飛鳥

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特徴

閃乱カグラシリーズの主人公。
今作も主人公らしい存在感を発揮している。(最終決戦的な意味で)
ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!
軽いテンポでサクサク動き、遁術の土遁による搦め手まで対応する為、初心者から上級者まで受け入れるキャラクターだと言える。

熱帯性能

体力若干低め、火力普通、リーチ普通、機動力若干高めと極めてバランスの良い性能となっている。
兎に角キビキビ動いてくれる為、使っていて非常に爽快感があるキャラクター。
見た目は兎も角、性能もこのゲームでは珍しく忍者らしいモノを備えており、タイマン状況での差し合いや不意打ち、集団戦での相方の援護まで対応できる万能寄りのキャラクターである。
但し、ガードに対する優れた回答が秘伝のみと限られている為、ガンガードに対する立ち回りを用意しておく必要がある。

立ち回り

【基本】
まず、開幕時は空中から攻めていく。地上技も優秀だが、
相手の忍耐力が高い内は当てやすい空中弱と空中強で慎重に削っていった方が良い。
忍耐力が減ってきたらやたら素早い地上ダッシュから攻めていくべし。
　
飛鳥の飛翔技は空中に飛び上がる技が多い。閃2強、陽1強、陽2強などだ。
これを牽制で振りつつ、○でキャンセルする。飛翔技が当たればそのまま飛翔乱舞に行けばいいし、
外れれば空中ダッシュで近づいて攻めて行けばいい。こうして攻撃しつつ空中に行く術を身につけるといい。
通常強でも代用できる。一番素早く空中に行けるのはこれなので、ジャンプの代わりに使ってもいい。
　
遠くで誰かが戦っていたら、即ロックオンして溜め強で割り込む。
気づかれなければガードもされない。飛翔で相手の獲物を横取りしたりもできる。
警戒されない内は強力。
困ったらとにかく空中強をぶっぱする。やたら判定が強く、ジャスガされにくい。
これで距離を取ってから体制を立て直す。
　
ガードを固めてくる相手には転身して秘伝で崩すか、もしくはガード仕込み地上弱でジャスガ返しして崩す。
基本的に後者が決め手になるので、常に仕込んでおきたい。どうしてもダメなら空中強に頼る。
閃ガンガされるならガード仕込みでいいが、ジャスガしてくる気配が無いなら諦めて他の相手を狙いに行く。
基本的に通常強は使わなくていい。
　
【状態：閃】
とりあえず、主に2強か通常強から空中に行き、そこから殴る。
空中強が当たったら即地上ダッシュで近づいて地上弱で畳み掛ける。外れてもくっつく。
閃乱状態だと飛び道具が無いため、どうしても近づかないといけない。溜め強を使うのは乱戦ぐらいにしておきたい。
とにかくしがみついて追いかける。地上ダッシュが早いので、忍耐力が無い相手には
ダッシュから弱連で一気に削る。もしくは即2強で飛翔に行く。
飛鳥の飛翔乱舞は特別で、飛翔に移行するタイミングが早い。しかも持続と発生と攻撃範囲がやたら優れている。
忍耐力が無い相手なら受け身を取られずに確実に繋がる。相手はリミブレしてくるだろうから、
ダッシュで避けてダッシュで往復して戻ってきてから空中弱強でたたき落とす。そうしたらまた地上から追いかける。
　
とにかく離れたら空中から近づき、近づいたら地上と空中両方から攻めていく。
距離を取られたらまた空中から…と繰り返す。ギリギリまで体力が無くなったら転身する。
なお、夜桜とか紫相手なら慎重に隙を見計らって空中強を当てていく。無理をしてはいけない。
　
【状態：陽】
基本は変わらない。
1強が解禁されるので、距離を調整してこいつを出しまくる。ガードを固められるまでは面白いように当たる。
転身後は相手によって攻め方を変える。
飛び道具を持たず、動きも遅いキャラ相手なら距離を保って1強しまくった方がいい。
飛び道具主体が相手なら空中強メインで攻める。地上で早いキャラ相手なら地上弱で攻める。
空中から相手が近づいてきたらジャスガするか2強対空で吹っ飛ばす。普通に1強で迎撃してもいい。
とにかく壁際に相手を追い込むことを意識するとなおいい。空中強から地上弱連を当てやすくなる。
　
【秘伝の使い方】
基本的に乱れ咲きが主力。相手の秘伝1を咎めていきたい。ぶっぱしてもいい。
弱連から繋いでもいい。とにかく乱れ咲き用の2ゲージを常に溜めておきたい。
二刀繚斬は壁際で空中強を当てて壁に激突させたら使う。これなら確定する。
溜め強キャンセルでワープから使ってもいい。わかっててガードを固める相手ならどんどん狙っていく。

技性能

【共通】
・J弱1～3(空中□□□)
近づきつつ、刀で切り裂く。三段目はバウンドさせる性能持ち。
誘導性が高い上に、攻撃範囲が見た目以上に広い。
二段ジャンプした高度から攻撃しても地面にいる相手に届くレベル。
相手に近づく手段としても、攻め技としてもピカイチ。空対空でも飛び道具以外にはほぼ負けないので
ガンガン振って行っていい。発生も恐ろしく早く、コレ自体をジャスガするのは相手にとっても難しい。
　
飛翔乱舞に対してリミブレされても、ダッシュで即離れてこれを被せれば簡単にリミブレを狩れる。
とても有効な技なのでぜひ覚えたい。
その場合空中□□□○＞□□□と入力すれば2ループ分入る場合もある。
飛鳥の強さを支える技の一つ。これのおかげで飛び道具メインのキャラ相手でも安易に近づける。
飛翔技を空振りしたら空中ダッシュから即これを出していこう。
　
・J強(空中△)
体を横軸にして縦回転しながら落下する攻撃。
他のキャラと違い、やたら攻撃範囲が広い。しかも受け身不可時間が長い。
さらに発生も早く、何故かジャスガしにくい。
後隙も少なめで、J△ガーキャンできないのを除けばトップクラスの性能を持つ。
これを小ジャンプから連打するだけでも強い。
強気に使っていってかまわない、飛鳥の主力技。ダッシュで背後に回りつつ当てるだけでかなり厄介。
さすがに使いすぎるとジャスガされるので、タイミングを変えたりする事。
　
当てると相手の忍耐力を0にする。
しかもステージ中央でも当てた直後に前ダッシュして地上弱を出せば、そのまま拾えてしまう事もある。
壁に激突させてからなら地上弱も秘伝1も確定する。コンボの始点にもなる怪しい技。
　
・強(△)
地面を叩いて引っくり返した土で攻撃。忘れられがちだが、ガー不。
ロックオンした方向に出す。溜めると発生のタイミングを変えられる。
貴重なガー不技なのだが、発生が遅い。しかも判定が弱く打ち負けやすい。
見てから回避余裕でしたなので、これでガードを破るというのはかなり難しい。
秘伝の隙に重ねてもジャスガされたりする。しかもすぐ受け身を取られるので秘伝や地上技に繋げられない。
　
なので、溜め強の存在を意識させて使う事が大事。たまにこちらを出す程度でいい。
また始動時に空中に浮かぶので、そこからダッシュでキャンセルして、
空中弱や空中強で攻撃するという手もある。
むしろそういった地上ジャンプの代わりに使うといい。溜め強とモーションは同じなので
溜め強かと思ったら飛びかかってきた、と思わせるようにしよう。
　
一応当てると相手の忍耐力を0にする。が、
極端にガンガする相手を驚かすぐらいでしかガー不を活かせない。
ちなみにガードキャンセルすると攻撃判定が無くなる。その代わりガード移行は早い。
相手の迎撃をジャスガする、なんて使い方も出来なくはない。
　
・溜め強(溜め△)
地面に潜ってから、一気に飛び出る。飛翔移行技。ガード可能。
ロックオンした状態で使うと、ロックオンした相手の真下から飛び出るワープ技になる。
ノーロックだと潜った場所からそのまま出てくる。潜っている間にロックオンしたり対象を変更しても
しっかり反映される。潜った直後にダッシュしたりジャンプすると潜った場所でキャンセルされ、
しばらくしてからキャンセルすると、ワープ先でキャンセルされる。
　
奇襲技としてかなり優秀。乱戦から離れてこっそり使えば簡単に当てられる。
相手の飛翔に割り込む事もできる。しかも結構上に飛ぶため、空中の相手も捕まえられる。
ロックオンできる距離ならどれだけ離れてもワープできる。
ガード可能なので、慣れてる相手だとジャスガを狙ってくる。その場合はダッシュでキャンセルしたり、
潜らずにそのまま空中ダッシュから攻めてもいい。
なお、潜ってからはガードキャンセルできないのでジャスガ返しは無理。
　
また、潜ってからは秘伝でキャンセルできる。
そのためジャスガしようとガードしている相手にワープしてから
秘伝1や秘伝2を当てるというテクニックも存在する。
乱戦にワープして秘伝2で荒らすというのも大いに使える。
利用法次第でかなり便利な技。色んなパターンを想定して使おう。
　
　
【閃】
・弱連(□□□□□□)
全般的に出が早く、前へ前へと進んでいく。
1弱と4弱がジャスガ返しに対応している。特に1弱はとんでもなく発生が早く、ガード移行もめちゃくちゃ早い。
忍耐力が乏しい相手なら、そのまま最後まで出し切っても受け身で逃げられない。
判定も強く、リーチも長め。そうそう打ち負けないので、ショートダッシュから□を出し続けるだけでも中々強い。
常にロックオンしている相手の方向に出るので、スカる事も無い。
　
・2強(閃△1、□□△、□□□△)
突いてから上方向に斬り掛かる。飛翔移行技。
基本的に弱連を引っ掛けたらこれで飛翔にいく。
飛翔移行がやたら早いので、忍耐力がやたら高い相手でなければ、ほぼ飛翔が確定する。
上方向への判定も強く、対空、置き技としてもめちゃくちゃ優秀。
すぐ呼び出せるため、積極的な相手を迎撃するのにもってこい。
時には空中△にも打ち勝つ事がある。信頼できる技。
　
これを空振りすると空中に浮かぶ。そのためスカっても即空中ダッシュで攻めていける。
　
・4強(閃△2、□□□□△、□□□□□△、□□□□□□△)
三回目の前を切り裂く。飛翔移行技。
置き技としてはあまり使う機会が無い。普通に弱連から出していってかまわない。
空中の相手にはカス当たりになって受け身を取られる事もあるので注意。
呼び出し自体は意外と簡単。
　
・弱6(□□□□□□□)
秘伝1に似た突進技。飛翔移行技。
持続が長いわけでも無いが、たまに突撃技として使ってもかまわない。
　
　
【陽】
・弱連(□□□□□□)
初段が突きに変更。若干リーチが伸びる。性能が転身前とあまり変わらないので使いやすい。
1弱と2弱がジャスガ返しに対応。
リーチが伸びるため、空中強の叩き付けを拾いやすくなる。
またラッシュ力が上がるため、場合によってはリミブレですら抜けられなくなる。
なので連打して最後まで出すのもいい。判定も転身前と同じく強い。
弱6は連打対応。しかし突進力は低めなので、接近する手段としては使いにくい。
　
・1強(陽△1、□△、)
後ろに飛びつつ手裏剣を投げる。飛翔移行技。
超便利な飛び道具。陽の主力技。
夜桜や紫といった要塞キャラにもこれを投げているだけで有利になれる。
当然手裏剣から飛鳥は離れているので、相手の技に潰される事もなく安全に飛翔に行けるようになる。
置き技としても優秀で、ディレイをかけるだけで飛び込んできた相手を簡単に迎撃できる。
しかも投げた直後は空中にいるので、手裏剣を投げつつ、
空中ダッシュで近づくだけでかなり強いプレッシャーをかけられる。
　
ロックオンした方向に出す上、横方向にも判定が長めなのでかなり当てやすい。
ただ前方へのリーチはそんなに長くない。
投げる時はそれなりに引きつけて使う事。安全な位置から投げても当たらないので範囲は覚えておきたい。
主に中距離で光る技。
　
・2強(陽△2、□□△、□□□△)
ジャンプしながら下から上に切り払う。飛翔移行技。
閃2強より対空に特化した技。同じ感覚で使える。しかも置き技としてはこっちの方が優秀。
同じく空中ダッシュから攻めに転じる事もできる。飛翔も確実に確定するため、接近戦ではこれを主に使いたい。
　
・4強(陽△3、□□□□△、□□□□□△、□□□□□□△)
飛び上がってから、地面を丸ごと引っくり返す。飛翔移行技。
飛鳥には優秀な技が多い中、これだけイマイチな性能をしている。
まず発生が遅いため、弱連から出してもほぼ受け身で避けられる。
攻撃範囲自体は広い。しかし呼び出しに時間がかなりかかる。
見た目は派手だが、出番が少ないロマン技。なお技表に間違いがあり、弱6からでも出せる。
　
　
【秘伝】
・秘伝1『二刀繚斬』
×に切り裂く突進技。飛鳥の代名詞でもある。ガー不。
横方向の攻撃範囲が狭いので、当たってるように見えても外れる事も多い。
しかもそれほど前進しないので、使う時はよく狙う必要がある。ぶっぱ禁物。
　
その分、発生は早い。しかも単発なのでリミブレで避けるのはまず不可能。
さらに持続が見た目以上に長い。避けたと思ったら引っ掛かっていた、なんて事もある。
うまく使えばおしおきにも使える。
　
溜め強からキャンセルして使えばガードを狩るのに一役買う。
壁際で空中強を当てたら即キャンセルして使えばほぼ当たる。
連携への割り込みやら、緊急避難、実は上方向にも判定があるため対空技として…など細かい場面でも活躍する。
基本的には使いやすい乱れ咲きにゲージを回しつつ、確定場面を見逃さないようにしたい。使い方に個性が出る技。
　
・秘伝2『半蔵流乱れ咲き』
何度も切り裂き、回転攻撃から地面を叩き付けて土遁で吹っ飛ばす乱舞攻撃。ガー不。
スティックで移動方向を操作できる。攻撃範囲が広く相手を複数巻き込みやすい。
発生が早い。しかも移動も早い。リミブレで逃げられる事はあるものの、極めて当てやすい技。
　
相手の秘伝1も簡単に潰せる。二刀繚斬よりも汎用性に優れたこちらを狙っていくのが基本。
後隙は少なく、外れても相手から離れればそれなりにフォローが効くが、重ねられる事はあるので過信はしない事。
弱連から繋げてもかまわない。溜め強で乱戦の中心にワープして乱れ咲きを使うだけでもかなり厄介。
　
・絶秘伝『ガマ召喚』
秘伝動物のガマを召喚。周囲を何度も薙ぎ払った後、土遁で周囲を攻撃する。ガー不。
　
…残念な事に、使いどころが無い。
　
まず、簡単に受け身を取られてしまう。そこからダッシュで逃げられる。なんとリミブレすら強要できない。
一応移動は出来るが、すっごく遅い。しかも攻撃範囲は絶秘伝にしては狭い。
カスヒットしかしない事が多いため、他の絶秘伝と違い、当てさえすれば殺しきれるといった
確実性に非常に欠ける。要するに使うだけ無駄。
…せっかくアニメでもカエルを扱えるようになるまで大変だった描写があるのに、
この有様では、修行して体得した苦労に合っていないのではないだろうか…

悪魔に魂を売ってみる

JCDとかは論外としてそれ以外はそこまで酷いのは無いが、壁ヒットからJ強を繰り返し壁ヒットを延々繰り返させるハメがある。