人生プレイ用語集

Last-modified: 2014-11-24 (月) 11:12:59

人生プレイや、人生プレイヤーに関する用語集です。
用語中に記載されている人生プレイヤーの名前は、全て敬称を省略させて頂いております。

 
 

あ行

安価

元々は2ちゃんねる用語で、アンカーのこと。
アンカーとは、Web用語では「リンクする」という意味で、本来は過去の発言に対してレスポンスする際に使われていたが、これを逆用して、「未来のレス番号」にアンカーを貼ることで、そのレス番号で発言した人に対して何らかの行動を起こさせるような使い方をされるようになった。
人生プレイにおいては、縛り安価として使われることが多く、生主が、「>>○○さん、縛りを決めて下さい。(○○はコメント番号)」と発言し、そのコメント番号で発言した人が縛りを指定できる、といった使われ方が多い。

うさぎ(うさたん)

ウィザードリィに登場する敵キャラ「ボーパルバニー」の俗称。不確定名でもある。
可愛い見た目の割には、一撃必殺のクリティカルヒットを放ってくる強敵。
人生プレイヤー闇を撒くものの嫌いな言葉の1つ。
起源は映画『Monty Python and the Holy Grail(モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル)』とされ、作中、うさぎがアーサー王一行に襲いかかり次々と円卓の騎士を殺していくシーンが由来と言われている。

駅で幼女がすっぽんぽん!

スーパーマリオワールドのアクション面BGMにおける空耳。
人生プレイヤーの集中力を乱してやり直しをさせようという思いからコメントされることが多い。
公の場で使用すると、おまわりさんを呼ばれることがあるので注意が必要。

おかしいですよ、カテジナさん

理不尽な危機に陥ったときや、理不尽なやり直しになった際、つい人生プレイヤーから発せられてしまうセリフ。
とはいえ、今のところ使用者は、闇を撒くものしかいないようである。
語源は、機動戦士Vガンダムの主人公ウッソ・エヴィンが、ヒロイン(?)であるカテジナ・ルースの不可解な行動に対して言ったセリフである。

 

か行

カメック

『SFC版スーパーマリオワールド』以降のマリオ作品に登場する敵キャラ。
マリワにおいては、バニラドームの城(3城)と魔王クッパの谷の城(7城)にしか登場しないにも関らず、多くの人生プレイヤーをやり直しに貶める強敵として有名。
ただ、『SFC版ヨッシーアイランド』では各ボス群を巨大化させるだけで、直接手を出してくることがなくなった上、3-8のボス戦では、巨大化する前にボスを倒す裏ワザがあり、それをやると「チクショ~!」と捨て台詞をはいて逃げて行くというお茶目な一面もあったりする。

火力船

ファイナルファンタジー5におけるダンジョンの1つ。
人生プレイヤーのレオンちんが、FF5人生プレイを開始する際、たいていは火力船から開始(=前回残り2時間ぐらいでタヒった)であるため、レオンちんの開始時間(=日曜日13時)という意味でも使われる。

ガルラ

ファイナルファンタジー5に登場する敵キャラの名前。マンモスの様でマンモスでない象型モンスター。
序盤に登場し、倒すか逃亡されると、経験値は0だが、1アビリティポイント(ABP)を入手できるため、経験値を抑える必要があるやり込み(低経験値でABPを稼ぎたいやり込み)時の稼ぎに適しており、「経験値抑制やり込みの友」とも言われている。
尚、FF5には、ボス敵のガルラも登場するが、ここで紹介しているのは雑魚キャラのガルラ(野ガルラとも呼ばれる)である。
野ガルラでABP稼ぎすることを、ガルラ狩りとも言い、「ガルラ絶滅の危機!」などと茶化されることもしばしば。
人生プレイヤーでは、てぃなのガルラ狩り放送が有名であり、てぃなの通り名「ガルラを狩る者」の語源にもなっている。

ガルラ狩りの悪循環

ファイナルファンタジー5を縛り付きでプレイする上で必要となってくるガルラ狩りだが、
ガルラ狩りによってアビリティを覚える事が忘れられず、次のアビリティを覚えるまでガルラ狩りを続けてしまう事。

 

通常プレイであれば他にも効率の良い狩場があるので悪循環に陥ることはまず無いが、一度縛りプレイヤーとしてガルラ狩りを始めてしまうと
第一世界に居ながらも低レベルでアビリティを覚えられる事に可能性を見出してしまい、症状が悪化すると数百単位でのガルラ狩りを思いつく。

 

一人でプレイする分には黙々とその作業を続けるだけでよいが、
放送でこれをやられると数枠に跨って「ガルラとエンカウントしては殴るだけ」という放送事故スレスレの企画となってしまう。

 
悪循環.png
 

  早くガルラを!狩りたい!

決まり手

人生プレイにおいて、やり直しとなった原因の俗称。

決まり手回収

人生プレイにおいて、やり直しとなった原因を「決まり手と言うが、これまでやり直し原因となったことがない原因でやり直しになってしまうこと(初めての決まり手でやり直しになること)を、決まり手回収と呼称している。
人生プレイヤーの、えるえるが、全決まり手回収を試みているようだが、クリアを目的としない人生プレイの道を歩んでいる時点でこの人にクリアは見えないよねww

クリア

この人生プレイヤー ことゲームに限り虚偽は一切言わぬ
クリアする・・・・・・!クリアするが・・・・・・今回 まだその時と場所の指定まではしていない
そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい
つまり・・・・我々がその気になれば人生プレイのクリアは10年20年後ということも可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!

現実逃避

現実に求められたり、何かしなくてはならない物事から意図的に注意や意識をそらすための行為や心理状態。
人生プレイにおいては、想定外のやり直しや、クリア寸前のやり直しの際、人生プレイヤーが無意識にする行為を表す。
現実逃避に別のゲーム(現実逃避ゲー)をプレイしたり、罵詈雑言を吐いたり、無言のまま数分も放送を放置するような行為をする人生プレイヤーが多い。
あまりに現実逃避の時間が長いと、「さっさと再開しろよw」とリスナーから咎められることも多いが、ほっといてくれww

現実逃避ゲー

人生プレイヤーが、やり直しの事実から目をそらすためにプレイするゲームのこと。
有名な現実逃避ゲーは、闇を撒くものの「トランス・フォーマー コンボイの謎」、SPQR@聖地巡礼者の「大図書館の羊飼い」、レオンちんの「艦隊これくしょん(艦これ)」、等が有名である。

高速道路男

ウィザードリィに登場する敵キャラ「ハイウェイマン」の俗称。
一撃必殺のクリティカルヒットを放ってくる強敵。
人生プレイヤー闇を撒くものの嫌いな言葉の1つ。
ハイウェイマンを直訳したことに由来する。
尚、ハイウェイマンの本来の意味は「おいはぎ(=泥棒、盗賊)」であり、高速道路とは無関係である。

こーなーたーがー あっぷっぷー!

ドラゴンクエストシリーズ(1は除く)で、宿屋に泊まる等で夜が明けた時に流れる効果音の空耳。
ニコニコ動画で、ドラクエシリーズの動画中コメントとして打たれることが多く、人生プレイヤーの間でもこの空耳を自分で発言する生主が多い。
ニコニコ動画のコメントで多用され、人生プレイ生主も使うようになった空耳は、他にも「ごーまーだーれー(ゼルダの伝説アイテム取得効果音)」、「ロート ロート ローオトーー!(桃鉄決算のBGM)」、「なかやまきんにくーん(マザー街のBGM)」などがある。

こっちへおいでよ・・・

人生プレイヤーが、まだ人生プレイをやったことのない生主やリスナーを人生プレイに誘うときに発せられる言葉。
語源は、ドラゴンクエスト4の古井戸の底でのセリフであり、このセリフは子供心に怖かったという経験者が多く、人生プレイに誘われる恐怖ともあいまって、恐怖の誘い文句として認識されている。
このセリフで人生プレイに誘われた人が断ろうとすると、「そっちじゃないよ?」と、同じくドラクエ4の古井戸の底でのセリフで逃さないよう誘いをかけてくる人生プレイヤーもおり、厄介なことこの上ない。
それに対抗し、「ひきかえしたほうがいいぞ!」と、こちらはドラクエ3の地球のヘソでのセリフで誘われる人を守ろうとするリスナーもおり、今、この瞬間も、このような不毛な戦いが繰り広げられているかもしれない。
誘う側と誘われる側の戦いは、日々絶え間なく繰り返されているのである。

今回でクリアします

人生プレイヤー同士が使う挨拶。あくまで挨拶なので、今回でクリアするわけではない。
「いつタヒりますか?」→「今回でクリアします」

コントローラ

コンピュータゲーム用の入出力装置で、人間の操作する意志をゲーム機に伝える役割を持つ。
人生プレイヤーがやり直しになった際、八つ当たりにぶん投げられることもある、かわいそうな存在である。

 

さ行

さぁ、回復してやろう!

ファイナルファンタジー4のゴルベーザ四天王の一人であるルビカンテの台詞
敵でありながらも戦闘前にHP・MP全快で回復してくれる男の中の男
人生プレイでは特殊な作戦を除いて敵を回復することはまずないのだが、
味方が混乱していた、主本人の操作ミス等により敵を回復させてしまい、その際に吐かれる台詞として使われる事が多い。

再周回

最終回の誤変換にも見えるが、人生プレイにおいては、再周回=再び周回する=やり直し、という意味を持った言葉である。だれうま!

最終回ミラー

人生プレイはのクリアは困難な道であり、滅多にクリアできるものではない。
それ故に、人生プレイ総合コミュニティに参加している人生プレイヤーが、「この枠でクリアできる!」という放送、いわゆる最終回放送をすることは、非常に稀である。
そのため、非常にレアな最終回放送を、人生プレイ総合コミュニティでミラー放送しようという試みが古くからされており、現在も継続している。これが、最終回ミラーである。
発案者は、人生プレイヤーのNOAHであり、現在でも、人生プレイ総合コミュニティにリンク登録されている人生プレイヤーが最終回枠を取得する場合、できるかぎり最終回ミラーを行う風習が根付いている。

鋼の後継(サクセサー・オブ・レザー・エッジ)

人生プレイヤー、SPQR@聖地巡礼者の通り名。
語源は、富士見ファンタジア文庫から発刊されているライトノベル「魔術師オーフェンはぐれ旅」の主人公オーフェン(本名:キリランシェロ)が、魔術士養成機関である「牙の塔」の最強の魔術士たる、チャイルドマン・パウダーフィールドに師事していた時の二つ名である。
魔術師オーフェンはぐれ旅の主人公であるキリランシェロは、15歳の時に、ある事件をきっかけに「牙の塔」から離反し、以後オーフェンを名乗り様々な場所と職を転々としてトトカンタという街に流れ着くが、この時点の物語が「魔術師オーフェン無謀編」と呼称されて、シリーズ化されている。
そして、これがSPQR@聖地巡礼者の人生プレイのタイトル「【ウィザードリィ4】魔術士ワードナはぐれ旅~無謀編~」の由来であって、サクセサー・オブ・レザー・エッジという通り名の由来ともなっている。
尚、「無謀編」は、魔術士オーフェンでは外伝作であり、パロディ要素満載のギャグ小説であるため、SPQR@聖地巡礼者の人生プレイも、パロディ要素満載のネタ配信であり、クリアすることなど二の次ではないか?というのが通説である。

さだまさし

スーパーマリオワールドの城BGMにおける空耳。
人生プレイヤーの集中力を乱してやり直しをさせようという思いからコメントされることが多い。
由来はもちろん某有名歌手である。
さーーーーーーーだーーーーーーーまーーーーーーーさーーーーーーーしーーーーーーーーーーーーーーーーー!

自刃

人生プレイにおいて、敵キャラではなく、味方キャラの攻撃によって死んでしまってやり直しとなってしまうこと。
味方の一人が混乱状態の時に味方を攻撃して自刃となるケースが多い。
ただ、中にはパーティーアタックで自らタヒを選んで自刃するという、不思議なケースも存在する。

縛り(プレイ)

「死んだらやり直し」ということ自体が立派な縛りなのだが、それでは満足できないドMな生主たちが、更に自らのプレイに制限を加えること。
基本的にはゲーム内に関する制限が主であるが、中には現実世界に関与する縛りが加わることも…。

縛りルーレット

前述の縛りを、あらかじめ用意している複数の候補からランダムに選ぶためのツール。
プレイする生主やゲームによって様々な縛りが存在するため、個々に合ったツールが必要となるが、専門知識がないと作るのは容易ではない。
だが、そんな生主たちのためにritが「Niconico Roulette Player」というものを開発し、フリーダウンロード出来るようになっているので*1、必要に応じて使ってみるといいだろう。
だが、どうやら製作者本人はこのツールは黒歴史として闇に葬りたいらしい・・・

初見人生プレイ

初めてプレイするゲームにもかかわらず、人生プレイという困難な縛りで挑戦するプレイスタイルのこと。
人生プレイ総合コミュニティ内での発案者はカナリアである。
本来、人生プレイは、「プレイ済み(クリア済み)のよく知っているゲームを、人生プレイという厳しい縛りでで挑戦する」ことが一般的だが、敢えて初見で人生プレイをしてみようという、どMプレイの極み(褒め言葉)である。

人災

ゲーム内の敵キャラクターの攻撃等ではなく、プレイヤーの操作ミス等によって発生するピンチや縛り違反の事を指す。いわゆる「やらかし」の事。
この場合、意図的に「やらかす」のではなく、事故的要素を含む「やらかし」に限られる。
人生プレイではちょっとした操作ミスでリセット要因になりかねない場面も多く、ゲームの種類によって多種多様な人災が存在する。
アクションゲームではほぼリセットに直結する為、やらかしそのものよりもリセット自体に注目される。
RPGでは人生プレイに更に縛りを加えているプレイヤーが多く、その「更に加えた縛り」に対しての縛り違反が主な「やらかし」である。
縛り違反は軽微なレベルからリカバリーが困難なレベル、ひいてはリセットに至るレベルまで個々のプレイヤーによって罰の重さが設定されている。

 

人災の原因としては
 ・縛り変更ポイントの認識が薄く、変更後に縛られているにも関わらず縛り変更前の行動を取ってしまう
 ・ゲーム中の行動が体に染み付いており、「次にこうなるだろう」という思い込みでコマンドを入力するも
   予想していた場面とは違う行動を取ってしまい、違う結果が生じてしまう
 ・リスナーを楽しませようと茶番を用意していたが、ゲームプレイよりも茶番そのものに集中してしまい、ゲームプレイに支障を来たしてしまう
 ・単なる操作ミス
 ・画面を見ていなかった
 ・リスナーが指摘しなかったので気付かなかった

 

など理由は様々である。
尚、放送主にわざと人災をさせようと誘導する人災目的のリスナーも少なからずいる。

真・人生プレイ

人生は一度しかないもの。生き返ることなどできないのである。
更に言うと人生は死んでしまうとやり直しも効かないのである。
つまり、1takeで1回も死なずにクリアしてこそ真の人生プレイヤーなのである。
死んでしまうとその企画は終了。別タイトルで挑戦するしかない。

下手をすると一枠で終了する企画だが
縛りプレイに魅せられた人間が最後にたどり着く境地なのかもしれない。

ややこしいが、それとは別にオワタ式人生プレイや、既にクリアした人生プレイを更に鬼畜にした縛りで再挑戦することを真・人生プレイと言うこともある。

人生プレイヤー四天王

人生プレイヤーの中でも、特に厳しい人生プレイを放送している人生プレイヤー四人の総称。
現在の人生プレヤー四天王は、闇を撒くものえるえるレオンちんSPQR@聖地巡礼者、の四名。
最近では、四天王にてぃなを加えて、人生プレイ五車星と呼ばれることもある。(五車星の元ネタは、北斗の拳の南斗五車星である。)
それぞれ、闇・茶・荒・聖・象の五星で構成される。

 

てぃな「なんで私を加えるんですかねぇ…」
闇を撒くもの「いや、自分の放送枠数を見てみなさいよw」

 

た行

タヒ

死。
「タ」と「ヒ」を並べると『死』に見えることが語源。
ニコニコ生放送においては、死○(死に何かの文字を付けて意味をなす言葉)とコメントするとNGになることから使われ始めた言葉だが、今は「タヒ」もNG扱いされるため、あまり意味はなくなってしまっている。まったくもって面倒くさい。

tahica

たひか、と読む。
人生プレイ用カード:tahicaとは、人生プレイヤーの、人生プレイヤーによる、人生プレイの為のカードである。
・・・と言われているが、実際には存在しない、架空のカードである。どこにも売ってないので注意。
詳細は、(tahicaのニコニコ大百科)を参照。

タヒカウンター

タヒった回数をカウントしてくれるツール。
ボタンクリックの手動式だが、1回クリックするごとにカウント数が増えるだけではなく、カウントが増えるごとに用意した「罵倒ボイス」が流れる代物。
更には、総タヒ回数によってタヒレベルが上がっていくというオマケつき!
実は現在3代目のカウンターであるが、最近では無駄に機能が追加されており、もはや初代カウンターの面影は見当たらない。
こちらもrit制作で、フリーダウンロード可能。
最新版のダウンロードはこちら→タヒカウンター総合コミュニティ

タヒシート

タヒの記録をつけるためのデータファイルの通称。
一覧にできるものであればメモ帳でも構わないのだが、技術を持つ生主ともなると、エクセルを使って事細かなデータ収集・分析のできるシートを作っている。
ただあまりに凝り過ぎて、データ収集より決まり手回収の方に力が入ってしまっている生主も居るとか居ないとか…。

タヒフラグ

現在プレイ中の人生プレイヤーが、この先近いうちにやり直しになってしまうことを連想させるコメントを発したり、行動を起こしてしまったことを示す言葉。
「タヒフラグを立てる」「タヒフラグが立った」などといった使われ方が多い。
元々、フラグとは旗の意味で、目印や象徴の意味としても使われるが、そこから転じて、コンピュータ用語で、特定の動作を起こさせるための条件に付けられた名称のことであり、条件成立時に「フラグ(旗)が立つ」といった使われ方をする。
そこからさらにさらに転じて、「そうなるであろう、そうなる条件が成立したようだ」と、伏線を感じたときに「○○フラグが立った」などといわれるようになる。
人生プレイにおいての「タヒフラグ」がまさにこの用法であり、人生プレイヤーが、この先やり直しになる行動を起こした際に、リスナーが「今、タヒフラグが立ったよね?」と指摘したり、場合によっては人生プレイヤー自らが、「今、タヒフラグ立てちゃったよね?」と自覚してしまったときに使われる言葉である。
自らタヒフラグを立ててしまう人生プレイヤーでは、えるえるレオンちんが有名であり、生放送中にいつも「今回でクリアします」などと言ってタヒフラグを立ててしまうが故に、未だにクリアできないのである。

タヒライト伝説

人生プレイヤー全員に向けた応援歌。

タヒ率

人生プレイにおいて、やり直す頻度の高さを示す指標。
タヒ率=やり直し回数÷枠数
で計算され、1枠中にやり直しになる確率を表している。

タヒる

キャラが死んでしまうこと。人生プレイにおいては、やり直しの意味。

珍タヒ

珍しい死に方のこと。
ありえない死に方(低確率でしか死なない状況なのに死んでしまった場合)を表すことが多い。
珍タヒの具体例は、珍タヒ記録を参照。

ちっ

舌打ちを示す言葉。
やり直しまであと一歩だったにもかかわらず、奇跡的に助かった人生プレイヤーに対するコメントとして使用されることが多い。

茶番

オチが見え見えの、下手くそな芝居。ばかげた振る舞いのこと。
人生プレイにおいては、先の結果がわかっているのに驚いたり、特定の場所で毎回同じネタを披露すること。
ニコニコでは、動画や生放送で茶番をする人が多いが、人生プレイヤーの中でも、茶番プレイや茶番放送が好きな人が多い様子。
茶番で有名な人生プレイヤーは、茶番放送のパイオニアであるえるえるをはじめ、ritゆい等多数。茶番が好きな人生プレイヤーは、茶番勢とも呼ばれている。

また、茶番放送をしている人は、えるえるの存在を無視できないため、同放送に倣って縛りもかなりキツくする傾向がある。

演技に力が入っているときは、本気で驚いているのか茶番で驚いたフリをしているのかが見分けにくく、初見では茶番なのか本当にやらかしなのかがわかりにくい場合があるが、厳密にはやらかしやフラグ立て等は茶番とは別なので、なんでもかんでも茶番と言わないように注意しよう。

リスナーのコメントと連携した茶番もあるので、茶番を覚えればもっと放送が楽しくなるぞ!

茶番ジャパン

人生プレイヤーの中でも、特に茶番が好きな11人を集めた集団のこと。
元ネタは、サッカー日本代表の、○○ジャパン(○○は監督の名前)。
代表となる11人は、特に茶番のひどい人生プレイヤーで構成され、代表は定期的に入れ替わっている。
圧倒的なリーダーシップを誇るキャプテンえるえるの元、果たして彼らはどこへ向かうのであろうか。その未来は・・・誰も知らない。

デスミラー

縁起の悪いミラー放送の事。
RTAや最終回ミラーでは「この人がミラー放送を担当する時に限って運が悪い」
というジンクスがあり「死を呼ぶミラー放送」との意味合いからこの名が付いた。
ゲームによっては運要素が強い場面も多く、いいタイムが出るか?クリアできるか?等は
神頼みになってしまうが、惜しくも良い結果が出なかった際の
愚痴の捌け口として使われる事も多く、ミラー放送者にとっては八つ当たり以外の何でもない。

 

RTAプレイヤーも人生プレイヤーもミラー放送者も真面目にやっているので
くれぐれも煽り文句として使う時は程々にしておいたほうがいいだろう

とぅくるとぅくるとぅくるとぅくる

ウィザードリィで、宝箱の罠「テレポータ」に引っかかった時の効果音をコメントで表したもの。
シナリオ1の地下10階でこの効果音が流れると、やり直しを意味することが多い。
(マロールやロクトフェイトも同じ効果音であるため、その場合を除く。)

 

な行

二枚抜き

敵キャラの1回の攻撃で、2人が死んでしまうこと。
2人以上の場合、3枚抜き、4枚抜き、と増えていく。
1回の攻撃、もしくは1回の戦闘で同じ敵の攻撃で全キャラが死んでしまうことを、グランドスラムと呼ぶこともある。

 

は行

バシタヒ

ドラゴンクエストシリーズの呪文「バシルーラ」によって味方が遠くに飛ばされた場合、本来は死んでいないのだが、死んでしまったと同じ扱いにしてやり直すルールがあり、そのルールにおいてバシルーラを食らってしまったことを表す言葉。
ドラクエ3では、バシルーラを使う敵が多いため、ドラクエ3におけるバシタタヒは、人生プレイヤーから最も恐れられる攻撃手段の一つである。

88888888

拍手(パチパチパチパチ)をコメントで表したもの。
手ごわいボスを倒したときや、ピンチを脱したとき、クリアした時に送られる賞賛のコメント。
8888の数はコメントを送るリスナー次第で、すごいと感じたときほど多く送られることが多い。
希に、生主自身が、「8888コメがねーぞ!」と、拍手を強制することもあるが、その場合、少ない拍手(8 一文字など)で、「その程度勝って当然でしょw」といったリスナーの返しにも使用されることがある。
※この場合、決して喧嘩しているわけではなく、一連のやり取りである場合が多いのでお間違いなく。

反射タヒ

味方の攻撃が、敵に反射されて味方が死んでやり直しとなってしまうこと。
ドラクエシリーズにおけるマホカンタや、女神転生の反射持ちの敵に対して生じることが多い。
ドラゴンクエスト5において、人生プレイヤーのNOAHが、ガメゴンロード2匹に対してイオナズンを唱えて反射タヒとなったケースが最初で、これは今でも珍タヒ?記録として語り継がれており、反射タヒを言い表す際、その当時の効果音「カーン!カーン!」という擬音で表現されることもある。

悲鳴(アラート)

突然、外部から不快な刺激を受けた場合に、とっさに出す声。
人生プレイにおいては、やり直しに直結する理不尽な攻撃(先制攻撃や痛恨の一撃等の大ダメージ、即死攻撃など)を受けた際、人生プレイヤーが思わず発してしまう大きな声のことを示す。
人生プレイにおける悲鳴は、俗に「アラート」と呼ばれており、やり直しの危険が迫ったときに、人生プレイヤーから無意識に発せられる警告音でもある。

ヒュンケる(ヒュンケった)

ロールプレイングゲーム等の、HPがあるゲームで、HP1のまま生き残ること。
「ヒュンケった」という使われ方をすることが多い。
語源は、マンガ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」において、戦士ヒュンケルが、VSキングマキシマム戦において、HP1のまま攻撃を食らっても生き残っていたことに由来する。
人生プレイにおいては、『奇跡的に残りHP1で生き残った状態』を表す。

ピシャーン!

ファイナルファンタジー3の中ボス「ガルーダ」の特技『かみなり』の俗称。
人生プレイヤー、ネコマダムのトラウマであり、通り名の由来。
きちんとした対策を打てば突破可能なボスなのだが、初見人生プレイには衝撃的だった模様。南無・・・。

不正

生放送にてゲームプレイ時にレアな結果が出た際のリスナーの野次の一つ。
大半は手に入らないアイテムがいとも簡単に手に入ったり、敵キャラクターの行動が思い通りになったりと非常に運がいい結果に対して
「チートを使っているんじゃないか?不正をしていないか?」等の意味合いで使われるが、
長きに渡りゲームをプレイしていると運がいい場面もあるので生主の「不正じゃないよ」の一言以降は言及しないのが一般的である。

 

「不正」以外にもリスナーの野次として
「不」「正」の字から構成されてる事から「歪」と一文字で表され、
「歪(ゆが)んでいる」「歪(ひずみ)が発生していますね」「主のプレイに歪(いびつ)な亀裂が見えます」等訓読みで野次を飛ばすリスナーもいる。

 

他にも2chスラングの「使った」の関西弁である「つこうた」とコメントするリスナーもおり、
これの派生として「つこ」「つこつ(わこつ+つこ)」等がある。
更にはあまりにもいい結果が続くと
「○○(敵キャラクター)にいくら払ったんですか?」等と
賄賂疑惑まで持ち出され、リスナーの野次はエスカレートするにつれてバリエーションが増えていく。

 

共通して言える事はこれらは「魅せ場の無かった山場」に対してのリスナーのコメントであり、その後の生主のフォロー力が試されている

不貞寝

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/

放送はよ

なかなか人生プレイ放送をしない人生プレイヤーに対し、早く放送が見たい、という意味で使われる激励の言葉。
転じて、「早くやり直しシーン見せろよw」という意味でも使われる。すごキノ放送はよ!

 

ま行

マホカンタ

生放送中に、生主がリスナーに言われたことを、「その言葉、そっくりそのままあなたにお返しします」という意味で使われる言葉。
逆のパターン(リスナーのコメントに対して生主が「マホカンタ」する)ことも多い。
人生プレイヤー同士では、「またやり直しですかw」⇒「マホカンタ」などという返しが定番となっている。
語源は、ドラゴンクエストシリーズの、呪文を反射する呪文「マホカンタ」。
余談だが、「マホカンタ」は、ドラゴンクエスト3で初登場する呪文で、開発段階では「マホテスマ」という名前であった。雑誌等にも紹介されており、当時としては有名な変更なのだが、今やその事実を知るものは少ない。

名人生プレイ会

人生プレイヤーの中でも、記録的な人生プレイをした者のみが加入を許される団体。
元ネタは、プロ野球の名球会である。
「記録的な人生プレイ=名人生プレイヤー加入条件」は、現在のところ、下記の通りである。
・人生プレイの枠数が1000を超えたもの
・RPG系人生プレイのやり直し回数が100を超えたもの
尚、加入条件は定期的に見直されており、例えばアクション系人生プレイでは、やり直し回数が500を超えれば名人生プレイヤー会の資格として十分ではないか?等、様々な意見が今もなお議論されている。

 

や行

やり直し

人生プレイにおいて、やり直し条件を満たしてしまい、データを消して最初からやり直すこと。
やり直しとなる条件は、人生プレイの種類により様々があり、下記の通りである。
 ・サドンデス式:キャラが1人でも死んだら終了
 ・FE式:キャラが死んだら蘇生禁止
 ・オワタ式:1ダメージでも食らったら終了
 ・パーティ式:全滅したら終了
 ・ロマサガ式:ライフポイント(LP)を定めてLPが0になったら終了
上記の他にも、特殊なやり直し条件(縛り付き等)や、特殊な人生プレイ(初見人生プレイ等)があり、詳細は各放送主のプレイ条件を見て確認できる。

寄ら斬り人生プレイ

GBAやPSPで発売されているシミュレーションRPG「ユグドラ・ユニオン」の人生プレイの俗称。
ユグドラ・ユニオンのヒロインであるユグドラ王女の名台詞として知られる、「寄らば斬りますよ!」が語源。
「寄ら斬り」について詳しく知りたい方は、下記動画を参照。

 

ら行

連鎖

ある人生プレイヤーがやり直しになった後、短時間の間に、別の人生プレイヤーがやり直しになること。
ひどい時には、3連鎖、4連鎖と続くときもある。
編集主(闇を撒くもの)が記憶している限り、最大連鎖は5連鎖である。ブレインダムド!

 

わ行

ワンダフルメキシカンコンボ

2匹以上の敵から、見事なコンビネーション(=コンボ=連携技)によって死んでしまってやり直しになってしまったこと。
かなり昔に、人生プレイヤー闇を撒くものが少しだけ使用したことがある言葉であるが、使った本人も当時の状況をほとんど覚えていないため、今となってはもはや誰もが覚えていない言葉であろう。
語源は、鉄拳2のキングが使う、投げと関節技を組み合わせた連続技である。

 

*1 ダウンロードはritの愉快なコミュニティから出来ます