Tiger(P)

Last-modified: 2016-03-27 (日) 03:04:22

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誰もが夢見るであろう某戦車道アニメの最終話の再現。
しかしこのゲームにおいてこの角度をP虎でやることは弱点をさらし死にに行くようなものである。

概要

ポルシェ博士が生み出した『もうひとつの虎』
エンジンで発電機を回して発電しモーターをまわし、57tの巨体を動かす!
複雑なトランスミッションがいらない画期的な発想だ!
ゲームに登場したものは正面装甲が増圧された実戦配備型。

特徴

同じTierのTiger(H)との違いはやはり正面装甲。
その数字は垂直とはいえなんと200mm!
豆腐豆腐いわれるどこぞのヘンシェルとは違うのだよ。
また前身のVK30.01(P)とは多くのパーツを共有しているため乗り出しは非常に楽である。
主砲はTigerと同じ8.8cm KwK43 L/71。
悲しみを背負ったL56と異なり実にドイツらしい高精度高貫通の主砲。
これにより各上相手にも弱点狙撃をすることが可能だ。
他にも砲塔が前寄りにあるため飛び出し打ちがしやすいメリットもある。
あと史実とは違って壊れない
動かなければ戦車の王様と同じかそれ以上と評される性能ゆえこれはでかいぞ!

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二つの虎。ダブルアハトアハトッ!

でも最近あまり見ないよね?

だいたい砲塔装甲弱体化が悪い。
DPMなんてTigerと同じ主砲なのにTier7重戦車でケツから二番目(一番低いのはフランス)だし。
機動力もわりかし悲惨である。
なにぶんVK30.01(P)と同じエンジンのまま一気に20tも車重が増えているのだから。
Tigerと比べるとどうしても鈍い鈍い。
また正面装甲200mmといっても弱点は多い。
HD化でめちゃくちゃ弱体化された防楯はもちろんのこと、車体下部(幸いにもエンジンモーター共に後部のためトランスミッション判定はない)、Tiger初期型砲塔の大きいキューポラ、車体斜めにある切り欠き(80mm正面からの傾斜込で130mmくらい?)。
そのためこまめにうごいてかわすほうがいいのだけども機動力に欠けるためなかなか厳しい。
加速はそこまで悪くないのは救いか。
上の画像のような昼飯は切り欠き部分をさらすうえ、その裏には弾薬庫があるので昼飯をするときは他の戦車の車体や障害物で隠すようにしよう。
またデカいキューポラを隠すように動き回るのも大切。
なにより砲塔正面が弱点という悲しい状況になっているために攻撃のタイミングはしっかりと見極める必要がある。余談だがこの技術は同ルートTier10のマウスでも必要となる技術ではある。
たびたびおこなわれる弱体化と周辺環境の変化(TigerDPM強化、ONi参戦など)、一向にやってこないbuffのため現状、Tier7重戦車の中でもかなり戦いにくい戦車といっていいだろう。
だがDPMこそ低いものの各上にも貫通しうる主砲、腐っても200mmの車体装甲など強みはある。
この戦車に乗り続けたいという意思があるのであれば、その強みを生かし、弱みを隠し、味方との連携をとることで『もう一つの虎』の名に恥じない活躍をすることができるだろう。

なお筆者はあきらめた模様

ポルシェ社の評価

選択肢 得票数 得票率 投票
DPMひっく 3 60.0%
Tigerでいいね 1 20.0%
豚飯意味なくね 1 20.0%
その他
投票総数 5