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試製東海

Last-modified: 2018-02-17 (土) 20:19:54
No.269
weapon269.png試製東海陸上攻撃機
装備ステータス
火力雷装
爆装+2対空
対潜+10索敵+5
命中回避
戦闘行動半径8
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
全ての艦娘に装備不可、基地航空隊にのみ装備可能
2017年秋イベントE-2甲・乙作戦突破報酬
2018年冬イベントE-1甲作戦突破報酬
十七試哨戒機として開発された本格的な陸上発進の対潜哨戒機です。
低速ではありますが対潜哨戒に特化された機体性能に新開発の艦磁気探知機「KMX」も装備、
基地航空隊の対潜戦力として活躍が期待されていました。

ゲームにおいて Edit

  • 2017/11/17に東海(九〇一空)と共に実装。同日より開催された2017年秋イベントのE-2甲・乙作戦報酬として実装された。
    • 2018/2/17より開始の後半イベでも、E-1甲作戦報酬として入手可能に。
  • 装備分類は一式陸攻等と同じ陸上攻撃機だが、アイコンは青色で「哨」。雷装は無く爆装も僅かで代わりに対潜値が付いている。
  • 基地航空隊に配備することで潜水艦を攻撃可能。気になるダメージはソ級flagshipも一撃で沈める事もできるほど強力な模様。
    更に集中させれば2回攻撃するため殲滅率は非常に高いが、割と旗艦が無傷で残ったりするので本隊にも多少対潜要員を入れるとより安定する。
  • 水上艦・潜水艦混合編成の場合、本機を含む対潜7以上の陸攻・艦攻/艦爆は潜水艦を優先して攻撃し、潜水艦が全滅すると水上艦を攻撃する。6以下の機体は従来通り水上艦のみを攻撃する。
    • もっとも本機は雷装0なので水上艦相手はカスダメ確定となる。陸上型ならば焼け石に水だが一応ダメージが入る。
  • 現在、対潜値7以上で対潜可能な機体は九七式艦攻(九三一空)(対潜7、半径4)、天山(九三一空)(対潜8、半径5)、Swordfish Mk.III(熟練)(対潜10、半径3)、TBM-3D(対潜8、半径6)の4つ。
    • 現在の入手数では基本これらを組み合わせて集中運用する事になるが、いずれも戦闘行動半径が本機より狭く、距離によっては大型飛行艇での延長が必要になったり、それでも届かなかったりする。

以下性能比較表(装備最大値/陸攻早見表/テーブルより転送) Edit

黄色はトップの性能

装備名火力雷装爆装対空対潜索敵命中回避半径制空値攻撃力*10入手方法改修追加
銀河-14143331-912149.4イベント、ランキング-編集
一式陸攻(野中隊)-12133241-912133.2イベント-編集
一式陸攻 三四型-11124241-816126イベント-編集
一式陸攻 二二型甲-1112324--1012126任務、イベント、ランキング-編集
一式陸攻-1012223--98117任務、イベント、ランキング-編集
九六式陸攻-810122--84100.8開発、任務、イベント、ランキング-編集
爆装一式戦 隼III型改(55戦隊)3-86-13252536イベント-編集
試製東海--2-105--80イベント-編集
東海(九〇一空)--2-1161-80イベント-編集
  1. 火力の効果は不明
  2. 制空値は「内部熟練度0、18機定数時の値」
  3. 爆装隼は色分け対象外*11
  4. 試製東海及び東海(九〇一空)は他の陸攻と大きく用途が異なるため色分け対象外

小ネタ Edit

  • 元ネタは大日本帝国海軍の陸上対潜哨戒機「東海」。開発符号はQ1W、連合国側のコードネームは「Lorna(ローナ)」。
  • 東海には電探装備機と磁探装備機があり、こちらは電探装備機がモデルと思われる。
  • 潜水艦による通商破壊は日本にとって深刻な影響を及ぼしていた。海軍は零式水上偵察機九七式艦攻、白菊*1などを用い対潜哨戒を行ってきたのだが、激化する戦況の中、特化した機体が求められるようになった。そこで昭和17年に後の九州飛行機に開発を依頼、昭和19年後期から実戦配備がされたのがこの東海である。
  • 大きなガラス張りの風防による広大な視界を持ち、後述される「KMX」も装備、また250Kg爆弾を二つ搭載し急降下爆撃も可能…と当時としては比較的高水準の対潜哨戒機であった。
    • 「KMX」は帝国海軍が世界で初めて実用化した航空機搭載型の磁気探知機である。*2潜水艦は磁性体である鉄の塊であるため、微弱ではあるが固有の磁気を発しており、この磁力が地磁気の流れを乱してしまう。*3この磁気の乱れを検出して潜水艦の位置を特定するものである。*4
    • 問題としては、エコ仕様のエンジンを採用したため発電力が弱く、電子装備の拡張性が無かった点があげられる。
      • 装備されている天風エンジンは教材や練習機などで使われる古く低出力なものだが、低質なガソリンでも運用できた。
日本海軍における磁気探知機開発史
  • ここまで揃えばさぞ活躍したのだろうと思うかもしれないが、しかし現実はそう上手くはいかなかった。
    • 対潜哨戒という性質上、低速且つ長い航続時間を要求された為、巡航速度は双発機としてはかなり遅めの240 km/hという性能に仕上がった。*6ところが、昭和19年後期となると日本は近海ですら制空権を喪失しているような状態である。そう、そんな中飛行する鈍重な双発機は連合国機からすれば良い的だったのである。
    • 防御用に後部上方に7.7mm機銃を一門備えていたが、このような武装では対応できるようなものではなかった。*7
      敵戦闘機に見つかったその時点で一巻の終わりが確定していた。
      • 本機の運用開始は昭和19年10月、実動期間は終戦まで1年にも満たなかったにも関わらず、約半数が失われている。*8
    • KMX自体は、昭和19年4月から97式艦攻、零式水偵、96式陸攻といった機体に搭載が始まりKMX搭載機が配備された901空は、昭和19年8月、フィリピン方面での対潜水艦戦において、史上最高の記録をつくり感状を授与されたが、本機の配備前の話なのであった。
    • 三機程の編隊で飛行し磁場を探知すると塗料を海面に投下しマーキング、これを数回繰り返して位置と方向を割り出し爆弾を投下するという地道な方法を用いた。
  • 東海による敵潜探知や撃沈の報告は多数あるものの、それらの報告と米軍の艦艇喪失資料と合致するものは一件も確認されていない。
    • 撃沈の根拠として「浮上してきたゴミや油」があるが、「敵潜が魚雷発射管からゴミなどを放出して沈没偽装した」と思われ、敵潜水艦は逃走したと思われる。
    • 誤認した魚群や鯨を吹き飛ばしたという例も多い
  • この磁気探査技術は戦後も研究が進められ、P-3のような現在の対潜哨戒機やヘリコプターでも磁気探査機が搭載されている。探査範囲が狭いため、海面に対して低高度で飛行しなければならないが、「発せられる磁気を受信する」という「パッシブ」な技術のため、アクティブソナーと違って敵潜水艦に哨戒機の位置を知られにくく、また運用コストが安いことから、今でも現役で対潜作戦で活躍している技術なのである。*9

  • 艦これでの実装に対し、東海の1/72スケールのプラモデルを製品化した豊橋市のプラモデルメーカー「有限会社ファインモールド」が歓喜の声を上げた。

この装備についてのコメント Edit

過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 今月の6-5で熟練度が剥げる度にこれとパ…901空で6-4Mマスへ鍛えに行くと色々捗る -- 2017-12-15 (金) 22:58:16
    • それ6-5Bマスでも良いのでは…2部隊一気に熟練戻し出来るし航続距離伸ばさなくても良いし先制対潜4人とかで行けば赤疲労でも当たるしそもそも航空隊で潜水艦ほぼ全滅するから被害も無いに等しい -- 2017-12-18 (月) 10:18:12
    • 熟練度が剥げたの陸攻だとしたら、制空わずかに上がるだけなのにコストかけすぎな気もする… -- 2017-12-18 (月) 10:34:26
  • (,┌( 'ㅂ')┐カゴォォ (,┌( 'ㅂ')┐<コッチハゲキセンクカ、カエルゾ(,┌( 'ㅂ')o――(,┌( 'ㅂ')┐oズリズリ -- 2017-12-22 (金) 09:48:17
  • この装備は結構ヤバいね、こっちの選択陣形関係なしに潜水にダメージがバシバシ通るのがデカイ。しかも疲労が溜まってようがほぼワンパン撃破可能。雷電みたく、地味に強力な装備だよなぁ。 -- 2018-01-05 (金) 00:05:28
    • 結構ヤバイどころじゃない。異次元だよ。ダメージ見ても射程考えても東海系は他じゃ替えが効かん。今度また道中に避けられない潜水幼女が出て来た場合、これの数で勝敗が分かれるまである -- 2018-01-16 (火) 21:05:16
  • 任務で配られるとか言われているが、今度の改二関係の任務だったらちょっと困るな。最有力艦は改装したてだし。今からレベリング間に合うかな。。。 -- 2018-01-10 (水) 20:05:19
    • 時期的にそろそろ実装しないと冬イベに間に合わないからな、今度のメンテで来る可能性高いけど誰かの改二に絡めるってことはしないんじゃね?これの任務って高確率で6-4か6-5になるだろうし -- 2018-01-10 (水) 20:31:28
      • 改二絡みでなければありがたい。編成自由で6-4か6-5に突っ込め、っていうんならいくらでもやるけど、一番恐れているのは改二艦を入れて6-5とかに行け、みたいなことになることですわ。 -- 2018-01-10 (水) 20:43:04
      • 6-5なんてE風もレ級もおらんから、余程運が悪くない限り、ボスまで行けてS安定MAPだぞ -- 2018-01-25 (木) 12:19:49
      • レ級ほどじゃないが、ヲ改マスと空襲マスが地味に嫌かな。5-5よりはぜんぜんマシだけど。とにかく早く任務で出してくれぃ! -- 2018-01-25 (木) 19:58:55
  • さすがに次のイベントまでに東海はちゃんと任務で配ってあげるやろ……あげるよね?あれ? -- 2018-01-21 (日) 10:18:10
    • 後で配るとは言ったけど、次のイベントまでに配るとは言ってないんだよね -- 2018-01-24 (水) 21:49:40
    • イベント中の限定任務というのもあるかも。イベントサボると貰えない -- 2018-01-25 (木) 12:22:30
      • 「通常海域で獲得可能」と明言してるからそれはないだろ -- 2018-01-25 (木) 16:19:29
    • 残念ながらなかったな -- 2018-02-08 (木) 10:54:27
  • 次イベまでに来そうにないですね… -- 2018-01-25 (木) 12:09:21
  • 東海は冬以降の後らしいが、その直後に新型対潜装備も獲得可能ってツイにあるがこれは一体? -- 2018-01-25 (木) 16:43:41
    • そっちは多分英駆逐がらみのヘッジホッグとかでないかな -- 2018-01-25 (木) 20:18:19
      • ヘッジホッグか、青くて丸くなってせっかちなハリネズミがほっぽり出されるのかな。冗談さておき、もし実装されたら対潜プラス18くらい付きそう -- 2018-02-08 (木) 18:35:43
  • 任務で配ると言ったな、あれは100年後だ! -- 2018-01-28 (日) 10:05:45
  • 冬イベE1甲報酬で確認されたみたいです。乙はどうかな? -- 2018-02-17 (土) 04:35:18 New
    • 乙はないみたいですねえ -- 2018-02-17 (土) 06:33:49 New
  • 着任して9ヶ月もたつのに、これが欲しくて初の甲攻略 うちの戦力では堀が辛そう  毎回甲クリアしてる人は凄いですね E2以降は丙一直線 -- 2018-02-17 (土) 15:44:50 New
    • 別に特段役に立つ装備じゃないから無理せんでもええで? -- 2018-02-18 (日) 00:18:43 New
      • この海域の敵は「対潜装備さえちゃんと開発していれば」大して強くもないし、余程のことが無い限りはこれを獲るだろうよ…。どうせ後々道中で妙に強い潜水艦を相手にすることになるんだから取っていた方が吉。 -- 2018-02-18 (日) 02:38:38 New
      • 場面次第でめちゃくちゃ役に立つ装備やぞこれ -- 2018-02-18 (日) 03:14:16 New
      • エアプも大概にしろよ 辛うじてこいつの代わりになりそうな機体ですらどんな顔ぶれか、上の解説を読んだだけで明白だろうが -- 2018-02-18 (日) 13:47:29 New
      • まぁ、最終海域にもなってくるとコイツに割く枠がなくなってくるし、木のいうことは一部同意。 でもまぁ、そうでない海域では普通に役立つから葉の言いたいことも分からんでもない。もらえるなら報酬差がおにぎり1個でももらう主義なんで甲にしたけど -- 2018-02-18 (日) 18:55:25 New
      • 独自の強味はあるけどどこで使うの感が強いんだよねこれ。対潜海域の潜水艦は艦隊で処理できるし、後半になってくると4葉が言った通りだし。ボスが弱くて道中に17夏E7Hマスみたいなのが来たら、かい? -- 2018-02-18 (日) 20:03:03 New
      • 対潜用だから決して万能装備ではないけど、対潜に基地隊を割ける・割いた方が良い場面では特段役に立つと言って良い装備だし、無理してでも取っといた方が後々後悔しないと思う -- 2018-02-18 (日) 20:20:27 New
      • 対潜要員が育つのって結構時間かかるし、艦種の都合上後になりやすいから、個人的には初心者は特にとる価値あると思う。いい判断だと俺は思う -- 2018-02-18 (日) 20:46:14 New
      • 前回のZ6ギミック解きにいくフラソマスに飛ばして道中突破しやすかったわ。先制対潜1人くらいなら気休めにしかならないし。 -- 2018-02-18 (日) 20:59:13 New
      • 有ると無いの差を理解した方がいいと思うけどね -- 2018-02-19 (月) 08:27:12 New!
      • その差が全く理解できてない木はエアプ。ずっと丙や丁でプレイするなら別にいいけどそうじゃないなら絶対に取るべき -- 2018-02-19 (月) 16:40:15 New!
      • ↑木はこれがほしいから初めて甲に挑戦したって言ってるが・・・ -- 2018-02-19 (月) 16:54:56 New!
      • ↑多分↑2は木と枝を間違えてかいたんだよ -- 2018-02-19 (月) 16:57:30 New!
      • あったら有利になる場面もある、無くても困らない程度だと思うがなぁ。何をそんな攻撃的になっているのか。 -- 2018-02-19 (月) 19:45:20 New!
  • これが欲しくて着任二年目で初めて甲を選んだ。結論:先制対潜3人前はつおい(つおい) -- 2018-02-18 (日) 10:25:34 New
  • 前イベントで入手した東海(九〇一空)と試製東海での航空隊か、対潜戦力が増強されるな -- 2018-02-18 (日) 20:56:21 New
  • 海域や難易度によっては、ボスに陸攻突っ込んだ攻略よりも道中の大破撤退のほうが有用だったりするから侮れぬ戦力 -- 2018-02-19 (月) 08:06:08 New!
    • 大破撤退→大破撤退対策 -- 2018-02-19 (月) 08:06:35 New!
  • 東海をゲットするためのE1をクリアするための東海がないとかいう無限ループ -- 2018-02-19 (月) 16:48:15 New!
    • 無くても全く問題ない! というかボスマスより直前マスに航空隊送ったほうがいいので今すぐE1を甲でクリアして東海をゲットくるのだ! -- 2018-02-19 (月) 17:12:50 New!
    • 無くてもクリアできるぞ -- 2018-02-19 (月) 17:15:34 New!
    • 無くてもクリア出来るね、先制爆雷かませる連中が4人ほどいれば大丈夫でしょ、海防艦とか先制爆雷出来るレベル低いし。 龍田改二とか無条件で先制爆雷かましてくれるし、あと大鷹とか。 -- 2018-02-19 (月) 18:37:59 New!
  • e1 丁だと東海でワンパンぞ -- 2018-02-19 (月) 18:37:34 New!
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 九州飛行機で開発された練習機、艦これ未実装
*2 1930年代にアメリカで開発されたフラックスゲート磁力計を応用したもの。
*3 地磁気は地球の内面から発せられる微弱な磁気であり、内外の条件により絶えず変化している。例えば方位磁石はこの地磁気のN極とS極を指し示すものだが、地形極と磁気極は常に同じ場所ではないため、磁石が指し示す方位と実際の地形の方位はズレてしまう。このため、方位指示器は常に何らかの手段で補正しなくてはならず、そのためには地磁気を定点で24時間365日観測する必要がある。わが国では茨城県石岡市柿岡にある気象庁地磁気観測所が有名だが、千葉県富津市鹿野山にも同様の機能を持つ国土地理院鹿野山測地観測所が所在する。
*4 潜水艦に限らず、水上艦も使っているうちに磁力を帯びてくる。磁力を帯びたままだと、艦上の観測機器に影響があったり、海面でプカプカ浮いている磁気反応型機雷が起爆してしまう危険がある。そのため、船体に対策をしたり、軍港に消磁設備を設置したりしている。現代の日本では、海上自衛隊の横須賀消磁所が船体の消磁作業を担っている。
*5 当時の軍令部第二部(海軍の戦備・補給担当)の部長。後に第三戦隊司令となりレイテ沖海戦では第一遊撃部隊第二部隊指揮官となる。本土への帰路米潜水艦シーライオンの攻撃を受け旗艦金剛が沈み運命を共にする
*6 最大速度は320Km/h
*7 下部に20mm機銃を一門備えていたがこれは防御用としても使えないこともないが、主目的は潜水艦銃撃用
*8 製造数153機に対し、終戦まで残存していたのは68機である。
*9 現在の磁気測定器はMagnetic Anomaly Detector - 「MAD」と呼ばれ、固定翼機なら機体最後方の長く伸びた部分に設置され、ヘリコプターならワイヤーで海面スレスレに吊り下げて使用する。いずれも、機体本体が持つ磁力の影響を避けるためである。
*10 18機、対水上艦、クリティカル・触接無し
*11 雷装値が0だが他の陸攻と同じく対水上艦では雷装値を参照する。ただし、用途は大きく異なるため色分け対象外とした