ハハッ!!
同志「」!これがゲルマンに衝撃を与えた我等が誇るT-34戦車だ!!
何?↑の画像が見えないだと?貴様は資本主義に毒され過ぎてる!懲罰大隊送りだ!
概要
・我が祖国の偉大なる技師ミハイル・コーシュキンが自らの命と引き換えに生み出した革命的戦車
・(足が)速くて(砲がそこそこ)強くて(装甲がちょっと)弱い!
・ぴろしき~っていうのはT-34の背の低い砲塔バリエーションの一つだし
誇るべき点
T-34といえばzis4 zis4といえばT-34
史実では76mm砲を装備する本車両だがWoTでは57mm zis-4が主兵装となる
車体名 | rpm | 貫徹力 | ダメージ | DPM | 精度 | 収束速度 | 俯角 |
T-34/57mm | 26.09 | 112/189/29 | 85/85/95 | 2217.65 | 0.34 | 2.3 | -8°/+20° |
M7/6pdr | 26.09 | 105/170 | 75/75 | 1957 | 0.43 | 2.1 | -8°/+18° |
M4/105mm榴 | 7.5 | 53/100 | 410/350 | -- | 0.55 | 2.3 | -12°/+25° |
M4/76mmM1A1 | 14.29 | 128/77/38 | 115/110/185 | 1643 | 0.43 | 2.3 | -12°/+25° |
Pz.Kpfw. IV/105mm榴 | 7.5 | 64/100/53 | 350/350/410 | -- | 0.55 | 2.3 | -7°/+20° |
Pz.Kpfw. III/IV/75mm | 13.95 | 110/158/38 | 110/110/175 | 1540 | 0.39 | 2.3 | -6°/+17° |
(いずれの車両も改良砲塔時の数値)
tier5MTの中では圧倒的とも言えるこの性能をご覧よ
他国の砲が精度やDPM・貫通力に不安を抱える中zis-4は全ての分野において高い水準を維持している
特にDPMと精度の高さは群を抜いておりいかな状況・交戦距離でも火力を維持できる
発射サイクルの高さはすなわちモジュール破壊力の高さでもあり側面攻撃機会の多いT-34には実に相性が良い
そんなT-34/zis-4にとって朗報がも一つ
既にご存知の方も多かろうがアメリカ・ドイツ両国の10榴HEATが8.6アップデートにて大幅弱体化されることが既に決定している
8.6public test#1の段階でHEATは貫通力が150→100に激減 弾薬費も一発2400credit→4000creditと途方もない高級品に変化した
更に更に10榴HEに関しても貫通力を下げるとパッチノートで明言されており現行の53mmから落ちることは必至
今まで圧倒的性能を誇った10榴の弱体化によりT-34 ひいてはzis-4の地位は相対的に大きく向上することが予想されよう
誇るべき点 反論はシベリアで
・各部品の質が悪く、防弾ペリスコープには気泡が入り銃弾を受けるとあっさり割れるという
・車長が砲手を兼ねるため、無線で指示を受けつつ周囲の情報を把握しつつ他の戦車と連携を取りつつ
攻撃対象を絞りつつ操縦手に指示を出しつつ敵までの距離を測りつつ照準を定めつつ射撃と撃破
までを一人で行わないといけない ブラック企業並みの仕事量である
・操縦性能が劣悪で、特にクラッチはハンマーで叩いてレバーを動かしたという逸話を持つ
・車内が狭い - よく狭い狭いと言われる本車両だが、実は車内の広さはⅣ号より若干広いと言える
問題は車長が照準手を兼ねるため仕事量が多くなる、砲弾の配置が悪く装填効率が恐ろしく悪いなど、
設計上の使い辛さが狭いと言われる所以らしい。
・やはり上記の実車の特徴はWoTではそれほど問題とならない。スパシーバ!
・米/独と比べると無線範囲が狭く、意外な所で敵位置の取りこぼしが起こる 無理な偵察や孤立は厳禁
・上記でも説明したが車長と砲手が兼任のため、それまで育ててきた照準手が不要となってしまい、新たに装填手を
雇わないといけなくなる しばらくは畑で採れた質の悪い装填手で我慢するしかない…
・ソ連戦車の伝統、同TierMTと比べて俯仰角の範囲が若干悪い。特に初期に搭載できる砲は劣悪なので
早めに砲を変更しよう
T-34運用マニュアル
A-20、T-50、T-80のいずれかを越えてT-34へたどり着いた諸君はまことにご苦労であった
このT-34はtier5MTでも最高峰の一角として認められる優良戦車であり君たちの努力に必ずや報いてくれるであろう
しかしT-34の扱いには史実同様ちょっとした注意が必要になる…それをちょこっと紹介
- パーツ開発編 zis-4への道
T-34が本来の性能を発揮するのはある程度のパーツ開発が必要になる
T-34の主兵装が76mmではなく57㎜zis-4になるのは上でも述べた通り
初期砲塔のまんまでも載ることだしちょうどいいや、T-34-85への開発には遠回りになるがまずはこれを開発…する前に
T-34はzis-4を載せるにせよ76mmを載せるにせよ初期砲塔のままだと著しく発射レートが落ち込んでしまう
zis-4を例に挙げるなら砲塔換装前のrpmが17.65 換装後が26.09と段違いもいいところ
更に更に初期砲塔は視界が僅か240mしかなかったりHPが400しかなかったりと性能が劣悪を極める まずは何よりも先に砲塔を開発したい
…がしかしこの肝心の改良砲塔が履帯を交換しないと載せられない おのれ!
要するにT-34の開発ルートはほぼ必然的に「履帯→改良砲塔→76mmF34→zis4」という順番になる
嘘八百だし!T-34はフル開発しても重量29トンで初期履帯に全部乗るし!
エンジンや無線をガン無視したとしてzis-4まで必要な経験値は4385!tier5に上がったばかりなら辛い数字かもしれないがまずは何とかこのexpを用意しよう
zis-4はT-28でも開発可能なので、そちらで開発済みならあとは砲塔の分の1735経験値さえあればいいのでだいぶ楽
そちらはKV-1につながるルートなので重戦車を開発するつもりなら並行して進めるといい
高い砲性能を生かしてガンガンexpを稼げるようになってくるので後は好きな順番で履帯や砲を開発していい
ただ最終エンジンであるV-2-34に関しては馬力が初期のものと比べて20しか違わない
おまけにT-34-85の初期エンジンに指定されているためこいつを開発すると自動的にV-2-34も付いてくる…とT-34で開発する価値があるかどうか極めて微妙なところ
こいつにexpを投じるよりは無線を開発して連携能力を強化することをオススメしたい
最終砲の73mm S-54は単発火力とAP貫通を得るために他の物を犠牲にしすぎてるので、開発は最後でいい
具体的にいうとDPMがzis4の約半分にまで落ちるほどで、SU-85やT-34-85に進まないなら放置でいいレベル - 拡張パーツ編
zis4を搭載し無線を交換し 戦場で大きな戦果を挙げられるようになってくると必然的にお金もガンガン溜まるようになってくるハズ
特にT-34はその修理費・弾薬費の安さから稼ぎ用戦車としても高名であり初心者のお財布事情にも実に優しい
慣れたら1戦で2万~3万creditを稼ぎ出すことも珍しくはなくなってくる
いい機会だからここでお高い拡張パーツにも手を出してみよう
- Camouflage Net (迷彩ネット)
T-34の隠蔽率はMTながら0.300とそこそこ悪くない
砲精度も0.34と極めて高いので待ち伏せ・狙撃の共としてネットは大変役に立ってくれるだろう
100,000creditとたいへん安価ながら無料で取り外せて他車両に使いまわせるのも実にグッド - Binocular Telescope (双眼鏡)
同じく待ち伏せの友
T-34の視界は340mと大して良くないがカニ目補正を受けることによって425mまで拡張可能
tier帯を考えればかなりの確率で先手を取ることが可能になる
500,000creditと比較的高価ながらこれまた無料で取り外せて他車両で使いまわせる汎用性がグッド - Medium-Caliber Tank Gun Rammer/中口径砲身用弾込め棒
T-34の高いDPMを強化する上でやっぱりラマーは強力
一発200,000creditとそこそこお安いので10~20戦もしたらすぐ購入してしまおう
シュガポフ軍曹の無学文盲タクティクス
・T-34から始まるソ連中戦車ツリーはT-54を開発するまで、頼りない装甲・低威力低貫通力という
魔女のバァさんの呪いから逃れられない
・そこでT-34からT-34-85、T-43、T-44まで幅広く使えるソ連中戦車の運用方法を考察してみる
偵察は定点スポットのみ
・機動力に優れてる車両が多いとはいえ、軽戦車ほど足が速いわけではなく車体も軽戦車より大きいので敵の的に
なりやすい 自分の体力と引き換えの偵察は戦況を苦しくさせるだけなので動き回っての偵察は控える
・隠蔽率に優れる車両が多いため、茂みに隠れての偵察が有効
ただし目のいい敵からは発見され易いため、敵が来た場合は先制射撃してすぐ離脱する方が好ましい
・威力偵察は自分より高火力の敵が居る場合は体力の無駄なので、やはり先制射撃をしたらすぐ離脱する
逆に敵火力が貧弱だったり味方の数より敵が少ない場合はなるべく叩いておく
原則は迂回して側面への攻撃
・貫通力・ダメージに劣るソ連中戦車では正面からの撃ち合いになると分が悪い そのため戦場では常に側面迂回を
念頭に置き、機動力を生かし装甲の薄い敵側面へ攻撃を仕掛けるよう配慮する
・複数の敵の出現などで側面に回れない場合は素直に離脱する。離脱する際は追砲撃に十分注意する
・味方の支援が見込める場合、出現した敵に対してさらに側面迂回を検討しても良い
孤立してる場合は味方主力と合流する方が望ましい
・味方主力と合流する場合、味方に対して迂回しようとしてる敵の阻止を自分の役割として心掛けると良い
これは敵が迂回進撃を試みる際、側面を晒しやすく貫通力の低い砲でも十分にチャンスが生まれるからである
※敵正面を重装甲の重戦車・高火力の駆逐車両に任せ、中戦車は機動力を生かして側面より攻撃するの図
敵に主導権を奪われた場合
・敵軽戦車が強行突破してきた時はなるべく積極的に迎撃に当たる
味方軽戦車は敵陣地への偵察で手が離せなかったりするし、重戦車・駆逐戦車では対応が遅くなりがちになる
・片方の戦線が突破された場合は、突破された地点ではなく自分の陣地に一度戻る
突破地点は敵主力と敵援護車両との遭遇の可能性が高く、また味方車両の援護も届かない場合が多い
味方自陣では野砲の護衛、切り込んで来た敵への攻撃などで味方の体制が整うまで時間稼ぎを行う
・自陣が占領されている場合も可能な限りキャンセルに向かう。そのためにも榴弾は2~3発積んでおこう
逆にこちらが主導権を奪った場合
・足周りが良好なためつい突出しがちだが、敵防衛線と殴り合える車両ではないので十分に注意する
移動の際には障害物から障害物への短距離移動を心掛ける
電光石火の突撃よりも時間をかけたスニーキング!
以上の事を忠実に守ってもゴリコフやイワノフ達が助からない場合
・コレ飲みなよ「」さん 気が楽になる 本当だぜ
ごくひ
・敵に鹵獲された戦車は同志の手で鉄槌を下すのだ
コレやコレを参考にしてもらいたい
パスが分からないとか言う他所の客はとっとと帰れ -- 2015-11-07 (土) 13:31:44