飛鷹

No.065
	飛鷹(ひよう)		飛鷹型 1号舰　轻空母
	舰船属性
	耐久	40	火力	0
	装甲	21	雷装	0
	回避	28	对空	21
	搭载	58	对潜	0
	速力	低速	索敌	38
	射程	短	运	10
	舰载	装备
	12	九六式艦戦
	18	九九式艦爆
	18	九七式艦攻
	10	未装备
改造表
飛鷹⇒飛鷹改（Lv25）
图鉴说明
飛鷹よ。 北米航路用の新造客船「出雲丸」を建造途中で改装した、商船改造空母なの。 でも、正规航空母舰並みの活躍を見せたんだから。ホントよ。

在游戏中

• 入手直後から搭載機数58機を誇り、即戦力として活躍が期待出来る優秀な轻空母。
  早ければ南西諸島海域（2-1-1）でドロップ入手可能であり、コストに優れるが力不足が否めない鳳翔やステータスは十分でも運用コストが嵩むボーキサイトの女王に代わって艦隊の中核を担うことが多い。
  • 58機という搭載機数は、正规航空母舰の蒼龍や飛龍の64機に迫るものである。彼女たちは正规航空母舰の中でも少ない部類とは言え、轻空母としては破格の性能である。
    後述の通り史実では準主力と扱われ、また他の戦略ゲーム等では「正规航空母舰」にカテゴライズされることが多い。
  • 火力が航空攻撃力に加算される仕様や改造段階の問題、また速度が「低速」なことから最強の一隻には成り得ない。
    母港の問題から厳選したプレイを余儀なくされている提督は、その点に注意が必要である。詳しくは飛鷹改を参照のこと。
• 「多少防御力が弱くったってぇッ！」と言ってるが、装甲の初期値は轻空母の中で最硬であり改造上限も他艦と同等である。
• 搭載スロットは最小でも10とバランス型。
  尖ったところがないため安定した運用が可能だが、レア度の高い艦載機が少ない場合は逆に劇的な成果を期待し難い。

小捏他

• 散々自分で名前を間違えかけるが、豪華客船「出雲丸」として生まれ……るはずだった。
  紀元二千六百年記念事業の一環として計画されたもので、「出雲丸」「橿原丸」の名前は勅祭社である出雲大社、橿原神宮から拝領している。
  • 弓道着スタイルの空母娘が多い中、隼鷹ともども陰陽師風というか乗組員風の外見なのはこのためだろう。
• 出雲丸として生まれていた場合、現在の「ぱしふぃっくびいなす」号を凌ぐでかさ。もちろん当時なら日本最大の豪華客船だった。
  • 商船として生まれていれば、日本一の客船として名を馳せ世界をまたにかけ活躍していたことであろう。
  • 終戦後に建造された貨客船「飛鳥」は橿原丸級の意匠を受け継ぎ、日本最大の船となるべく設計された。
    時を超えた妹という奴である。
  • 戦時中、現場では出雲丸と本名で呼ばれることも多かった。現存する戦闘詳報の覚書（実際の戦闘中に記されたメモ。
    やたら詳細で本書より緻密なものも）には出雲丸と記されているケースが非常に多い。
• 「有事の際は空母にするから」という契約で、海軍と日本郵船が共同出資し造られた。出自詐欺である。
  こういうのを特設航空母艦というが、彼女たちは後に正式な航空母艦となった。
• イタリアでも似たような性能の改装空母「アキラ(アクィラとも。イタリア語で「鷲」の意)」が作られていた（未完成）→再現動画
• なぜか飛鷹型は低速にも関わらず轻空母では回避の上限が高い部類に入っている理由は、エンジンが米エセックス級のものとほぼ同等で、
  建造当時は世界でもトップクラスの出力を誇っていたのと、スクリューの直径が日本海軍最大の5.5mあったため。
• 自称飛鷹型空母1号舰。しかし祥鳳と同じく2号舰の隼鷹の方が先に竣工している。日本の改装空母はこんなのばっかりである。
• 自称轻空母だが25000t弱という大半の正规航空母舰を凌ぐ馬鹿でかいボディを持つ。並の旧世代战舰よりでかい超巨大轻空母。普通そのサイズを轻空母とは言わない
  見た目からして他の轻空母と違いフルフラットではなく、飛行甲板の上に正规航空母舰よりでかい艦橋の乗った島型空母。故に元給油艦でもないのに胸部装甲が厚い
  正规航空母舰並みの活躍というか、そもそもほかのゲームだと正规航空母舰扱いの方が多い。
  • ただこの辺は非常に面倒くさいところで、飛鷹のような商船改造空母は轻空母とされるという風習というかそういう認識もある。
    事実、どこの国の商船改造空母もこいつら以外は正规航空母舰より小さかったから。
    ただ同じ改造船でも元が战舰や巡洋战舰の場合は正规航空母舰になるという、非常に面倒くさいものがあったりする。
  • つまり、本当に軽い轻空母と分類がそうなっただけの轻空母があるということ。飛鷹型は勿論後者である。
    • 因みに上記の場合は最初から空母として建造されていれば正规航空母舰。お艦やフラットも正规航空母舰になってしまったりする。めんどい。
    • デカさで知られる彼女たちだが、実は長さ自体は蒼龍と大差ない。そもそも正规航空母舰と比較してる時点でアレだが
      そのかわり、飛行機を飛ばすのに必要な速度を稼ぐため細長い船体が多い空母としては異様に太く、蒼龍の1.2倍。
      こんなに太いのは加賀や英国のアークロイヤルとイラストリアス級ぐらい。
      横に広いと安定性が高まり、高速が出ない代わりに横揺れに強くなる。乗り心地重視の元客船故の形状と言える。
      なぜか英国面空母達はそんな縦横比にもかかわらず赤城並に速いが紳士の国の技術力だから仕方がない

• 自称防御力が低いが実際は装甲が薄いだけでその装甲も外舷前部以外蒼龍飛龍と大差ない。改装空母としてはむしろ相当タフ。
  それが反映されたためか、轻空母内でちとちよ改の次に耐久が高い。並の重巡より上。体格詐欺である。
  同型の隼鷹は航空攻撃で爆弾2発至近弾6発だの潜水艦に魚雷2発だの他の艦なら沈みそうな被害を受けているが、全て耐え切り終戦まで生き延びた。
  飛鷹自身も潜水艦の襲撃で魚雷2本食らったが自力航行して帰ってきていたりする。
  しかしそんな飛鷹も最終的に消火ポンプの故障などが災いして不運な最期を遂げることになる。
  ただ轻空母としては固いが、艦むすの彼女たちは二人とも正规航空母舰と比べると低めの部類。
• 搭載機数も中型正规航空母舰レベルに達しているが、唯一の弱点はその速度。
  99艦爆などが現役の時代は問題にならず高い航空機運用能力を誇ったが、天山などの新型機が登場し始めると
  遅すぎて新型機の運用が困難という、空母としては致命的な問題が発生する。ちなみに彼女の速度は竣工時の加賀や姉妹の隼鷹にすら劣る25.5kt。
  鳳翔が天山を飛ばそうとするとだいたいこうなるので同速の飛鷹もお察しください。
  新型飛行機ほど重くなるので空母の速さか飛行甲板長が足りないと飛びあがれず鳥人間コンテストのようになってしまう。
  米軍の鈍足空母ではカタパルトを使って補っていたのだが、日本軍は実用的なカタパルトを作れなかったため
  仕方なく飛行機の方に補助ロケットを搭載。しかし飛鷹に関しては間に合わなかった……
  • その航空機を飛ばすための揚力を生み出す能力自体は理論上天山を飛ばせる最低ラインの改装後鳳翔に毛が生えた程度しかない。同速ゆえ飛行甲板30m長いだけ。
  • とは言え動画の通り「発艦困難」であって「不可能」ではない。最低限の速力と巨体ゆえの飛行甲板があるため、他の鷹シリーズのように全く飛ばせない訳ではない。
    ただし発艦距離に余裕がないのは飛行甲板後部に発艦待ち飛行機をろくに置けないことと同義となり、同時発艦数が減ってしまい運用に支障をきたす。
  • なお前述の「アキラ」ではカタパルトを装備、さらには高出力化して最高速度30ktを出す予定だった。
• 中破時のセリフは、マリアナ沖海戦で消火ポンプが故障、消火活動ができなくなり沈没が確定したことによる。
• 活躍したと言っているが、艦載機の練度不足や故障を起こしたりで肝心の海戦に参加し損ねるドジっ娘。そのため活躍したのはむしろ隼鷹ばかりだったりする。
  姉より強い妹がいてたまるか　いや本当はアンタのほうが年下…
• イギリス海軍に範をとった日本海軍を除いて、日本では古来より船を男性として扱う風習があり、船名によくある「○○丸」は男性名の「○○麿」が変化したものとされる。
  すなわち「出雲丸」は紛うことなき男性である。飛鷹男の子説

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