馬の調子(ログイン画面で見られる各馬の顔色)は、1戦ごとに変化し
調子が高い方がパフォーマンスが良くなる(+1<+2<+3<+4<+5)
…と、思いきや!
なぜかわからいが、実際はこうです。
いや、+3~+5の違いと、+1~+2の違いは、正直自信ないですが
確実に言えるのは、+5、つまりピンクの顔してる時よりはるかに、
+1や+2、つまり青い顔してる時の方が、パフォーマンスは高いです。
せっかく青い顔にするために放牧してたのに、サマーチャンピオンになって
特典でピンクの顔になっちゃうとショック!罰ゲームだ!
デイドロスは1回目の凱旋門賞、それで惨敗しました。
でも、この調子とパフォーマンスの関係は、管理人さんも意図せず
なってしまっているものだと思うので仕方ないです。
+3以上の状態では、層の薄い世代限定はまだともかくとして
古馬戦になったらGⅠを勝つのは相当にムズいです。
もしそれでも勝ってしまう馬がいたら、
「気性を4まで上げられていたら歴史的名馬だったかも…」
と思っても良いかもしれないですね。うちでいうとクトネシリカとか…
能力が高く、オッズはたいてい1.0倍、しかもハイペースが得意。
なんでこんだけ揃ってんのにGⅠ3勝どまりなんだ…と当時は悩みましたが。。
正直、ちょっとした距離適性、コース適性、坂適正、そして能力の違いなんかより
顔色が青なのかそれ以外なのかの方が、よっぽど勝負に影響することが多いです。
よって、自分の厩舎の馬は常に青い顔してる時だけ出走させ
他厩舎のライバルたちが黄色い顔や赤い顔をしてそうなレースにぶつけると、
たいてい上回ることができます。まあ、これを公表した時点で
その戦略は使えなくなると思いますが、その方が公平だと思いました。
これを知らないと、真剣に分析すればするほど馬の適性を見誤ることが多いので。。
よって結果を出すための鉄則は、まず気性を4以上に上げること。
気性が4になれば、放牧後の調子が+2、つまり青い顔になるためです。
そして気性4になったら、常に青い顔で走るために、放牧→出走をループ。
これで常に最大に近いパフォーマンスを発揮できます。
それでも走らなかった時にはじめて、能力不足、ハイペース苦手、
極端な周回適性&坂適正などを疑いましょう。
ちなみに、成長放牧を打てる時期の馬については、もちろん多くの場合
赤い顔まで調子を上げて成長放牧をすべきです。成長優先なので。
ただこの過程でも、気性が4に上がっている馬ならば
この「調子の法則」は活用すべきです。
なぜなら長期放牧明けの初戦は調子が変化しないことを利用すれば
青い顔で2回走れるからです。これで桜花賞/皐月賞→NHKマイルとか
ケンタッキーダービー→プリークネスとか、間隔の詰まったビックレース2つを
どちらも良い状態で挑戦させることができます。
また気性5まで上げた場合は放牧明けは調子+1、一戦使うと+2になるため
放牧→出走→出走のループ、つまり「連戦」が可能になります。
よって気性4よりはるかに数が打てるという大きなメリットが生じます。
ただしデメリットは、放牧明け初戦は調子+1なので
+2よりは若干パフォーマンスが劣る(かも)ということが1つ。
あと明け2戦目は調子+2なので絶好調ではあるが、体調値が高くない馬の場合
レース後40を割ってしまう場合があり、そうなると体調値の方のペナルティで
若干パフォーマンスが下がるらしい。
よって気性4ほどはパフォーマンスが安定しない感じがします。
それでも、黄色い顔や赤い顔した時との差に比べれば、誤差のレベルですが。
ちなみに私は、この「放牧明けのパフォーマンスがやけに良い」状況を
昨今のリアル競馬にもなぞらえて「外厩」の時代と呼んでいます。
気性が4になると使える、放牧明けで最大級のパフォーマンスを発揮させる外厩を
「ノーサンファーム四がらき」
気性が5になると使える、連戦に耐えてかつ高パフォーマンスを発揮させる外厩を
「ノーサンファイブ天栄」
と呼んでいます。もしよかったら(?)使ってください。
どうでもいい補足。
気性5まで上げるのは難しいので、気性4で5週放牧を繰り返すローテが多くなりますね。
必然的に有力馬主さんの間では「よくあるローテ」ってのが形成されていて
そこをなぞるか外すか、みたいなところも見どころかもしれません。
個人的「ダート中距離表路線」
※一番下から一番上にもつながります。
※LSのダートは非常にレベルが高いので、チャンピオンズカップや東京大賞典もあり
個人的「ダート中距離裏路線」
※強くて賞金も既に稼いでるんだけど最強クラスには叶わない馬が
表路線を避けながら稼いでいくルートの一例。こちらも一番下から上につながる。
たとえば2167年はミラビリスリベルが表路線、ギミックドライブが裏路線を席捲。