大鳳

No.153
	大凤(たいほう)		大凤型 1号舰 装甲空母
	舰船属性
	耐久	67	火力	0
	装甲	40	雷装	0
	回避	33	对空	42
	搭载	61	对潜	0
	速力	高速	索敌	47
	射程	短	运	2
	搭载	装备
	18	零式艦戦62型(爆戦)
	18	彗星
	18	天山
	7	未装备
改造表
大凤 → 大凤改(Lv40)
航空母舰「大凤」。 飞行甲板也做了充足防御的最新鋭的正规航母。密闭型的飞机库也很棒吧？ 诶？ 容易积存挥发的燃料…真是失礼啊。这、这次绝对没有问题！

在游戏中

• 現時点の入手方法は大型建造のみとされる。
• 搭載数61と言う事で正规航空母舰扱いながら轻空母の飛鷹型2隻より劣っている*1。
• 味方陣営初の装甲空母という艦種であり、他空母系と違って中破状態でも艦載機を飛ばすことができる特徴を持つ。
  • ただし大破および夜戦時は通常通り行動不可なので注意。
• 史実を反映して運の初期値が非常に低い。まさかの2である。あの陸奥すら3だったのに、それより下である。まさに不沈空母・装甲空母ならぬ不幸空母・薄幸空母である。

史实

• 日本が戦前に起工した艦のうち最後に完成させた正规航空母舰にして、不沈空母として建造された、海軍機動艦隊最後の切り札。実際はどうだったかというと……
  • …が、今では空母の防火対策が語られる際、必ずと言っていいほど引き合いに出される艦である。理由は後述。

• 翔鶴の設計をベースに飛行甲板が装甲化され、敵の爆撃を受けても航空機の発着に支障をきたさないレベルにまで防御力が強化されている。
  ただし装甲化には低重心化が必須なため、艦内の容積は翔鶴型より狭くなっている。
  • 空母の飛行甲板は装甲が張られていないので脆い→そら格納庫が大きくて、蓋になる飛行甲板の嵩が高くなったところに装甲を施したら重心高すぎ転覆必至
    →じゃあ搭載機数は諦めて、嵩の低い格納庫に装甲甲板を施せばいいんじゃね？というコンセプトで生まれた装甲空母。*2
    実際ミッドウェーの空母喪失を踏まえてもそれは間違いではなかったし、戦訓対応としても順当ではあったのだが……。
  • 艦内容積が減った、と言われても格納庫の広さはあまり変わらない。新鋭機が大型になったせいで搭載数が減っただけであった（零戦・彗星・天山合計70機以上を運用可能とする資料もある）。

• ちなみに装甲空母そのものは変態兵器ばかり作る紳士の国が太平洋戦争が始まる前に量産しており、爆撃や特攻機の攻撃を何度も受けても一隻も戦没しない防御力を見せつけた。
  • しかしその装甲空母イラストリアス級は格納庫面積が非装甲空母のアークロイヤルに比べたったの4割しかなく搭載機数は30機台。
    流石にヤバいだろと後期型として格納庫の真ん中に仕切りを作って格納庫を2段し、面積を1.5倍にしたものを作ってみたら
    自国の艦上機が余りにも英国面だったので）アメリカから貰ったコルセアが天井につっかえて搭載不能というギャグみたいな展開に…英国面は伊達ではなかった。

• 初陣はマリアナ沖海戦…だったのだが、なんと魚雷一発で轟沈。敵潜水艦の魚雷により艦載機燃料用ガソリンタンクを損傷、漏出したガソリンが気化し艦内に充満
  →艦載機の胴体着艦の衝撃で引火・爆沈というもの。
  日本近海の荒天や艦載機の塩害対策のため格納庫に閉鎖式を採用していた日本の空母(アメリカは開放式)にとって、まさかの出オチ最悪の結末だった。
  • 開口部くらいあるだろうと思う提督諸兄もいるだろうが、被雷の衝撃で艦載機用エレベータが途中で故障・停止してしまい、急遽エレベータ上に机等を積み上げて応急処置とし、
    艦内最大の開口部を自ら塞いでしまったのが爆沈原因のひとつである。戦闘中で格納庫への直撃が怖いのはわかるが、どう考えても最悪手。
    さらに、エレベータの対処に艦内の工作兵が総動員され、ガソリンタンクの補修が後回しにされたのもまずかった。
    そのうえガソリンが引火し爆発したのは故障していなかった艦載機用エレベーターが零戦を乗せ上がりきった瞬間だったらしい。……もう何も言えん。
  • 普通に考えれば、大鳳のような重装甲の大型空母がわずか一本の魚雷命中によって浸水・沈没することはあり得ない。沈没の原因は火災である。
    これについては日本海軍もミッドウェーで甚大な損害を被るに至り、泡沫消火装置の開発・全空母への緊急配備など対策を打ってきたが、残念ながらまたしても防御・防火の不備により、貴重な戦力を失う結果となった。

• これを教訓に、生き残った空母達に更なる防火対策が施されることに。詳しくは瑞鶴改を参照。

• ちなみに大鳳爆沈の原因となったその魚雷の主は……天龍・大潮・漣を撃沈したアルバコア(Albacore,SS-218)である。またお前か！

• 装甲の施された飛行甲板に関して木が張ってあったのか装甲が剥き出しだったのか判明していない。母港のセリフはここから来ているものと思われる。

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