名前 | アルバート |
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英名 | Albert |
性別 | 男 |
車体番号 | 3→5 |
車軸配置 | 0-4-0→0-6-0 |
所属鉄道 | ミッド・ソドー鉄道 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・狭軌の機関車 ・設定のみのキャラクター |
原作初登場巻 | 第25巻『きえた機関車』第1話「おじいちゃんポッポ」(※間接的な言及のみ) |
TV版初登場シーズン | 第4シーズン『ガミガミじいさん』(※間接的な言及のみ) |
説明 | ・ミッド・ソドー鉄道の5号機関車*1。 ・出自についてはあまり知られていないが、ある時期にミッド・ソドー鉄道に買収され、5という番号を付けられた。オードリー牧師のスクラップブックに記述されていた設定によると、 『ザ・パーラメンタリー』という名の旅客列車を牽引していたとのこと。 ・1936年、財政難により鉄道の経営を維持するため、ジムとティムと共に売却された。その後の行方は不明。 ・設定のみで、原作にもTV版にも登場しない。 |
模型について | ・オードリー牧師が作成した模型には4種類の形式があり、便宜上それぞれの形式をMk1模型、Mk2模型、Mk2スペア模型、Mk3模型と扱う。 ・Mk1模型にはミニトレインズ社製のフリーランス模型 ボールドウィン0-4-0STが使用され、赤色の車体に金色のドームでサドルタンクに名前と機関室側面に車体番号3が記された。 ・1974年、オードリー牧師はレイアウトを『汽車のえほん』の『きえた機関車』で描かれたミッド・ソドー鉄道に近づけたいと考え、アメリカ風のデザインだったMk1模型をコリス鉄道のヒューズ・ファルコン サドルタンク機関車をベースに路面軌道用のスカートを付けた栗色のサドルタンク機関車に改造した。これがMk2模型となる。 ・Mk1模型同様、サドルタンクと機関室ににそれぞれ名前と番号が記されたが、この時点でファルコンが3番となっていたため、番号は3から5へと振り返られた。 ・Mk2模型制作の際、通常の模型が故障した際のスペア模型がミニトレインズのボールドウィン0-4-0STを使用して作られた。こちらはMk2同様の栗色に塗られ、黒い車輪、金のドーム、銅冠の煙突を備えていた。 ・Mk3模型は、GEM社製フリーランスキット『バリキット』タイプB*2から作られた。 ・そして、余剰となったMk2模型は無名のスペア機関車に転用され路面機関車となった他、車体を青色に塗り替えられ、0-6-0のシャーシに交換、ランボードも変更された。 |
モデル | Mk2模型:ヒューズ・ファルコン サドルタンク機関車(コリス鉄道?) |
参照画像 |