Caliban

del 荒らし（榴弾）・嫌がらせ（モジュール破壊）・混乱の元（二連射）

車両概要

1962年に開発された英国陸軍士官学校の設計で歩兵の支援＋目標陣地の破壊を目的とした車両らしい
強力な砲！そこそこの防御力！優れた走行性！…を目指して作ったけど作ろうとしたら高価すぎるし生産性も特に優れていないという設計になったため没になったそうな
2022年の冬ガチャ当たり枠

強いところ

・152mm榴弾マン
主砲は貫通180mm850ダメージの榴弾(HE)と貫通292mmの課金徹甲弾(AP)が用意されている
しかも二連射オートリローダー
ただし射撃速度と照準、砲精度が自走砲並であるため極力近づく必要がある
見た目榴弾のほうがインパクトが強いが課金AP弾の単発も十分でかいため序盤と終盤でうまく使い分ける必要がある

・割と硬い装甲
重戦車にカテゴリ化されているだけあって割と硬い
車体上部は220mm前後
砲塔は270mm～300mm程度ある
tier8の通常弾は十分防げるのでできるだけ近接戦をしたいところ

・結構速い
最高速度は33km/12kmだがエンジン出力が高いのでストレスなく動ける
機動力を生かして回り込むことも可能

弱いところ

・狙撃ができない
照準時間4.1s！精度0.58！おまけに砲拡散もひどくて弾速がひどい！
（参考程度ににO-Hoの150mmの照準時間が3.3s、精度が0.54　KV-2の照準時間が3.8sで砲精度0.6)
十分に狙いを定めても狙った場所に飛んでいかないので撃つ度に博打をしてる気分になってくる戦車

・リロード長すぎ問題
1発目の装填に40s、2発目は25s、特に1発目のリロードが間に合わなくて待ってる間に穴だらけにされる
リロード時間も考慮してすぐに退散できる場所にいたい

・味方依存戦車
単騎で無双できる戦車ではなく、味方に牽制して貰ったり弾受けをしてもらう必要がある
絶対に一人になってはならない

Calibanの装甲

・車体
正面上部は130mm傾斜50℃、230mmくらいの装甲になる
一方で側面と背面は35mm程度しかない
極力角度をつけず正面で受けたほうが防御しやすくはなる

・砲塔装甲

斜めに傾斜がついている部分は145mmの傾斜55℃、250mmくらいの装甲
丸みを帯びている装甲は傾斜込みで300mmくらいの装甲になっている
砲塔だけ出していればかなり硬く、砲俯角-10もとれるのでハルダウン向きと言える

・キューポラ
80mmの弱点、相手がハルダウンしている時狙う場所
ここしか目立つ弱点がないため積極的に狙っていきたい

まとめ

ハイリスク・ハイリターン戦車
リスクが高すぎる…以前の榴弾の仕様なら強かったと思う
ここまで結構良くない評価になってしまっているがHEを貫通させたらね…気持ちいいの…

課金戦車としてはどうなの

とにかくダメージが安定しないのと通常HEの弾薬費だけで1850Crもかかるので金稼ぎには全く向いていない
一方でHEなので重大な損害を与える確率が高い、だからデイリーミッションやパーソナルミッションの達成がしやすいのがある
この戦車に乗る目的としては金稼ぎではなく特殊なミッションの達成と思ったほうがいい

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