...でも四苦をすっ飛ばせるほどのフリーはない...
そんな君は素直にこの車両と付き合っていくしかない
まずは少しでもマシになるように考えてみようか

1. 乗り出し

開発ツリーを見てもらえばわかると思うんだが、四苦のモジュールのほとんどは三突から引き継ぐことができる親切仕様
エンジン、無線機、主砲(7.5cm砲)はそのまま引き継ぐことができるので、新たに開発する必要があるのは履帯と8.8cm砲だけ

ここで注意しないといけないのは履帯
初期履帯ではエンジンすらまともに換装できないので履帯を開発する必要がある
フリー4,110EXPを用意しておくか、20万クレジットで改良型レバーを搭載しよう

2. 砲選び

四苦の最終砲候補は三突から引き継ぎの7.5cm砲と新たに開発する8.8cm砲の2つ せっかくだから比較してみようか

名称RPM弾種貫通力単発火力DPM精度照準時間弾薬費重量
7.5cm StuK 42 L/7015.79AP
APCR
HE
150
194
38
135
135
175
21310.331.7109
7G
98
1,740
8.8cm PaK 36 L/5611.11AP
APCR
HE
132
171
44
220
220
270
24440.351.7252
10G
252
2,050
 

優れている方を赤字にしたよ

乗り始めは三突から引き継げる7.5cm砲を使うことになるわけだがこちらはDPMが向上しており扱いやすさで勝る
精度や照準時間は改善されているわけではない
Tier6HTくらいは通常弾で安定して貫通できるし、Tier7HTも半分くらいは通常弾で通用するんじゃないかな
さすがにTier8HTともなれば金弾も通用しなくなってくるので履帯を切って味方に任せよう リロードに4秒かからないので履帯を切るのはそう難しくないだろう(弾数も増えてるので安心)

さて一方の8.8cm砲だが
優れてるのは単発火力とDPMのみ
必然的に金弾メインの運用になるわけだが金弾の貫通力は7.5cm砲に劣り、O-NiとTier8HTにはまず通用しない
弾薬費も毎試合5万クレジット異常を覚悟しなければならないほどなのでそこまでお勧めできない

なお、本車両にいわゆるゲルリッヒ砲が積めるようになるという情報がある
もし搭載可能になれば貫通力221mmの金弾でTier8HTにも対抗可能になるので続報を待ちたい

3. 立ち回り

四苦に詳しい人追記願う
7.5cm砲を使っていることを前提にしよう

四苦の最大かつ唯一の強みは隠蔽率だからこれを最大限生かせる立ち回りを意識しよう
精度も0.33と十分優秀なので、400m台半ばから味方を援護する基本的な立ち回りでもTier7戦場までなら十分通用する
また、機動力も十分確保されているので陣地転換も容易

前述のとおり発見されること自体が致命的なので、茂みの活かし方についてはいつも以上に気を使う必要がある
隠蔽率が優秀なのでうまく隠れることができればそう簡単には見つからない

4. 開発について

履帯開発を改良型レバーで飛ばした場合は、さっさと履帯を開発して換装してしまおう
機動力が強化されて陣地転換がしやすくなる
7.5cm砲を使う場合でも、ヤクパンの砲開発ツリーに8.8cm砲が含まれるのでここで開発しておいた方がいい

また、ここで開発しておくと第二ルートのNashorn?にも使い回しが効くので、7.5cm砲で通用する本車で8.8cm L/56を開発し、Nashornで8.8cm L/71を開発(フリー経験値推奨)することでヤクパンの乗り出しから8.8cm L/71を搭載することができる(ただし積載余裕が少ない)

5. それを言ったらおしまいよ

つらいと思ったら我慢せずフリーで飛ばそう

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