3TのGoTY2023

Last-modified: 2023-12-29 (金) 12:11:49

Game of the Year

FINAL FANTASY XVI

ファイナルファンタジー16番目にして、システムを完全にアクションに振り切った初のナンバリングタイトル。
このゲームはバカのファイナルファンタジーである。もちろん良い意味で。
ストーリーもさることながら、開発者が「ジェットコースター」と称した召喚獣バトル、これがバカなのである。

召喚獣そのもののスケールが大きく、戦場に現れれば氷の雨が降り、山は崩され、光線が飛び交うと思えば巨大な斬撃が襲う始末。
主人公のクライヴが召喚獣と戦うときは、なぜか相手が暴走していることが多いのだが
タガが外れているがゆえに、もうどうなってもおかしくないよね!とばかりにデカさ加減を押し付けてくる。
もちろん体の大きさだけではなく展開のスケールも大きいのだが、これば是非自分でみて「バカがよぉ!」と感じて欲しい。

召喚獣バトルだけでなく通常バトルについても触れたい。
主人公のクライヴは複数の召喚獣の力を扱うことができ、最大で3つの召喚獣の力を切り替えて使う。
召喚獣ごとに固定で1つ、選択式で2つの計3つのスキルをセットできる。
通常の剣を振る攻撃と召喚獣の力を使うスキル、これらを組み合わせて攻撃していくのがこのゲームの通常バトルである。

この組み合わせが、ゲーム進行による制限を除いて、自分に決められるので自由に決められるため
自分がやり易いまたは大ダメージが出るコンボを探っていくのが楽しいのである。
また、ジャスト回避やパリィ、ジャスト回避もあり、アクションが得意ならこれらを狙ってより気持ちよさを求めることもできる。

気持ちよさと言えば、攻撃が決まるときのヒットストップがバカみたいに大きくしてあるので、コンボを決めきった際の高揚感はなかなかのものである。
自分は斬って吹き飛ばして蹴り上げ、引き起こして燃やして感電させ
反撃をカウンターしてボコボコに殴り、ダウンした所にレーザーを叩き込んで破壊する、みたいなことをよくやっていた。

ここまで戦闘面にばかり焦点を当ててきたが、ストーリーは割と何でもネタバレになってしまうので言及できないという方が正しい。
(ムービーが入る度に「これより物語が大きく進展するため…」みたいな感じ)
PS5を手に入れたなら、是非遊んでいただければ幸いだ。

遊んだゲームたち

FORSPOKEN
Xenoblade3 新たなる未来
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
崩壊:スターレイル
Horizon Forbidden West: 焦熱の海辺
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
Starfield

総括

タイトル数的には少ないなーという印象だが、大物が毎月発売されるのが悪い!ということで…
FF16やアーマードコアぐらいのプレイ時間が最近の生活的には合っているなぁと感じている。
時間作るの難しいよ。麻雀はメンタルリセットしたのでまた頑張ります。雀魂の石くれ。
自分としてはFF14プレイヤーが増えたのが嬉しく、VCありでMMOをする楽しみを噛み締めている。
とにかくストーリーを最後まで見て欲しい。よかったらコンテンツも行きましょう。
来年は新拡張もあるし!楽しみ。