WZ-111G FT

戦場で見かけないやつTop10に入ると思う　SSRレア駆逐戦車

うな重の重箱みたいな戦車
敵にとって美味しいかどうかは乗り手次第
カオパンパンタンク！

戦場で見かけないやつランキング！

概要

1960 年代前半に開発されていた WZ-111 重戦車をベースとして開発された自走砲です。WZ-111 の開発が中止されたため、本車の開発も全面的に中止され、試作には至りませんでした。ゲーム内説明

見た目ISU-152に見えるが実際の性能はSU-152のtier9版といったところだ
履帯にWZ-111model4の項目があるのでWZ-111 1-4の駆逐戦車verなのだろうか
次のWZ-113GFTは文字通り113式戦車に152mmの対戦車砲を乗せるため以上にでかい戦闘室をくっつけたものだ
ソ連とは比べ物にならないほどの乗員思い戦闘室スタイルアル

お強いところ

・152mm砲の強引な貫通力によるダメージ
WZ-111GFTの152mmHEAT課金弾の貫通力はなんと395
ぶっちぎりでtier9最高の貫通力
よほど空間装甲や硬いところに当たらない限り貫通する
ただ152mm故に精度0.4なのでガバガバ

近接戦で威力を発揮する対重戦車用駆逐といえる

・榴弾火力1100
地味に榴弾火力に優れるので豚飯してるやつやハルダウンしてる相手に嫌がらせできる
ミリ残りの戦車にも有効なので数発持っていくとベスト

・初期砲も優秀
初期砲130 mm 59-130JG FTもtier9としては優秀な火力、照準速度を持つ
152mmには独特の癖があるので130mmでも通用するのは嬉しい
最終砲としても使える

・耐久値大幅上昇
中国駆逐戦車ツリー共通の問題点HPがこの戦車になって1800と大幅改善
前線に立つことが多くなるこの戦車においては重要
しかし同格で見ると平凡クラスなので過信しないこと

美味しくないアル

・152mm砲の弾速
実は152mmの弾速は低く設定されているらしく遠距離から撃つとゆっくり飛んでいく
なのでガバガバな精度と相まって狙撃には全く向いていない
152mmの場合近接戦を強制されているようなもの
高速戦車はだいたい天敵になるので覚えておこう

・装甲がいまいち

152mmの場合近接戦が多くなるが肝心の装甲はというと肉厚の砲塔以外は260mm強の装甲だ
通常弾は弾くがHEATになると歯が立たなくなる
また車体下部は190mm～200mmなので弱点
なので基本戦術は左側の装甲を隠しつつ肉厚の砲塔部分だけを出すISUスタイルで
少しでも弱点を隠すのだ

・機動力がいまいち
昔のような前進、後退速度がなくなり重駆逐戦車ポジションに
細かい陣地転換ができないため狙撃をするなら動きにくいことは頭に入れておく

・隠蔽が悪い
でかくなったので悪くなっている
しかも上にでかいので丁度いい茂みがなかったりする
隠れて狙撃するtierではなくなった

砲比較

※130mmの弾速 960m/s
※152mmの弾速 760m/s

基本どっちでも良い気はするが狙撃したいなら130mm 近接戦したいときは152mmといったところだ
ただし次のWZ-113GFTからは152mm固定になって弾速も変わらないので注意すること
WoTでは単発でかい方が有利という気はするので最終砲の癖に馴れつつHEATとぶち込むほうがいいと思う
152mmの場合基本フル金弾でどうしても貫通できない時HEを撃つスタイルが良い

まとめ

tier8から一気に近接戦仕様の駆逐戦車となって難しい戦車になった
装甲に不安があり抜かれながら152mmをカウンターで撃つこともしばしば
基本は重戦車の後ろで精度を貫通でごまかしながら支援していくのが基本になると思う
悪い戦車ではないが弾速や動きの遅さで嫌いになることもあるだろう
え？中華駆逐戦車ツリーをわざわざ進めない？
うｎ

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