Lost in Translation(翻訳の中で消えるもの/ロスト・イン・トランスレーション)
レデチコの粉挽き屋がクマン人を捕まえて閉じ込めているらしい。
見に行ったら何かあるかも知れない。
- このクエストは解決までにある程度の時間を経過させる必要があります。
- このクエストには複数の結末があります。
- このクエストは行動次第で報酬が大きく変化します。
ブディンの粉挽きで話を聞く
- レデチコから西へ道なりに進み山を越えると、川の向こう側にブディンの粉挽きがある。
- 使用人や粉挽きの主人から話を聞くと、ヘマをしたクマン人を捕虜として物置に閉じ込めているが、ハンガリー語が分からず尋問ができないとのこと。
- 近くにある粉挽きにハンガリー語がわかる奴がいるので、連れてきて尋問して欲しいと依頼される。
- ここで「裁きを受けるべき」という返答をした場合、下記の流れを飛ばしてラッテイに連れていくこともできる。
サイモンの粉挽きで通訳を探す
- 北にあるサイモンの製粉所で働いている放浪者に話しかける。
- 自動的に仕事の話になるので、お金で雇おう。交渉可。
- 無理にタダ働きさせようとしても協力を渋られるので、素直に払った方が良い。
- どこで会うか聞かれるので、現地集合にしよう。
通訳が辿り着くまでしばらく時間はかかるが、製粉所で3~4時間スキップするだけで済む。
通訳と一緒に尋問する
- 事前にセーブ推奨。
- 製粉所にいる通訳に話しかけると尋問開始。選択肢はどちらを選んでも無事に終了する。
- 話の流れを見ると、どうにも通訳の態度が怪しいような。
この先の展開について
いくつかの行動により、結末と報酬が変化する。
- 通訳に話しかけて説得をしたかどうか
- 粉挽きに話しかけて、尋問結果を報告するかどうか
- 連れて行ったクマン人をどうするか
先に書いておくと、一番手間をかけずに儲ける方法は
「通訳に話しかけて説得」し、「粉挽きには報告せず」に宝まで案内させ、その後「ラッテイに連行する」である。
- これで各種アイテムと800グロッシェン、さらに逮捕したことで報奨金100グロッシェンが手に入る。
- 粉挽きへの報告の手間もなく、報奨金をもらった時点でクエスト終了。特に問題も起こらない。良心以外には。
通訳から情報を聞き出す
尋問終了後に通訳に話しかけて説得に移行する。
- 相手の話術は7。
- 説得が成功するとクマン人が罠にかけてくるのを防げる。
さらに宝の隠し場所についても、詳細な場所を知ることができる。
通訳から情報を聞き出せなかった場合
- 通訳に話しかけなかった、あるいは情報を聞き出せなかった場合、クマン人に宝への案内を頼むと、北部にあるクマンの野営地にファストトラベルで向かい、助けを求める。
- 当然のことながら戦闘になる。
- 3人ほどいるので、戦闘になる前にポーションなどでドーピングを済ませておくと楽に戦える。
- ちなみに野営地のクマン人をクエスト前に全滅させていた場合、戦闘は起こらない。
粉挽きに尋問結果を報告する
- 粉挽きに話しかけ、尋問結果を報告すると「分け前を半分やるので宝を探してきてくれ」と頼まれる。
- これが実は悪手。
- 報告した場合、宝の入手後にクエストが再度更新され、粉挽きに報告する目的が増えてしまう。
報告しなかった場合は、そのままクエスト終了。問題も起きない。 - しかもわざわざ戻っても、宝の分け前を渡すか、評判を落として宝をせしめるかの実質2択。
無駄手間と言っていいだろう。(ただし分け前を渡した場合は粉ひきからの評判が上昇するので、お金よりも評判が欲しい人はこちらを選択してもよいだろう)
- 報告した場合、宝の入手後にクエストが再度更新され、粉挽きに報告する目的が増えてしまう。
宝の場所へ案内させる
- 通訳を説得した後か、あるいは捕虜を降伏させ状態で宝の場所へ案内させると、南側にファストトラベルで移動する。
- しばらくはクマン人の後をついていくことになる。
- この時、あまり離れすぎるとクマン人が逃げ出してクエストが強制失敗するので注意。(宝自体は場所を知っているなら取得可能)
- 宝の場所まで案内された後、切り株を調べると「800グロッシェン、救世酒のシュナップス2個、解毒薬」を入手できる。
- お宝を手に入れたら、クマン人の運命を決めよう。
彼の命運を決める
- クマン人の運命は貴方の手に委ねられた。自身が一番納得できる選択をしよう。
- 選択肢は以下の3つ。
ラッテイに連れて行き、法の裁きを受けさせる
- 連れて行く場合、自動的にラッテイの牢屋前へファストトラベルする。
その後、市庁舎にいる執行官に話しかけると報奨金100グロッシェンを受け取ってクエスト終了か、粉挽きへの報告になる。 - ちなみに、執行官曰く「生きたままクマン人が捕まるのは初めてで、とても酷いことになるだろう。彼の境遇にはなりたくない」とのこと。
- この選択肢でクエストを完了した後でも、クマン人が牢屋にいる状態なら扉の鍵を開けて話しかけることで再び選択肢を選べる。
- ここで逃がすも殺すも自由だが、クエストログが更新されるようなのでフラグがどうなるのかは不明なため注意されたし。
彼を逃がす
- そのまま。100グロッシェンは当然得られないが、少しの満足感なら得られるだろうか。
彼を見送りながらクエストは終了。あるいは粉挽きへの報告になる。 - 実は恐ろしいことに、後で問題を起こすバグを内包している。
カポン君の「清潔は敬神に次ぐ」で、このクエストについての話をした場合に、ここでクマン人を逃していると、会話中にクエストが途中で強制終了される。
この選択肢を選んだ場合、カポン君にはこのクエストについて話さないように。
殺す
- そのまま。故郷と両親の仇で不倶戴天の敵。例えやったのが彼じゃないとしても、他の誰かが同じ目に合っているだろう。
彼の最期を見送ったらクエスト終了、または粉挽きへ報告。
戻って粉挽きに報告する
- 粉挽きに分け前を渡すと約束していた場合、クエストが更新され、彼に報告することになる。
- 戻って粉挽きに話しかけると、説得も含めた以下の選択肢が表示される。
- 100グロッシェン、隠されていた金の半分を渡す。
取ってきたと報告。そのまま半分である400グロッシェンを渡すことになる。粉挽きからの評判が2回上昇する - 申し訳ないが、持っていない。(要カリスマ)
クマン人を逃したと報告。成功するとお金は全て手元に残るが、粉挽きからの評判は下がる。 - 見つかっていない。
粉ひきからの評判が下がる
- 100グロッシェン、隠されていた金の半分を渡す。
以上で「Lost in Translation(翻訳の中で消えるもの/ロスト・イン・トランスレーション)」は終了となる。