Top > Bismarck

Bismarck

Last-modified: 2017-05-13 (土) 19:21:46
No.171
Bismarck.jpgBismarck(ビスマルク)Bismarck級 1番艦 戦艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久90火力64 / 88
装甲67 / 83雷装0
回避33 / 63対空18 / 48
搭載16対潜0
速力高速索敵16 / 42
射程8 / 69
最大消費量
燃料90弾薬110
搭載装備
438cm連装砲
415cm連装副砲
4未装備
4未装備
改造チャート
BismarckBismarck改(Lv30) → Bismarck zwei(Lv50+改装設計図) → Bismarck drei(Lv75+改装設計図)
図鑑説明
ドイツの誇るビスマルク級超弩級戦艦のネームシップ、それが私よ。
ドイツらしい重厚かつ美しいデザインでしょう?いいのよ、もっと褒めても。
この海でも縦横無尽に活躍するわ。期待しなさい!

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:遠藤綾、イラストレーター:島田フミカネ (クリックするとセリフ一覧が開きます)

ゲームにおいて Edit

  • 2014年3月14日のアップデートと共に実装された、初の海外艦の1隻。同時実装されたのは他に、Z1Z3
  • 入手方法は海外艦(Z1)と邂逅後「ある条件下」における【大型艦/新型艦建造】で入手可能。現在の所、他に入手方法はない。
    • 一応正確な条件としてはZ1orZ3を秘書艦にして大型建造のみで入手可能。
      なお建造時間は5時間と長門型と同様。
      • Prinz EugenU-511(呂500)・Graf Zeppelinを旗艦にして建造できるかは要検証だが建造報告自体が乏しく、期待できない模様。
        またBismarck旗艦での2隻目建造も同じく期待できない模様。
  • 実装直後はBismarck改までしか改造できなかったが、「さらなる改装も用意しています」と言うアナウンスもされていた。
    その後、2014/4/23のアップデートでBismarck zwei、2014/9/26のアップデートでBismarck dreiが実装された。
    • 「zwei」(ツヴァイ)は2、「drei」(ドライ)は3を表すドイツ語であるため、それぞれを「改二」「改三」と呼ぶこともある。

  • 金剛型と比較すると、未改造でもスロットが4つ、耐久は二回り、装甲は一回りほど優秀だが、対空はかなり低い。その他の性能や燃費は若干劣る。
    • 速力:高速、入渠時間の倍率、フィットする主砲の口径などが金剛型と共通している。
      • 高い耐久のため、深手を負うと修理鋼材や入渠時間が嵩みやすい。
      • 耐久の高さにより小破判定の範囲が大きく、修理時間倍率が1.5と控えめのため明石を最も有効に活用できる艦娘のひとり。ただし耐久が多いほどカスダメも大きくなるので一長一短。
    • なお、Bismarck zweiまでは金剛型と比べていろいろ劣る面があるが、唯一の改三戦艦であるBismarck dreiになると性能が大幅に向上する。その代わり燃費は大幅に悪化するが…。

  • カードイラストではあまり気にならないが、執務室での存在感は扶桑を上回るかもしれない。
  • レアリティは大井改二などと同じSホロ。詳細は艦船/レアリティ,レアリティのページにて。

小ネタ Edit

  • 新生ドイツ海軍が送り出した超弩級戦艦ビスマルク級1番艦。
    • ヴェルサイユ条約を再軍備宣言で破棄して、英独海軍協定(Anglo-German Navy Agreement)*2で堂々と大型艦が造れるようになり、建造されたのが本級戦艦。姉妹艦には2番艦ティルピッツ(未実装)が存在。
      ドイツ第三帝国最初で、そして最後の超弩級戦艦である。
      • 前級のシャルンホルスト級戦艦(未実装)はもともと旧式戦艦代替の装甲艦(通称ポケット戦艦)から発展し、上記協定で大型化を事後承諾された艦なので、戦艦としては色々と不満足。本艦こそがドイツ新戦艦のスタンダードとなる、筈だった。
      • 協定に従えばティルピッツに加えて、あともう1隻で保有枠がいっぱいになる予定だったが、有名な「Z計画」によってこの協定もまた破棄される。
        そして起工されたのが、16inch砲(約41cm)搭載のH級戦艦。後日さらに暴走発展していき、ついには20inch砲(約51cm)、14万トンの化け物戦艦H44にまで至る。これらの未成戦艦全てがビスマルクをタイプシップとしたものだった。
      • 設計が固まる前に終戦を迎えたため非公式プランで終わってしまったが、H45もある。80cm主砲8門、24cm副砲12門、64万トン。もはや軍艦と呼ぶのもおこがましい非常識性能
      • ただしこれらは起工に至ったH41を除けばほぼ全て「研究の為の研究」レベルの作業でしかなく、設計者達は世界最強戦艦を夢見る事が出来ただろうが結果として後世に何かを残す事もなく、本気で無意味な作業でしかなかった事には留意すべきだろう。
        何しろドイツ海軍が根拠地とする軍港では設備や深さからH41ですら運用限界ギリギリなのである。
  • 本級に限らず、ドイツ戦艦は通商破壊戦に投入するための軍艦と一般に理解されているが、これは少なくとも設計・構想の観点からは誤解である。彼女らの任務はバルト海や北海の制海権獲得であり、当初の仮想敵はポーランドや北欧諸国とソ連といったところ。具体的には北欧諸国の海防戦艦*3や、ソ連・フランスの弩級戦艦である。
    • これら仮想敵を相手にドイツ戦艦が求められた能力は、大航続力ではなく高速巡航速力だった。少ない戦力を効率よく機動させ、1対1なら劣勢が免れない敵相手に集中して戦うための能力である*4。高速巡航ということは、他国より燃料消費の激しい運用が必然的に求められ、それに対応するための機関・燃料で通常の巡航運用をすれば他国より大航続力になる、ということなのだ*5
    • そもそもの想定戦場が本国にごく近しいバルト海や北海なのだから、効果が出るまで時間のかかる通商破壊戦の出る幕は本来ない筈だった。しかし知られる通り、ドイツ海軍は全くの準備不足で開戦を迎えた。絶対的に劣勢な海軍に取れる道は、通商破壊しかなかったのである。
設計など


戦歴・戦果
  • 欧州最大の戦艦であり、短いながらもWWII有数のド派手な戦歴から日本人にとっての大和同様に世界では知名度・人気共に非常に高い。
  • その『初陣で英海軍の象徴であった当時世界第二位の巨艦を撃沈』し、『海軍大国のほぼ全兵力との大追撃戦』を演じ、『撃破に戦艦・重巡からの数百発の命中弾を要した』という頑強さを示したというその特異な戦果・戦歴と、その戦歴・イメージに反し設計には古臭い部分を持つ、故に毀誉褒貶が激しく、その評価が現在に至るまで論争の的となっている艦でもある。
    • ディスカバリーチャンネル「軍艦トップ10」ではビスマルク級戦艦が第7位にランクインされている。
      • このランキングだが、「カタログスペック」よりも「実際に役に立ったか」が明確に重視されており、カタログスペックでは戦艦としては最高傑作級であった大和などはランクインしていない。*43
        その中にランクインしたビスマルク級の戦術的・戦略的評価が欧米の専門家の間でも高く評価されている証左と言えるだろう。
  • ビスマルクは現在フランス・ブレスト沖の4,700mの海底に眠っており、1989年にロバート・バラード*44が発見した。
    なおタイタニック号の沈没地点を公表したために遺品が持ち去られたことを鑑み、発見者であるバラードは正確な場所を公表してはいない。
    • だが後に映画監督ジェームズ・キャメロンによる調査・報告ドキュメンタリーが作成された。
      このドキュメンタリーはソフト化されているため、興味のある提督諸氏は観てみるのも良いかも。
  • 艦名の由来は泣く子も黙る鉄血宰相ビスマルク侯爵。本名Otto Eduard Leopold Fürst von Bismarck-Schönhausen(オットー・エドゥアルト・レオポルト・フュルスト・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼン)。
    • このドイツ史上最も偉大な宰相の孫娘その人が進水式でビスマルクにその洗礼名を授けた。進水式の盛り上がりの頂点は、総統などが現れた時ではなく彼女が登場した時であった。ビスマルクの名がドイツ国民にとっていかに重要なものだったかを示すエピソードと言えるだろう。
    • 日本の軍艦と違い、人名が由来となっている。これはむしろ艦名基準に人名以外から取る事、と決められた日本の基準が異例的*45なもので、海外に目を向ければ、人名を付けられた艦は珍しいものではない。
    • ニューギニア島北東に鉄血宰相ビスマルク侯爵から名前を取った「ビスマルク海」および「ビスマルク諸島」という場所がある。
      この海域はかつて「ダンピールの悲劇」と呼ばれた『ビスマルク海海戦』が行われた場所である。この海戦の詳細は白雪朝潮時津風のページを参照するといいだろう。
    • 「ビスマルク」としては2代目。
      初代は1877年進水・1878年竣工のコルベット、ビスマルク級のネームシップで、第一次世界大戦後の1920年に廃艦となっていた。
      • 似た名前で「フュルスト・ビスマルク(Fürst Bismarck)」という艦がある。フュルストは侯爵の意味で、ビスマルク候爵、すなわち同一人物(鉄血宰相オットー・フォン・ビスマルク)に因んだ艦名である。
        こちらは軍艦としては2回(1897年進水・1900年竣工の装甲巡洋艦と、計画だけで未成に終わったマッケンゼン級巡洋戦艦4番艦)、商船として2回使われている。
      • ちなみに、上記の「ビスマルク海」に因んだ軍艦も存在する。アメリカ海軍の護衛空母「ビスマーク・シー(Bismarck Sea)」である。
        1944年に進水し、1945年に硫黄島沖で日本軍航空機の特攻を受けて沈没した。
  • Prinz Eugenの左肩に描かれているのと同様に、ドイツ艦であるビスマルクには艦の紋章がある。これは艦名の由来であるオットー・フォン・ビスマルクのビスマルク家の紋章が元になっている。
    • この様にドイツ海軍の艦艇はそれぞれに艦ごとの紋章があり、艦名の由来となっている人物・都市などの紋章が元になっている。他の艦の紋章も見てみたい人はこちらへ

  • 以下、ビスマルクに関する逸話。
【ビスマルクの幸運の黒猫の逸話】
【忠誠を誓った騎士U-556の話】
日本海軍の所有していたドイツ製巡洋艦

この艦娘についてのコメント Edit

過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • イベントALL甲クリア記念に回したら来たよ! 嬉しいんだけどイベント直後で資源少ないのに戦艦4隻育成(他に長門改二、ガングート、春イベで来たリットリオ)はちょっとキツイ(^^; -- 2017-05-23 (火) 14:08:36
  • ビスマルクとケッコンしました!重婚だけど。ケッコン後母港ボイスがかわいい -- 2017-05-23 (火) 18:21:23
  • 週1回の大型建造で狙い続けて既に半年。5時間の表示に一喜一憂するのはそろそろ終わりにして欲しいですわ。 -- 2017-05-24 (水) 19:31:00
  • そういえば今日命日じゃなかった? -- 2017-05-27 (土) 13:50:35
  • その命日にビスマルクを迎えることになった。不思議なこともあるもんだ -- 2017-05-27 (土) 15:25:34
  • 大型建造を回し続けて早3年、未だ会えないビス大和 -- 2017-05-28 (日) 03:24:02
  • 103Lv。やっと出てきてくれた。改造資材なんてないけどな!! -- 2017-05-28 (日) 22:14:18
  • イベント産まるゆ出荷完了したし長門改2のダメージも回復しきったなぁ。大型回すか 4/7/7/2/20ポチー→5:00:00→はいはい41センチ砲41センチ砲→ビスマルク着任! -- 2017-05-29 (月) 16:37:30
    • 設計図的にも育成資材的にもキツイものがあるけど嬉しい悲鳴。母港キツキツ丸だからちょっとお布施も兼ねて魔法のカード買ってくる。 -- 2017-05-29 (月) 16:40:07
      • 魔法のカードを買うのか。 それとも年会費の事かな? -- 2017-06-23 (金) 07:13:04 New!
  • MENG MODELから1/700多色成形スナップフィットで出るらしい http://www.meng-model.com/jp/new.php?id=716 -- 2017-05-30 (火) 18:39:59
  • ビス子がシェリルならランカはだれが適任なんだ?三隈?イムヤ? -- 2017-06-04 (日) 10:15:58
  • 殆ど提督業できないときに合間を縫ってZ1をゲット。そして三回大型建造を回して遂にゲット!ジークハイル -- リアル多忙提督? 2017-06-05 (月) 16:50:39
  • 4/7/7/2/20で1発・・・やっと来た・・・・・・はて、4/6/7/2/20で回し続けた意味は・・・? -- スワロー? 2017-06-16 (金) 21:22:07
  • 欲に負けて大型回してみたら来てくれた。けど最近五航戦二人に勲章使ったから・・・設計図足りなさすぎる -- 2017-06-19 (月) 10:36:03 New
  • やあああっと出てくれました!! -- 2017-06-23 (金) 06:49:35 New!
  • やあああっと出てくれました!! -- 2017-06-23 (金) 06:49:39 New!
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 Gottという説も。さて、まあ、やっぱり、程度の意
*2 詳細はリンク先を。簡単に言うとドイツはイギリスの35%の保有枠を認めて貰った。実はこれ、戦艦と空母に関する限り、フランス・イタリア=イギリスの33%よりも多い。なおUボートについては特例で35%の保有枠内であれば45%もOK。後にさらに制限が緩和され、同じ条件で100%=イギリスと同規模まで認められた。
*3 沿岸防衛用の戦艦で、巡洋艦並の排水量に大口径の主砲を搭載していた艦が多かった。喫水線が浅く、航続距離が短いので遠洋航海には不向き……なのだが、ロシアのバルチック艦隊はこれらの艦までも日本海海戦に投入。結果、1隻が撃沈され、2隻が鹵獲されてしまった。
*4 例えば有名なポケット戦艦は、単艦なら海防戦艦にやや不利、弩級戦艦相手では敗北必至だが、数隻が連携して当たれば勝利を得られる程度の性能を与えられた。
*5 資料を見ると、ドイツ艦の航続力は19ノットとか20ノットといった高い速力で設定されているのがわかる。普通は14〜18ノットが多い。またポケット戦艦やH級が採用したディーゼル機関は蒸気タービンに比べて出力は低いが高速での巡航が得意という特徴を持つ。
*6 例えば、加賀の戦艦時代の姉妹艦土佐も実験で沈められている。
*7 当時の新戦艦に導入された新機軸は「多重防御の放棄」「集中防御の徹底」「三連装・四連装砲塔の採用による砲塔数削減とバイタルパート短縮」「副砲と高角砲の統合」等。このどれもが“軽量化のための工夫”である事に注目。そしてビスマルクにはそれらが一切ない。巨大化するのも、その割に性能が普通レベルに留まるのも当然である。
*8 斜線部が「守れていない」エリア。ティルピッツの装甲の非効率ぶりが際立つ。
*9 この方式で高速を狙うなら、リソース自体を大きくするしかない。つまり性能の割に巨大な艦になってしまう。
*10 英国の戦後調査では英・独の装甲材質はほぼ同等で、米国が25%程度劣るとしている。日本が大和で使ったVH鋼は戦時中の改良により強化され、英国の現用装甲に対して13%の品質有利を示し、世界最高だったという資料もある。ただし、実戦で米艦の防御が特別弱かった実例もないし、日英独の装甲が強力という証明もない。
*11 舷側装甲の最大値は320mm。しかし垂直配置であり、同レベルの厚さながら傾斜させていたフランスのリシュリューや、垂直ながら381mmもの厚さを誇るイギリスのキング・ジョージ5世等と比べて見劣りするのは否めない。
*12 第二次大戦でフランスを征服した後、リシュリューの設計図を入手したドイツは早速H級の改良に採り入れている。
*13 WWIに敗戦した時点では相当数の艦船が残っていたが、それらの艦船が戦勝国に賠償艦として分配される事を嫌い、イギリス海軍の根拠地スカパ・フローで全艦自沈してしまった。なお、その際にZ旗が旗艦のマストに翻っている。
*14 厳密に言えば「ツェーザー」。日本語読みでは言いにくいので文献上は「カエサル」が普通。
*15 要はABCD。聞き間違いを防ぐためのフォネティックコードの親戚みたいなもの。ビスマルクに限らず他の艦の主砲でも同様に呼ばれた。ただし平時には海戦名・過去の艦名・都市名を用いた艦もある。当然これらは開戦と同時にABCD式へ変更された。
*16 イタリア戦艦は最新鋭のリットリオ級で燃料搭載量4,210トン。14ノット/4,700海里、16ノット/4,580海里、20ノット/3,920海里、30ノット/1,770海里とぶっちぎりの最下位だそしてアイオワ級は燃料搭載量7892トン。15ノット/14,890海里、20ノット/11,700海里、25ノット/9,600海里、サウスダコタ級は15ノット/15,020海里、ノースカロライナ級は15ノット/16,320海里、未建造したモンタナ級戦艦は15ノット/15,000海里で予定。
*17 コロラド級、ノースカロライナ級は日本のせいで14インチ砲戦艦の計画を16インチ砲に変更したものであり、どちらも16インチ砲対応防御を満たしておらず、ビスマルク級の38cm砲への防御には不足していたと思われる。
*18 アイオワ級は全重量の35%、17,056トンである。
*19 「アドミラル・ヒッパー」級重巡の3番艦。様々な作戦を乗り越え終戦まで生き延びた幸運艦。敗戦後はビキニ諸島に移動させられるが、長門や酒匂を沈めたあの光にすら耐えて最期まで意地を見せた。
*20 ワシントン条約の例外で、ビスマルク竣工まで20年以上世界最大の軍艦であった。全長は大和と僅か1m差。当時世界一有名な戦艦であり、「マイティ(強大な)・フッド」の愛称の通り、英海軍の象徴として国民から絶大な人気を誇った。
*21 まだ公試前でヴィッカース社の工員が乗っていた。
*22 ユトランド海戦での戦訓を顧みず、雑に積み上げてた副砲弾薬に引火・誘爆の末に轟沈した説もある。
*23 巨大な火柱を噴き上げ大爆発し船体が二つに折れ轟沈。乗組員約1,400名のうち生存者はわずか3名のみであった。
*24 ギュンター・リュッチェンス大将。ナチス嫌いで、総統の前でも海軍式の敬礼で通すなどしていた。特に海軍はナチスと距離を置く気風が強かった。
*25 プリンツ・オイゲンはこの後無事帰還し、上記の通り戦後まで生き延びた。
*26 包囲網を敷く為、本国艦隊で船団護衛についていた戦艦3隻も船団を放置して呼び戻し、地中海艦隊からも戦艦1隻・空母1隻を呼び寄せ、大西洋の全兵力を投入。ビスマルク1隻の追撃戦に、計100隻弱の艦艇が関わった。これはユトランド沖海戦のドイツ海軍参加艦艇の総数に匹敵する。
*27 全機発艦した攻撃機に至ってはたったの9機。とは言え装甲空母故に元から軽空母並みの36機が限度だったりする。ちなみにアークロイヤルは最大72機で当時48機搭載
*28 複葉機だがレーダー搭載。布張り故に損傷に強く、ビスマルク戦で一機は【175箇所被弾】しながら無事に帰還。わけが分からないよ。さすが妖精さん(フェアリー社)製はおかしい。
*29 ヴィクトリアス等イラストリアス級のプロトタイプ的存在でありながら、第二次世界大戦中の欧州で最大、かつ搭載能力も最大を誇る空母で、ヴィクトリアスの2倍以上の格納庫面積を持つ。
*30 操舵不能となる事態は恐ろしく、比叡を舵故障で喪失した後の日本軍艦の写真で艦尾右舷側に観える“大きな木板”は、艦の後ろに流して使う「応急舵」である。
*31 余談だが、旗艦駆逐艦のコサックは過去に捕虜輸送中の独タンカーのラム(電)アタックを回避し接舷、乗り込んでの白兵戦により捕虜救助している。いつの時代??
*32 駆逐艦が接近する度に夾叉され、長い追撃戦の後ながらビスマルクの砲撃は力強く正確で、近づけないと報告している。ビスマルクからの相次ぐ夾叉弾の弾片により英駆逐隊は3名の死者を出した。
*33 後に太平洋艦隊に配属され、日本本土への艦砲射撃も行った。
*34 霧島がロドニーと同じ16インチ砲戦艦ワシントンから食らい自沈に追い込まれた命中弾は9発。
*35 近距離からの砲撃で砲弾の多くが水線以上に命中し、浮力をあまり失わなかったのが浮かび続けた要因とされる。
*36 余談だが、ロドニーはこの戦闘で魚雷を発射している。ロドニーは命中を主張しているが、命中していれば戦艦が戦艦に魚雷を当てた史上唯一の事例。それでなくとも最後の事例である。
*37 この段階で自沈命令が出たらしく、「ビスマルクは撃沈されたのではなく自沈したのだ」と言う主張の根拠となっている。2002年、ジェームズ・キャメロン監督のチームが実施した残骸調査では英軍の魚雷の破孔が水密区画を破っていないことが判明した。
*38 ただしほぼ同時刻に自沈用爆薬が起爆されたとの情報もあり、さらに着底の際に海底火山の斜面を滑落した衝撃で艦底部をほぼ亡失していることも相まって沈没原因の完全な特定には至っていないのが実情である。
*39 温存した艦隊の潜在的能力で、敵海上活動を妨害し戦力を吸収する。
*40 いずれの作戦でもまとまった戦力を投入せず、散発的な攻撃に終始したのが失敗の要因。例えば2回実行された航空攻撃で投入された戦力はいずれも50機足らずで、マレー沖で100機余りの爆撃機を投入した日本軍や、大和武蔵に数百機以上の艦載機で反復攻撃を行った米軍と比べると貧弱極まる戦力であった。成功した作戦もあり、X艇と呼ばれる小型潜水艇を用いた奇襲作戦ではティルピッツに大損害を与えることに成功している。
*41 46cm砲用九一式徹甲弾と比較した場合、重量4倍弱、炸薬量70倍超と言うバケモノである。
*42 このビッグ5の内、終戦まで生き残れたのはサラトガだけであった。そのサラトガも長門や酒匂、プリンツ・オイゲンと共にビキニ環礁で核の閃光の中に消え去る。なお追撃戦の彼女の僚艦ヴィクトリアスは、姉妹で唯一ジェット機時代まで運用された。
*43 ランキングは;1位アイオワ級戦艦、2位ニミッツ級空母、3位クィーンエリザベス級戦艦、4位タイコンデロガ級巡洋艦、5位フレッチャー級駆逐艦、6位ノースカロライナ級戦艦、7位ビスマルク級戦艦、8位エセックス級空母、9位ポケット戦艦、10位フッド級巡洋戦艦。
*44 タイタニック号を発見した事で有名な海洋考古学者。霧島綾波も彼の調査で発見された。
*45 実際、師匠とも言える英国から「お前らは艦名でハイクでも詠むつもりか(意訳)」と呆れられた
*46 7C型、U-511の該当するIX型より小型の艦。
*47 極めて余談だが、彼の出身地はなんと日本の石川県金沢市。