寂しがりの猛牛たち

「俺もお前も　バッファローだ！」
「同じ牛のよしみとやらだ、派手に行こうじゃあねえかい！」
得真道学園のテツギュウと、依々木学園のワカンタンカ。
同じビーチフットボールの試合場に立ち、共にグイグイと前へ前へと出たがる２人。
最前線へと我さきに先陣を切りたがるが、しかし決してお互いを押しのけようとする訳ではなく、不思議と息があった突破力を見せたりもする。
集団のあるべき方向を示す先駆者として、逆説的ではあるけれど、孤星として生まれた者たち。あるいはその有り様は、大航海時代の北極星にも例えられるだろうか。信仰は他なるすべての生命を平等に価値なきモノへと貶め、そして結果、彼らは「独りぼっちで生き残る」。
共に生きる特別な誰かなど、望むべくもなかった。
結果、永劫の孤独を運命づけられた者たちは、共に「己の征く道の果て」を求め、この東京へとやって来たのだ。

• エーギル(聖夜)
  • 味方からの全強化転写、敵からの強化奪取、自身への剛力・頑強付与と豊富な強化タイミングをトリガーとしてCPを貯めることができる。
  • CS自体にCPチャージが内蔵されているため、一度撃ち始めると次弾までの回転は速い。

• ヤスヨリ
  • 全域CS持ち。限定シンノウの廉価版として扱いやすい。

• ハスター
  • 全域CS持ち。自身だけでは火力を出しにくい点に注意。

• ベヒモス
  • 全域CS持ち。自身でもCPを貯めるバフを掛けるため高頻度でCSを撃つことができる。CSの火力が弱いため、攻撃バフ・防御バフを掛けながら強化トリガーを引くのが良い。

• クニヨシ(夢)
  • 全域CS持ち。自身でもCP増加スキルをもつため、CSの回転率が早い。攻撃バフでCS威力を更に上げることで雑魚を一掃したり、クニヨシ自身のデバフにより耐久と火力を両立するような運用が可能。

• ネクロス&バッカス
  • 全域CS持ち。自己バフを持たないため、バフを他キャラから付与し、耐久と火力の両立するような運用を狙える。

• トウジ(Hal)
  • 全域CS持ち。他のキャラに装備してCP吸収する手もアリ。

• ダイコク(地獄)
  • 全域CS持ち。CSは呪いを解除しないため次のターンも高火力を出しやすいのも利点。

• オズ(プール)
  • 高いCPを維持することで武器種変更：全域などのバフが確定発動になる。全域CSでもCPを増やせるため相性は良い。

以下、注意が必要なキャラ

• ワカン・タンカ(渚)
  • フェーズ開始時と攻撃時、特定ターン数経過時と多くのタイミングで発動するバフを持つため、ARによってすぐにCSを撃つことが可能になる。限定ワカンのCSにより味方全体のCPが激増するため、AR装備者以外もCSを高頻度で撃てるのが魅力。
  • ただしCS発動時は打撃範囲にしか攻撃できなくなるほか、攻撃時のクリティカル・守護撒きも出来なくなってしまうためCP増加以外のサポーターとしての質が低下してしまうのが難点。

• アキハゴンゲン(浜辺)
  • CSの火傷付与+特攻でダメージを伸ばしやすく、一度CSを撃てば火傷時強化によりCS回転率が向上する。
  • ただし非火傷時強化が適用されなくなり通常攻撃の火力が低下してしまう。装備する場合は毎ターンCSを撃てるような編成ができると良い。