あの長砲身BL-10が(ガバくなって)帰ってきた!
車両概要
ISU-152Kは戦後のISU-152の改良型だ
ISU-152とは違い車長用のバイザー設置、T-54と同じエンジンの換装等
見た目変わっていない風に見えるが中身は改良が加えられている
しかし実際は長砲身ではない、長砲身の計画はあったが必要な敵がいなかったため
・今は昔、tier10と張り合える立派なBL-10砲を搭載できたのだがナーフされ貫通等減らされた
ISU-152Kはナーフ前のBL-10砲を搭載した課金戦車だ
強いところ
・高貫通152mm
昔のBL-10の砲の調整版だが貫通286/329/90はそのまま、通常APでもかなりの貫通がある
課金戦車にするなら通常ツリーにもBL-10砲返してくだち!!!1!!!!931
平均750ダメを出せるのはtier8でもまだ少ない
大口径故に装甲の標準化のメリットもあり貫通の高さもあってダメージを出しやすいだろう
・ほとんどISU-152のまんま
ほぼISU-152と同じなのでこちらのほうが攻撃的だと言える
tier10クラスでも戦える貫通力はやはりメリット
弱いところ
・弾が当たらない
当然なのかもしれないがISU-152よりも若干DPM、照準時間、精度が悪い
かなり狙う必要があり、それでも真っすぐ飛ばない可能性があるそのため狙撃が辛い
ガバガバなのを貫通でごまかしてるといえなくもない
ガンレイ、食べ物、換気扇などは装備したい
地味に俯仰角が-5°/+11°と劣化、不自由になっている
・装甲が弱い
装甲は90mmの緩やかな傾斜、同格の弾はほぼ貫通される
肉厚の防盾部分だけ見せるスタイルか、見つからないように茂みを使う
・速度遅め
ISU-152より旋回は良いがその代わりエンジン出力が低くなってる
素早い陣地転換が難しい
戦う場所は慎重に選ぶこと
・装弾数20発
そんなにバカスカ撃たないが地味に辛い
無駄撃ちができない+弾種も慎重に選ぶ必要がある
課金戦車としてはどうなの
通常弾の貫通が良いためAPCRを使わなくていいのはメリット
しかしガバガバなためAPCRで貫通を補う、レーション装備を行う等まともに運用しようとするほど金がかかる
金稼ぎとして使うのは微妙か
ISU-152が好きで金稼ぎにも使える!+大口径砲をぶっぱなしてぇという「」ンカーにおすすめか
まとめ
BL-10砲を搭載して過去の強かったISU-152がもどってきた…というわけではなくいろんな枷をはめられている
特に弾が当たらない問題は深刻だろう
昔のISU-152が好きだったとかで思い出があるなら買ってみてもいいかもしれない