Pz.Kpfw. II Ausf. J

1970年代に開発されたファン・カー、シャパラル2J

概要

・海外パッケージ特典ということで非常に珍しい戦車だった
・たまにプレミアムショップで販売されるようになったので多少は見かけることも増えてきたかも
・RU/EU/NA/ASIA/KOR/中華北/中華南の全世界7サーバー群の全てで統計勝率60%を超える
　Free to Win（無料での勝利を）を掲げるWGにおいて
　唯一Pay to Win（勝ちたければ課金しろ）を体現するゲームの破壊者

強いところ

・正面装甲厚80mmの、Tier3としては圧倒的な重装甲
　覗視孔の部分も均一で80mmあるから狙われても弾くことができる
・珍しい戦車であることもあって弱点を熟知してない人が多いから生還率が高くなる
・砲塔正面は防楯の50mmが加わって130mmの装甲、ハルダウンしたらTier4戦車でも貫通は困難
・側面・背面も50mmあるから回り込まれても案外弾くこともできる
・ドイツなのに最大10度の俯角が取れるからハルダウンがしやすい

弱いところ

・重装甲の代償として最高速度31km/h、出力重力比8.94hp/tと鈍足
・主砲の貫通がAPCRでようやく46mmと悲しいまでの低貫通
　そのためクレジット収支が基本的に20k以上の赤字だと思って使う必要がある
　通常弾は持っていく必要すらない

運用方法

ハルダウンや昼飯を活用することで防御力をさらに高めることができる
貫通力はお察しなのでフル金弾運用がデフォルトだと思っておいた方がいいかと

敵が貫通力の低い戦車ばかりだとこんな感じでノーダメージで勝利できる
ちなみにこの試合では自走砲の榴弾すらノーダメージ、履帯損傷が一度あっただけだった

装甲解説

見ればわかる通り、車体正面はほとんど均一で80mm以上の装甲を誇る
対峙したときに狙うのは車体上部、天板はほぼ一様で25mmなので、角度がついているとはいえ実質装甲厚は30mm程度
ハルダウンされた場合は狙える場所がほとんどなく、砲塔の天板を狙うくらいしかない
80mmを貫通できるのなら防楯脇のほっぺを狙うのもありだけど
ちなみに小さいキューポラも80mmの装甲だから、狙う価値は全くないといっていい
車高が低い戦車だと天板は狙えないから、そのときは移動して側面や背面を狙うしかない

なお、主砲は砲塔の左寄りについている
なので、物陰から撃つ場合はこんな感じに右側を隠して撃つのが効果的
画像の場合だと、緑色の弱点とごくわずかに見える側面以外は100mm以上の実質装甲厚であるため、精度が悪い低Tier戦で存分に装甲を生かせる

結論

メカアヒルちゃん以上に防御極振りの戦車

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