S-51

概要

・ツリー位置的にヴェスペの仲間、単発火力極振り野砲
・「」ちゃん好みの巨チン。ガレージに置いておくと前のめり感を感じる事この上ない
・重量50tはSPGで何番目かの重さ（1位はGw typ E）になり軽戦車のラムアタックを平気で
　返り討ちにできるが、そもそもこの巨体に喧嘩を売ってくる軽戦車は極稀って寸法よ
・152mmの初期砲は自走砲としてはしょぼいダメージを叩き出すがかっこいい
・203mmは長さが大幅カットされて見た目がしょぼくなる（しかし砲の基部？をよく見ると極悪極まる太さ）

裏紅白の大実験で
「真上に撃ったらそのまま帰ってきて自爆できるか？」コーナーが放送された
その世紀の大実験で使用されたのがS-51である、結果は自爆できそう…であった。
エフェクトを切っているので落ちたのかさえ分からないが、確かに数秒後に近くに着弾する音が聞こえた。
画像ではどうも後ろに落ちたようだ

乗員がいるはずのところに弾が通過するとそこの乗員が死ぬという噂があったので検証してみました
結果は特になにもなかったし！S-51の場合乗員だけをころころしようとなると装甲板が邪魔になるのかな…
AMX 13 F3 AMだと装甲板なしの完全剥き出しちんぽだから乗員だけころころ出来そうね！

強いところ

・他国に先んじ、Tire7にして200mm級の砲を搭載できる。威力/爆発範囲ともに他国SPGの倍近くあり、
　背後からズボケオすればTire10車両もタダではすまない
・戦闘室が開放型なのでSPGには珍しく砲でダメージ吸収を狙える
・機動性は悪いものの、必要最低限にはあり砲撃位置や陣地転換の移動は楽なほうである

弱いところ

・精度、照準時間、射界が同TireSPG中最低。特に射界の悪さが際立ち、
　「予め敵の動きを予想して狙いを定めておく」という予測射撃が今まで以上に重要になってくる
・隠蔽率も最低なので茂みに隠れた程度では駄犬のハウスとほぼ代わりない

スクールバスと比較して

・砲の威力、精度、照準時間、爆発範囲は同じ。だって砲が一緒だもの
・スペック上は体力/発射速度/搭載弾数はスクールバスの方が上だが、SPGで体力はそれほど重要ではなく
　搭載弾数も1試合で10発以上撃つ事は稀と考えていい。
・スクールバスよりも加速/旋回速度に優れ、視界範囲が70mほど良い。軽戦車に突破された場合、
　大きいなりにも車高は低くそして砲が剥き出しに近く、砲でダメージ吸収しつつ追い返せる可能性があり
　スクールバスより土壇場での生存性が高いと言える
・KV-2からしか派生ルートがないため、いきなり飛びつくとSPGのノウハウが掴みにくく
　派生先のObject212の使い勝手と見た目はスクールバスに近い　
　しかしだ、203mmをtier7で使えればいいやと思うならば
　むしろ逆手にとってスクールバスを回避するためにKV-2で研究し、SU-26あたりで乗員を育てて乗せ変えて
　大火力ソ連SPGを楽しんでみてはどうだろうか（天声人語風）
　

強敵（スクールバス）よ、お前は今どこで戦っている…

　203mm砲を互いに有する友として日々スクールバスことSU-14と切磋琢磨しObject212を目指していた
　しかしある日、同じ戦場で出会ったヤツは別人であった…その姿、秘密組織WGの陰謀であることは明らかである
　スクールバスであることはその砲を見れば確かであるが、車体はごっそり痩せ細りあばら骨が浮き出て…何とも心苦しくなる…可哀想だが、もう…先は長くないのは見て取れた
　S-51は息を引き取る寸前のスクールバスに誓った、お前の意思は俺が受け継ぐ…と
　その日からS-51はObject212を目指すことをやめて、SU-14-2になることを決心したのであった

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