sakai9052のGoTY2023

Last-modified: 2023-12-25 (月) 00:56:37

やったゲーム

THE PLANE EFFECT

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とあるサラリーマンが会社から家までの帰る道のりを追っていくパズルウォークシミュレーター?的なゲーム。

最初は街中だが、どんどんわけのわからない場所へと迷いこんでしまい…という感じになる…が、いかんせん迷い込んだ理由も迷い込んだ場所も世界が滅びかけている(!?)理由も一切説明がされない。
さらに一部だけ異常に難しいアクションパートがあったりで、ビジュアルはかなり良いもののなんか「惜しい」一作となっている。

色合いや世界観などのビジュアルはかなり良いものがあるので、2時間程度のウォークスルー動画を垂れ流しにするだけでも全然良いかもしれない。

GUILTY GEAR STRIVE

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今なおダウンロードコンテンツでキャラクターが増えているGUILTY GEARシリーズ最新作。
実は前作からストーリーだけは見ていたが、ネット対戦で1勝もできずに(なんだったら小パンを1発も当てられずに)負け続けた過去からプレイはもうできないと諦めていた…が、諸々あってプレイ。

やはりグラフィックは世界に誇るアークシステムワークス。2Dアニメをそのまま3Dに起こして動かしてるのかというクオリティの高さはさらにグレードアップした。DLCキャラクターもとても魅力的で、過去作ファンの心臓をわしづかみにしていた。お前のことだぞブリジット。

格闘ゲームが苦手な人にも、この対戦動画はぜひ見てほしい!と思ってしまう1作だ。
ただ癖はそこそこあるので「今からやりたいです!」と言われても「が、がんばれー」になってしまう。なお自分のランクは5~6F止まり。たぶん他ゲーでいうブロンズ3くらい。

geo guesser

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RTA in JAPANなどで一躍有名になった、google mapを使った位置特定ゲーム。
看板で見えた市外局番から場所を絞ったり、国道・県道・高速看板などから情報を得たりするなど、ゲーム外の地理知識などをフル動員するゲーム。
わかるようで意外とわからないし、わからないようで意外と情報はある。ハマり出すといつも歩いている道の情報に目が行くようにもなる、現実への波及も強いゲームだ。
実際にやってみると、いかに自分の視界に情報が入っているのに見落としているかが大変よくわかる。そして青看板や県道、国道をよく見ているかも。
バイクでいくらか旅もしているしスピード感もっていけるやろ…と思っていたが、ガチ勢の足元にも遠く及ばなかった。市外局番と郵便番号と土地の結びつけはすべて暗記しているらしい。なんて世界だ。

なお、1人でじっくりはもちろんのこと、1対1のタイマン対戦、バトルロワイヤル、チーム戦などの多種多様な遊び方ができるのでぜひ定例会的に布教させたいゲームでもある。

papetura

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リアルの紙細工をそのままゲーの世界に落とし込んだビジュアル重視のアドベンチャーゲーム。
ゲーム自体は2時間程度で終わってしまうしストーリーもそこそこだが、このゲームのすごいところはそこではない。生き物のように作られた紙細工がそのままゲーム内フィールドに落とし込まれていることだ。すごさはメイキングを見れば一発でわかる。
実写落とし込みゲーはいくつか出ているが、本作は紙の温かみをうまく表現できている素晴らしい作品だと思う。
きっと3D技術も今後発展し、このような温かみのあるゲームも制作されるとは思うが、個人的には実写落とし込みゲーでなければ生まれない「何か」があると思っているので、ぜひ大事にしてくれ。

ドーナツ・ドードー

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1マップ型のアーケード系2Dアクションゲーム。
ドーナツをドードー鳥に取られてしまった主人公がドーナツ集めに奔走するゲーム、だがストーリーなんてどうでもいい!BGMを聞け!
一部では「チップチューンの極致」とか言われたりするほどの圧倒的ブチ上がり感。なんだったらゲームオーバーまでかっこいいからなこのゲーム。
値段もリーズナブル、クリアまでそんなに時間はかからないので、ぜひ今すぐ買ってステージ1をプレイしてみてほしい。飛ぶぞ。サントラも買え。
2023年に出たゲームで間違いないが、とても人気が出たので拡張版がアーケード版でお披露目された。令和やぞ。
ちなみにドーナツ・ドゥドゥとかドーナツ・ドードードゥとか表記ブレがすごい。

Hi-fi rush

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Psycho BreakやGHOSTWIRE TOKYOを作ったTANGO Worksという会社(ベセスダのグループ会社)が作った作品。こんな見た目だが日本の作品だ。
ゲーム的にはリズムに合わせて三国無双のようなボタンコマンドをこなして敵をブチ倒していく。ロックのビートに身を任せながら縦ノリで進んでいくのは快感の一言。
基本的に出てくるキャラクターはブッ飛んでいるので、退屈なキャラクターに飽きる、みたいなことはこのゲームでは決してないだろう。
どうやらこのXBOX系の新IPの特徴として、予告もなく突然面白そうなゲームを出す、みたいなのが流行っているらしいが正直やめたほうがいいと思う。ちゃんと宣伝してくれよ頼むから。

※お薦めはしたいが積んでいるゲームでもある
リズムゲームだとして過信してハードモードでやったら意外と難しかったので、難易度を下げて最初っからやりたい。

ピクロスクロス -ピクビッツv.s.ウロボロス-

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ピクロスと言えば15×15(とかそれ以上とか)の枠と数字から、推理してマスを塗っていくお絵描きロジックパズルのゲームだが、
このピクロスクロスは5×5の小さいマスのピクロスを速解きしまくるという一風変わったピクロスシリーズ。
デザイナー新しい人雇った?ってくらいビジュアルが良く、かわいらしいポップな雰囲気に仕上がっている。
着せ替え要素がふんだんにあり、見た目もいろいろいじれるのはちょっと楽しい。

いちおうネット対戦?協力?スコアアタック?ができるので、興味ある方いたら一緒にやりたい。

poinpy

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downwellを作成したもっぴん氏が作ったゲーム。Netflixアカウントとスマホアプリがあれば遊べることができる。
どんどん上に登っていきながら規定ジャンプ数以内に落ちている果物を拾い続ける、というゲームだが、
最終的にいかにジャンプのコンボをつなげられるかのゲームになり、あれこれ考えながらスタイリッシュに飛ぶゲームになっている。
ビジュアルを担当しているエラー氏の絵のかわいさも相まって、ものすごく手触りの良いゲームだなぁとやっていて関心した。
最初にゲームをするときに考えている事と、最後のほうでゲームをしながら考えていることが全く違っていたのはもっぴん氏の企画力に脱帽するレベル。

ドカポンキングダムコネクト

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ドカポン1作目のリメイクがドカポンキングダム。それをオンライン使用にして移植したのがドカポンキングダムコネクト。
Gamecube時代のゲームにオンライン接続機能を付けてそのまま再販したような形式なので、ビジュアルはお察し。
だがテーブルゲームはゲームシステムが命。グラフィックは二の次なので、ドカポンをやりてえぜ!街を占拠してえぜ!じゃんけんシステムでぼこぼこにしてえぜ!って方にはちゃんとおすすめできる。
ストーリーモードを2周するくらいにはやりこんだ。ハイスピードモードで一人で回すのがとても楽なので、淡々と回す分には良い。
このゲーム、ボコした相手の名前を変えたりキャラクターの髪型を徹底的にダサいものに変えるようなイタズラができるが、CPUも使ってくるのには驚いた。一人でやっててもちょっと面白い要素ではある。

こちらも定例的にみんなでやりたいゲームの一つ。

Powerwash simulator

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なんとオンラインプレイができる清掃シミュレーター。
難しい話は一切なし。ただただ手に持った高圧洗浄機で汚れを落とす。どろどろの車からバイク、庭、公園、家など清掃するものは様々。
無心でやる分には問題ないが、ふとした時の虚無感がすさまじい。俺はいったい何をしていたんだという気分になる。
ただ冷たい思いもせず、びしょびしょにならずに建物がきれいになるのは良い。
ただ一人でやるには相当な根気も必要になるので、オンラインプレイできる人をマックスで呼んでやっても面白いかもしれない。
いや清掃業者かて。

ASTRO's PLAYROOM

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PS5を購入するとプリセットで入っているタイトル。
コントローラー振動やマイク、ジャイロ操作まで多種多様な機能をゲームをしながら体験させてくれる。
4ステージを進んでいく3Dアクションだが、隠しアイテム的に過去のPSアイテム(PS1からPS4まで)を「アーティファクト」としてコレクションしていく要素が完全にオッサンホイホイすぎる。
さらにステージ各所でアストロbotくんたちが歴代PS作品のパロディーを繰り広げており、それを見ながらどんな作品があったか思い返すだけでもとても面白い。
明らかに昔からPSゲーをやってくれた人に対しての露骨なファンサだが、やっぱりそれでもあの頃からプレイしてる人はうれしいのよ。
やる体力がない人は2bro.実況がおすすめ。

ラチェット&クランク パラレルトラブル

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PS5を買ったら絶対に遊ぼうと思っていた作品。リベットがかわいい。
ナンバリングタイトルがかなり出ているラチェクラシリーズだが、今回は過去作の流れを汲みつつ、ほぼリブートみたいな作品になっている。過去作であったバタ臭感は薄れ、対象年齢は低めながらも「エンターテインメント」として楽しめる一作となっている。3DCG映画をそのまま動かして遊んでいるような強い没入感があるため、できる限り他の事を考えないようにしながら、心の中の少年を表舞台に立たせてプレイしてほしい。
というかあのハチャメチャに武器をぶっぱなしまくって遊べるラチェクラシリーズが!?動かす楽しさそのままに!?60fpsで遊べんのか!?最&高。
今年やったなかで数少ないトロコンゲーの1つ。

STREET FIGHTER VI

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格ゲーの金字塔「ストリートファイター」シリーズの最新作。最初は勝てる気がしなかったので買う気がなかったが、諸々あり購入。
オンライン対戦よりも、主人公くんが高みを目指して街行く人と急にバトルをしたり、実際のプレイアブルキャラクターたちに弟子入りしたりする「ワールドツアー」モードが異常に面白かった。
大通りは華やかでだけど、1本2本道を外れると途端に荒くれものたちが闊歩している街が「治安の悪い街」そのものっぽかったし、各所に書かれているグラフィティはどれも超ハイクオリティ。
というか「ストリートファイター」の名前よろしく、ストリート感を強めに押し出した全体構成も見ていてかなり面白かった印象がある。

なお対戦はなかなか勝てなくなり、ゴールド1だったかくらいでいったん手から離れてしまっており、再度戻すにはかなりの時間が必要なのだろう。
のんびり進行推奨なので急くことはないが、それでも負け続けるのは萎えるよね。

DEAD BY DAYLIGHT (PS5版)

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PS5の機能に対応したゲームをやりたくて探したゲームの一つ。
むしろPS4版が機能制限版ともいうべきで、PS5版になりようやくPC版と同様のゲームの動きになったイメージがある。
復帰勢ではあったがあの頃から比べてステージ数もキャラクター数も(もちろんキラー数も)超多彩になっており、ホラーゲー界隈のスマブラみたいなよくわからない面白さが出ている。
平日夜はサバイバーのプレイヤーが異常に多いので待ち時間がかなりかかるが、だからこそマッチング待ちの間に絵を描いたり家事をしたり…という「デッドバイ作業」「デッドバイ家事」という謎の遊び方が誕生した。
なお、復帰したときはニコラス・ケイジがサバイバーとして登場した。ニコラス・ケイジが出演した〇〇というキャラクター、でなく、ニコラス・ケイジ本人がゲームに登場してプレイアブルとなった。
なお今は「チャイルドプレイ」のチャッキ―がキラーとして登場し、当時映画を見た時のトラウマを呼び起こされて戦慄していたりもする。

TETRIS EFFECTS (PS5版)

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PS5の機能に対応したゲームをやりたくて探したゲームの一つ。
昨年のToGYでも「脳汁が無限に出る」と紹介したTETRIS EFFECTSだが、PS5版になりFPSと画像処理能力が向上、完全体のエフェクト群を見せつけられた。
「脳汁が出まくって気持ちよい」から、「脳汁が出すぎて脳に謎のストッパーがかかる危険なシロモノ」へと進化した。
ちなみにとても腹が立ったりイライラしたりして、精神衛生が大変汚れた日に1週(だいたい90分)プレイしたところ、乱れていた精神が落ち着き、そのまま爆睡をかました実績もある。TETRISテラピーはガチ。

BombRush Cyberfunk

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※当GoTYでは殿堂入りとしています※
オランダのゲーム会社「Team Reptile」の新作で、ジェットセットラジオシリーズの精神的続編。
2019年にLethal League Blazeの大会に行って、打ち上げでこの話を聞いてから大体4年……待ちましたとも。ええ。
グラフィティ集団の一員となり、ほかの集団と縄張り争いとかしながら、自分のルーツを探っていくみたいな作品。
3D空間でガッシガシキャラクターを動かすのがこんなに楽しいとは。おそらくいろんな3Dアクションゲームをやっている中でとびぬけて楽しいと思っているので、独特のスピード感とか世界観がそうさせてるんじゃないかと思っている。
グラフィティは結構な数が公募採用されており、実は応募して結構イイところまで行った。(確か採用前の次点)

サブクエストなどの進捗が表示されないことや、ノーヒント隠しコマンドがあったりするが、実はTeam Reptileのお家芸なので笑って済ませたい。
(Steamコミュニティには全部の攻略が掲載されていたりするよ!)

GOODBYE VOLCANO HIGH

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恐竜たちの高校「VOLCANO高校」で、最後の1年を追体験するアドベンチャーゲーム。アドベンチャーゲームというか遊べるアニメ。
最後の一年で将来の夢をかなえるべくバンドに燃える主人公や、それとは別に学校生活を謳歌したい友達、どこか距離のある、再婚時にできた弟など、一癖も二癖もあるキャラクターたちと交流しながら話がすすんでいく。それとは別軸で、隕石が落ちるんじゃないかという眉唾な話が妙な現実性を帯び、噂として広まっていく。

実は途中までしかできていない。それには理由があって、
キャラクターたちの思いとかいろいろが、個人的にはかなりえぐってくるものが多く(部活に対する温度差など)、2時間以上連続でプレイすると精神がブチ壊れそうな気がしているからだ。
心動かされるアドベンチャーゲームは好きだが、こうも「学生時代、こうしておけばな」という気持ちが思い起こされて悶絶するゲームは初めてだった。
他の人はどうかはわからないので、ぜひのんびりプレイしてもらいたいゲームの一つではある。

アドベンチャーゲームはプレイしているさなかはもちろん、感想戦までが楽しみの一つだと思っているので。

ARMERED CORE VI

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10年ぶりらしいACシリーズの新作。
実はACシリーズと言えば、学生時代に1キーワード出せば3時間は帰してもらえないレベルの厄介オタクが複数いたため、アンタッチャブルなものとして見ていたが、とりあえずやってみるかの精神でやることにした。
フロムゲーはダクソ3、エルデンリングとどちらも積んでいるが、今回はどうなんだろうかと疑心暗鬼になりながらプレイした。そして案の定途中までしかプレイできていない。
いや、ゲーム自体は本当に面白いと思っている。カスタム可能な多種多様なパーツ、広がる世界観、様々なキャラクターたち。

ただ、自分のゲームスタイルとは合っていなかったように感じた。要するに難易度の高いゲームをやるのが苦手なのだ。
何回も何回も負けながら相手の攻撃パターンを見てかわして勝利する、という流れはわかるが、1ステージに30回も40回もかけてやってるとだんだん心が濁っていくのを感じるし、
攻略サイトとかで「コイツは簡単です!」と言われていたり、動画投稿者が難なくクリアしているのを見ると心がぽっきりと折れてしまう。

あと負けても勝ってもキレ芸をしているので、本当に体力のある時にしかできないというのも考え物だ。
大豊娘娘…

FINAL FANTASY 14

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実はだいぶ昔にアカウントを作っていたが、それを掘り返してのまさかの再開。
理由はもちろん「いかよろでFF14ブームが来たから」なのだが、ぼやぼやしている間にストーリー進行度が最後尾に来てしまった。
ドマ式麻雀やったりサブクエストやったり、ギャザクラやったりアパルトメント触ったりいろいろしてるのが理由……なんだろうけど、いい加減に進めないとネタバレ配慮もクソもねえよなとは思っている。
ただほんとにやっていると眠くなってしまう。音楽が良いからなのか退屈なのかなんなのかはよくわからないが、メインストーリー攻略開始から30分程度で瞼が重くなってしまう呪いにかかっているのでいい加減こちらもどうにかしたい。

推しと呼べる推しは「「しいて言うならヤ・シュトラ…?」という感じだが、ムービーを見るたびに「自キャラの顔がいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」となっているので、おそらく推しは自キャラ。もしくはロスガル。あー、ロスガル♂とヴィエラ♀のコンビとか出てきて、何かしらの職業教えてくれないかな~~~~~~!!!ガンブレイカーとか、教えてくれないかな~~~~~~~~~!!!(チラチラチラチラ
たぶんそのうちガンブレイカーやるんだと思います。

桃太郎電鉄ワールド 世界は希望で回ってる

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桃鉄の最新作。日本列島ではなく世界マップが舞台。(実は3DSで出ていたらしいが知らない)
正直昔に桃鉄USAが出て、海外マップはそれきりだったのであんまり期待はしていなかった…が、初回起動でマップを見たときに考えが変わった。これはめちゃくちゃよくできている。
空路・海路を駆使して世界各地を飛び回るのはもちろんのことだが、物件飛び、進行形などが3回確定で使えるところなど、カードをうまく使えば世界の果てでも1ターンで行ける。
今まで日本列島でやってきた古参ユーザーからすればマップの覚えなおしなので萎えさせてしまうだろうが、サイコロジャラジャラ振りたいだけのダイスジャンキー(つまり俺だ)からすれば全く問題ない!どんと来い!という状態になっている。
世界の歩き方の情報を物件情報と一緒に見ることができるのも良い。
さらに「病原菌発生イベント」「紛争地域救援イベント」「IT企業爆伸びイベント」など、時流に合わせたイベントも発生。以前の桃鉄シリーズほどぶっ飛んだ話ではないが、時事ネタをうまくゲームのイベントとして落とし込んだなという印象がある。

※ 昔の桃鉄シリーズでは、四国の下に北海道がきたり、隕石が降ってきて日本列島が分断されたりと、なんだかめちゃくちゃなことが多かったです

クソデカ感情賞

GOODBYE VOLCANO HIGH

正直ここまで精神をえぐってくるとは思わなかった。学生時代にそこまで大きなごたごたは経験してこなかったはずだけど、その実「もっとこうしておけばよかった」「あれはよくなかった」という気持ちが表面化していないだけでため込んでいるのかもしれない。
でもそういう感情が掬い取られて「これ以上は!俺がもたん!」みたいにさせるということは、よっぽどよくできてるんだと思う。

でも近いうちに一気にやりきりたい。そのうち思いっきり凹みながらどっかに感想を書き散らして爆発四散する可能性があるので、その時は察してください。

中毒症

FINAL FANTASY 14

そりゃあMMOだからね。ハマるに決まってる。眠くなるとは言ってるけど、なんだかんだ言ってやっぱり面白い。
個人的にはレベルルーレットとかレベルシンクとかの、「もう上級者だけでよくね?」にならないシステムが本当に良いと思っている(ドラクエ10ではないので、本来Lv.80上限で挑むボスをLv.120×4人とかでボコすことができてしまう)。
基本的に「そういうところに行かなければ、レベル差で何もせずに終わるみたいなものがない」のが本当にありがたいし、ソロでも回せるのもポイントが高い。

…だが30分で眠くなる。

最優秀賞

ラチェット&クランク パラレルトラブル

本当はGOODBYE VOLCANO HIGHとラチェット&クランク パラレルトラブルの2つで最優秀賞を迷ったが、クソデカ感情賞のことを忘れていたのでこのような感じになった。
難易度もつっかかりすぎず簡単すぎず、ギャグ寄りのステージからパニックホラー的なステージ、パズル的なステージまであり、でもガラメカをバカバカ撃ちまくって大暴れする気持ちよさもあり。
楽しかっただけでは終わらない、「一大エンターテインメント」として成立していたと思う。
もちろんキャラクターが好きということもゲームにのめりこむ一因にはなったが、それもすべて含めて「楽しませてくれるでかいアトラクションみたいな作品」として成立していたのはお見事の一言。

対象年齢こそ多少低めなので小難しい話は出てこないし複雑な人間模様なども出てこないが、ぜひ騙されたと思ってプレイしてほしい。

おまけ:年間通例ゲー

作者人狼

1,000文字でお題に沿った小説?お話?を書いたものを持ち寄り、誰が書いたのかを当てるゲーム。
nuekiller氏にまとめてもらい総集編を同人誌という形で作成していただき、シーズン3をやりてえよと言い出してからしばらく経過した気がする。
ありがたいことに新規メンバーも増え、2作品投稿権利者を1人選ぶという新ルールがうまくかみ合っている気もする。
自身で書いたものを見返して「ちゃんと書けている」ことと、「アイデアは枯渇しきっていない」ということを再確認させてくれつつ、ほかの方の作品を見返して「文章力で圧倒的に勝てないな」と改めて思うこともある。
だが文章力の優劣を決めるゲームではない、という所がこのゲームの面白いところだ。

歩け麻雀

月に歩いた歩数を麻雀の点数で奪い合え!の会。
一度だけ派手に吹き飛んで200,000歩を歩くことになったが、それ以外は概ね悪い結果を残さなかったように思える。
これも会合前に水周りを引くほどきれいにしたおかげだ(と謎のジンクスを作っている)
来年続けるとしたら、救済措置と区間賞・年間賞の作成を考えたいところだ(とはいえ金のために歩かれるのもちょっと違う気がするが)
あと雀魂にてハンナとかいう性癖ぶち抜きキャラクターが出てきてしまったので結構麻雀そのもののモチベーションも高くなっている。
強くなれるとは言っていないし、むしろ癖なので集中を乱されたりする。

ガ―ティックフォン

確か夏ごろに行ったガーティックフォン会であったが、文章をつないでいくものは呼吸困難になって窒息しかけるほど笑った。
ガーティックフォンの絵→文字→絵…の連想ゲームだけでも十分楽しいものだが、いかよろは確実に文章作成のほうが強い。
月イチだとネタ切れを起こしそうなので、四半期~半年に一度行いたい。

来年やりたい通例ゲー

チーム対抗geo guesser

集まった人たちで、2チームに分かれての場所特定ゲー。
discordのボイスチャンネルを複数使用してチームごとにボイスチャットグループを作ればそれこそ面白いことになるんじゃないだろうか。

グレムリンズインク

いい加減にやりたい。昨年は結局流れてしまったので、何とか日程合わせらんねーかなの気持ち。
こちらもチーム戦をやっても面白いかもしれない。

総括

今年は大量のゲームを積んでしまった年だった。実際に購入していないゲームはともかく、買ってほぼやっていないゲームも数多くある。
特に困ったのは序盤~中盤あたりまでやって積んでしまったゲームだ。理由は様々あるが、アドベンチャーゲームであれば日にちを置いてしまうと内容を忘れてしまい、アクションゲーになると操作方法を忘れてしまい、手が伸びなくなってしまう…というのが大きな理由だったように思う。
つまり一気にやらないと忘れてしまうのに、途中でほかのゲームに手をだしたりしてしまっているのが悪い。これは反省し、一気にゲームをやりきるようにしたいところだ。

また、いかよろの中でも一人だけ少し異なるジャンルのゲームをしているな、と感じた1年でもあった。
実は難易度の高いゲームや格闘ゲームは基本苦手で、自分が得意としているところはパズルと音ゲーといった具合だ。確かにパズルゲーの話で盛り上がったり対戦が白熱するのは少し難しさを感じた。(もちろんそれが悪いという話ではない)

とはいえ、いかよろのみんなとギャーギャー言いながらゲームをするのは今の人生の楽しみの一つであるので、来年も皆さまと楽しく遊べたらいいなと思っております。
また、インディーゲーDBは日々更新したいと思っておりますので、お探しの際はお声がけください。

今年も1年お世話になりました。来年もよろしくお願いします。