やこGoTY2023

Last-modified: 2023-12-25 (月) 20:32:56

Wikiの文法やら何やらすっかり抜け落ちてしまっているが、何とか書き進めよう。

夜昂迫式GoTY

デイヴ・ザ・ダイバー

太っちょダイバーであるデイヴが海に潜り、朝昼に寿司ネタの材料となる魚介類を捕っては、夜には寿司屋で絶品の寿司をお客に提供していく(※握るのはデイヴじゃないんだが…)アクションと軽い経営シミュを併せた一品。
筆者は、ある男性声優二人がYouTubeでプレイしているのを見かけて自分でやりたくなって買ったクチである。これが大当たりだった。
どいつもこいつも個性が強烈なキャラクター達、随所に挟まるドット調のキレあるアニメーション、潜っては売り潜っては売りで成長していくデイヴと寿司屋と周辺施設…テンポがいいのでするする摂取でき、気づけば真夜中明け方余裕の中毒性だった。
どこかで見覚えのあるパロディネタも散りばめられており、油断すれば吹き出す、そんなコミカルなシナリオも良かった。

難易度はさほど高くないため、何かサクッと食べたい人にもオススメ。

Night of the Dead

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(※サムネの女性はゲーム中に出てきません)
ゾンビサバイバル系サンドボックスゲーム。ジャンルとしてはまあよく聞くタイプである。
ちょいと違うかな?っていうのは、毎夜発生するゾンビの大群を捌く手段がトラップであることだろうか。
やったことといえば入り口に減速効果のあるスネアトラップを配置、一方通行のベルトコンベアの上に吊り天井とギロチンを交互に敷き詰め、終端に置かれた落とし穴でイチから走り直させる…そんなトラップハウスを作ってた。
このあたりのトラップを電力で稼働させていたので、供給が途絶えると、給電なし状態における制限稼働回数が切れたところからゾンビにボコボコにされるという散々な目にも。

最大の難点は、日数経過毎に毎夜のゾンビが激増していくため、そこそこの日数をプレイしていると大群が襲ってくるたびにFPSが一桁に張り付き続けること。
処理落ちしてる間に逃走しそこねることもザラだった…。でもバカみたいなトラップハウス作りが楽しいゲームでした。

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

火をつけろ、燃え残った全てに
コレなくして、今年の私のゲームプレイは語れまい。
10年ぶりの新作は、アーマード・コア元来のカスタマイズ性、個性際立つ近接兵装、ソウルシリーズやSEKIROで培われたであろう攻守の駆け引き、一度会えば忘れられないキャラクター像など、求めていたものを全て引っ提げてやってきた。
もちろんそれ相応に高難易度であるため、要所要所で手こずることもあったがそれはそれ、相手の行動を覚え、より取り組みやすいパーツを選び、自分の動きを洗練させていく、その過程を経て得られた勝利はまさしく美酒であった。
周回プレイで同じ敵に挑んであっさり倒せるようになっているのも「俺はこんなにも強くなってしまった」感が出てきて、不思議な味わいとなる。
なんだかんだ新パーツが追加されたりして、まだまだ楽しめそうだ。

コーラルはいつまでも俺たちを灼き続けてくれる。

ところで私は3時間は帰してくれない厄介オタクに含まれていたのだろうか

FINAL FANTASY XⅠⅤ

10年続くMMORPGのビッグタイトル。言わずと知れたゲームである。
アカウント自体は10年前に作られていたものの、PSO2などと同時並行でプレイすることは不可能と判断、そのまま封印されていた。
…が、いかよろ内でにわかにFF14ブームが勃発、熱に浮かされあれよあれよと自分も復帰することに。結果は見ての通り、毎日プレイし、あらゆるコンテンツで時間を溶かしている。
メインサブ共に繰り広げられる味わい深いストーリー、パーツ選択形式ながらも個性をしっかり出せるキャラクタークリエイト、見目様々な装備品達、昔からネトゲに興じていた身を狂わせるには十分であった。
とかくやりたいことがたくさんあって時間が足りない。どうにかならんか。

ちなみにBGM自体はうちでサントラが買われていたこともあり、割と前から馴染みがあった。実際のコンテンツをやりながら聞けて嬉しいよ私は。

あとは皆THE PRIMALSのアレンジを聴いて。マジでいいので。

STREET FIGHTER Ⅵ

久々にストシリーズに来た。
アーク産格ゲーに浸っていた私だが、ルーツはストⅡ’ターボなのだ。
ワールドツアーでキャラクターの人となりが掘り下げられてるのがまた良かった。

もちろん格ゲー部分は安定の面白さ。
レバーレス買ったんだから早く実戦やれ?はい。

グランブルーファンタジー

殿 堂 入 り