もともとは駆逐戦車のT82だったけど、一つ前のT18と同じく自走砲に車種変更されたものだし
車体概要
・アメリカTier3駆逐戦車からTier4自走砲にリニューアル
・駆逐戦車時代は10榴で大暴れしたものだが、自走砲ということで平均的火力に
・そして致命的欠点があるんやな悲劇やな
強いところ
・駆逐戦車時代の優秀な機動力はそのままだし!
・通信範囲は750mで最高だからこのTier帯でも前線との通信途絶はほとんどないし
弱いところ
・まずは砲性能を見てみよう
車種/口径 | 発射速度(round/min) | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 爆発範囲 | 100mでの精度(m) | 照準時間(s) | 射界 | 俯仰角 |
T82 HMC/105mm | 4.62 | 53/101 | 410/350 | 1.91 | 0.78 | 5.0 | 17°/22° | -7°/+27° |
M37/105mm | 4.00 | 53/101 | 410/350 | 1.91 | 0.80 | 5.0 | 26°/26° | -10°/+42° |
SU-5/152mm | 3.53 | 75 | 450 | 3.66 | 0.88 | 6.5 | 10°/10° | -0°/+72° |
Pz.Sfl. IVb/10,5cm | 3.87 | 53/104/64 | 410/350/350 | 1.91 | 0.72 | 5.5 | 35°/35° | -10°/+40° |
Strumpanzer II/15cm | 3.45 | 75/75/185 | 350/450/300 | 3.57 | 0.84 | 6.5 | 5°/5° | -4°/+75° |
AMX 105 AM mle. 47/105mm | 3.75 | 60/223 | 445/330 | 1.91 | 0.74 | 5.5 | 30°/30° | -0°/+45° |
ビッチ/25pr | 6.25 | 44/92/71 | 280/180/180 | 1.39 | 0.72 | 5 | 全周 | -5°/+70° |
一つ前のT18 HMCと違って火力は十分なんだけど、問題なのは仰角
・自走砲に乗ってる「」なら知ってると思うけど、スペックには出てこない隠しパラメータがいっぱいあって、
自走砲にとって重要なのは弾速、弾道、射程距離
弾速が速いと低弾道で射程も長くなるし、遅いとその逆
じゃあ弾速はそこそこで仰角がそんなにとれないとどうなるかっていうと、低弾道なのに短射程ってことになる
Bishopの初期砲がまさにそれだったんだけど、この自走砲もまったく同じなんやな悲劇やな
さらに最終砲によって高弾道に生まれ変わったBishopと違いこいつはどの砲を積んでも全く変わらない
贅沢は言わないからせめて35°くらいはほしいんですけお・・・
Strumpanzer IIのその無駄な仰角分けてくだち!
・HPはたったの130・・・少なすぎるし・・・これだけ低いと直射で反撃狙う前にやられたなんてことも多いし
運用方法
結論
自走砲ルート進めるならM7 Priestルートにしよう
M3 Stuartから来た?こんな自走砲とっとと飛ばしなさい