LHMTV

　　デデ　　　　パ天行コ昼平
デデケケ　　　　｜井っス間日
ケケツツ　　　　リ見てトに　
ツツクク　　　　ナ上　コ　　
クク　　　　　　イげ　　　　
　　　　　　　　　る　　　　　

なんぞこいつ

突然Tier7からポップしてきたイギリス軽戦車ルート二番目の刺客
おらが国でも空挺戦車を作るべということで試作された車両が一台あった？らしい
兵員輸送車の天井くり抜いて砲塔くっつけたようなデザインがフォースの英国面を感じさせる

つよあじ

• 隠蔽力
  同じTierにいるフランス製怪奇物体ほどではないけど
  それでもなっかなかの低い車高とシルエットから導きだされた高い隠蔽力が持ち味
  視界範囲は同格標準の380mなので双眼鏡と迷彩ネットでしっかり体を隠しながら敵集団を発見していこう
  単独でのスペックを重視した結果体がでかい黒板消しや
  ただ単に体が大きい独糞犬にHWK30?が入ると
  あちこちはみ出るような茂みにも潜むことができるのでこれはお得！
• 砲性能
  エリート砲の85mm HV（ハイヴェロシティ：高貫通） L40が
  アルファダメージ230　貫通力AP226mm/APCR258mmと驚きの数値を叩き出す
  特に貫通力は同格MTの平均値を気軽に超えてHTの平均値を抜くまである
  俯角も-10度とこの車両モデルでどうやってその角度に？レベルまでポジションできるが
  反対に仰角が+15度とやや物足りない
  傾斜の付いた状態から目標を狙う時は体勢を考えないと撃てなかったりする
  良好な隠蔽力と砲性能の組み合わせが頭数の減った終盤戦において非常に心強い
  一発一発を大事に撃って貫いていこう

よわあじ

• 履帯性能
  なんだこの旋回速度おっせえ！！
  秒間あたり旋回角度が同格LTのブイブイ言わせてる奴らは50度近辺にいるのに対して
  我らがLHMTVはなんと驚きの42度
  数値だけならB.C-12tと同じだけど…
• 砲塔旋回速度
  なんだこりゃ砲塔旋回速度もおっせえ！！！１１！
  装輪が60度越え 糞犬ファミリーとか筆箱とかも50度ぐらいで砲塔をぶん回す中
  我らがファッキンLHMTVはなんと驚きの43度
  この糞砲塔旋回に糞旋回＋糞DPMが加わることでLT同士の近接戦に対する弱さがまさしく黄金の輝き
  開幕で敵LTとのポジ取りタイマンなど行おうものなら普通に格下LT相手にもころころされてしまう
• エンジン出力
  はい来ました160hpとかいうチープスポーツカー車並みの馬力
  かなり昔の車で言うとクラウンとかラファーガとかアコードインスパイアとか
  あの辺の4シートセダン車の2.4Lエンジンと大して変わらないブツが乗っていることになる
  つまりこの車両は車体重量の少なさで機動力を担保しているため
  障害物を轢き壊すのが極めて下手くそである。
  ちょっとした柵壊すだけで10kmぐらい平気で落ちるヒメルズドルフの車壊すだけで目に見えて減速する
  大きな樹木なんかぶちあたるとうんとこしょーどっこいしょ　おじいさんの大きなカブかよ
  つまり逃げてる最中にもクリーンな逃走経路を選ばないと
  ぶつかってびっくりするほど減速した所をケツ掘られてナムサン！アバーッ！
• 低DPM/低RoF
  1380。
  低いにしても驚きの数値でありRoF（分間発射回数）は6.0となっている
  つまり100%乗員の状態では一分間に6回しかダメージを発生させるチャンスがない
  いくらそこ以外の砲性能が良くってもLT同士の撃ち合いがめちゃくちゃ苦手なので
  「修道院」や「丘」の中央のようなサシで敵とスカウトポジションの取り合いする場面は
  はなっからそんなものは無かったとして考えておこう
• 装甲
  50mmとか60mmとかカスみたいな数値が並び実際全くあてにならない
  また小さい体にみっちりモジュールと人員が詰まっているらしく
  被弾したら何処かしらまたは誰かしらがほぼ確実に死ぬ
  喰らわない間はいいけど被弾すると途端に弱くなるのが英国LT共通の悩み

総評とか運用とか

『軽装甲TDの真似事ができる高隠蔽LT』というのがざっくりした評価
LTとしては不釣り合いな砲を持たせてもらってはいるが
それを持ったことで生まれるデメリットも
この萬田銀次郎にきっちり支払ってもらいまっせぇぇぇ―――!!!!とキンタマ握りこまれた
中々に扱いがテクニカルな車両として数値設定されている
隠蔽が正義なのでとにかく戦友や迷彩、換気扇や迷彩ネットに双眼鏡と
長所であるパフォーマンスを向上させるスキルや拡張パーツを最優先で取っていこう
自分LTの仕事なんかしないんで砲性能を伸ばしますわという選択はあまりおすすめしない

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