概要
これまでいろいろなことがあった。
彗星のごとく現れたその車両は、長らくWOT最速の存在として走り続けた。
世界が変わり、最高速が落ちた今でも彼は走り続ける。
足りなかった弾速をも克服しながら。
彼の名は Ru 251
特徴
軽戦車最速クラスの最高速度80km/h
下り坂なら100km/hも夢ではない。(そんなに長い坂なかなかないけど)
そんな時代が彼にもありました。
悲しいことにTier9に上がったにもかかわらず最高速度が70キロに落とされてしまった。
ただしエンジン性能は上がったから加速性能などは向上。ある意味では使いやすくなったんじゃないかな。
貫通100mmを超える榴弾も撃て、APCR貫通も215と優秀な主砲。
おまけに同格軽戦車と比較してもHP、最高速度、AP貫通はトップ。
隠蔽も高いため置き偵によし、走り偵によし!
軽戦車として必要なものを全て持つ、究極の軽戦車といっても過言ではない!
さあ、皆も乗るのだ!
欠点
まあ、欠点はありますよ。
軽戦車に求めるもんじゃないけど装甲は車体前面でも25mmしかないっす。
俯角も実は正面には5.8度しかとれないんだなこれが。
まあ左右に36度くらい動かせば10度となかなかの俯角なんだけど
140度以降は強制仰角1度がかかるんだよねえ
強制仰角
あと主砲は優秀なんだけど41発しか詰めない。
また貫通の数字からは意外に思うかもしれないが弾速が非常に遅い。本当に遅い。
金弾もHEATだから(APよりちょっとだけ早いけど)わりと遠距離での偏差射撃は苦手。
(執筆者の腕が悪いだけとも言えるが)
というのはTier8の頃の話。
Tier9に上がった現在は通常弾がAPCRに変更され、弾速も1080m/sへと向上された。
ちなみにHEATはもっと早いらしいぞ。
HEは相変わらずおそめだけどしかたないね!
結論で言えば
軽戦車の一つの完成形といっていいだろう。
ローダーのような癖もなく、T49のような軽V2でもない、純粋なTier9軽戦車。
しかし砲塔の角度で変わる俯角や微妙な速度になってしまった最高速度など欠点もないわけではない。
だが、それを補って余るほどの魅力がるといえるだろう。
まあ、記事書いた人は糞noobだからあまりあてになんないけどな!