Type 61

Last-modified: 2018-06-09 (土) 16:50:47

Type 61(61式戦車)とは

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(ステップを行く61式戦車の雄姿)

特徴

61式戦車5型。
その最大の特徴は、絶大な打撃力を誇る2連装150mm滑空砲を装備している事であろう。
(参考資料 陸の王者、前へ)

本車はWoT初の連装砲塔を持った戦車として実装された。
Gキーを押すことで斉射と交互撃ちを切り替えることができ、交互撃ちでは最大2発/sという連射で非常識なDPMを叩き出す。
貫通力も高く、通常弾でさえAPFSDSの為、全距離でマウスを正面から貫徹できる貴重な車両である。

巨砲を連装形式で乗せる関係上、社内容積が圧迫されており、乗員が2名なのが弱点。
また、反動に対して車体重量が軽く反動によるレティクル拡散が酷い。前記の乗員数からもスキルでは補い辛い。
スタビライザーを積もう。

機動力

加速性能、最高速度ともに良好。
最高速度は90km/hという軽戦車以上の速度が出る。
旋回半径も狭く、ブレーキも非常に効くためトリッキーな機動で相手を翻弄できる。
ただし、行進射による命中を期待してはいけない。

装甲

前面はこの戦車のマッチングする事の多い120㎜砲相手にはどこでも抜かれてしまう。
俯角、仰角ともに他の日本戦車ほど取れない。
最初の一撃は藪からスナイプで斉射で一気にダメージを与え、後は足を生かしたNDKが基本戦術となる。

榴弾には気を付けよう。爆風に対する耐性にマイナス補正が掛かっており、至近弾でも大ダメージを受ける。

違うそっちじゃない

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(狂気と紅茶の戦場に到着した61式戦車の雄姿)

陸上自衛隊が装備していたChaffeeやM4シャーマンを代替する為に開発された本邦初の戦後戦車である。
開発では技術の断絶、四散のため非常に苦労したといわれる。
特に駆動系はその逸話も多く、ブレーキなどは四式戦車の設計図を引っ張り出して作成したとされる。

90mm砲を積んだ戦後第一世代に分類される。これが初期砲。
第一世代でも最後発であり、お隣の国はすでに100mm砲を積んだT-54/55が主力。
そのため、105mm砲を積んだ戦後第二世代相当の火力を持つ改良型も検討された。これが最終砲。
結局、新設計の第二世代戦車を開発することになり、完成した74式戦車に後を任せ徐々に退役が進んだ。
開発から39年、第三世代戦車90式戦車の配備に伴い2000年に全車退役となった。

特徴

61式戦車。
その最大の特徴は、優秀な貫通力を誇る単装105mmライフル砲を装備している事であろう。

俯角は本車の最大の強み。後述の装甲を補う意味でも積極的に頭出し、ハルダウン・稜線射撃が行える。
この車両で射撃できなければ大抵の車両では射撃できないと思えばよい。ただし、スウェーデン駆逐は除く。

弾速、貫通も良好なため、中遠距離での狙撃もやりやすい。重戦車会場から一歩下がった位置などもおいしい。

機動力

加速性能、最高速度ともにSTA-1と初期状態でも変わらない。
車体旋回は最終的に良好となるため、HPと合わせて軽戦車狩りも積極的に行える。

実は史実の加速性能も高く、戦後第三世代戦車と同程度らしい。

装甲

まったく頼りにならない。
弾けたら今日は幸せな一日になるだろう。

隠蔽

この車両が苦行と言われる理由がこれ。
重戦車クラスの隠蔽の悪さがある。
藪に居ても15mルール守らないと確実に見つかると思ってよい。

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