100さいの機関車

Last-modified: 2024-04-15 (月) 15:40:58

Very Old Engines 100さいの機関車

日本語版タイトル100さいの機関車
英語版タイトルVery Old Engines
作者ウィルバート・オードリー
挿絵ガンバー&ピーター・エドワーズ
翻訳桑原三郎清水周裕
発行1965年(英国)
1980年10月(日本)
2010年12月(日本:ミニ新装版)
2020年12月(日本:新・汽車のえほん)
登場キャラクターAダックスカーロイレニアスピーター・サムダンカンニールアグネスルースルーシージェマイマビアトリス
登場キャラクターBサー・ハンデルラスティータリスリンドルゴッホ
登場キャラクターCダグラス(タリスリン鉄道)メイベル
登場キャラクターDザ・デュークス(言及のみ)、デューク(言及のみ)
登場人物Aほっそり重役マックさんボビーさんサー・ハンデル・ロイド・ブラウンナンシーソドー公爵
登場人物BBBCテレビプロデューサー
登場人物C無し
登場人物Dふとっちょの局長(言及のみ)
収録話百年まえのスカーローイ/100年まえのスカーロイ(Crosspatch)
スカーロイ鉄道100周年記念日の前日、スカーロイはソドー島に来たばかりの事を話し始める。100年前のまだ若かったスカーロイは、車輪が4つだけで機関室には屋根が無く、走る時に跳ね回ってしまうやんちゃな性格だった。
あばれんぼうのスカーローイ/あばれんぼうのスカーロイ(Bucking Bronco)
・設計者のボビーさんの世話で何とか路線を完成させ、スカーロイは試運転を任される。その帰り道、支配人のマックさんが運転をしていた時にうっかり悪い癖が出てしまい、客車のアグネスたちを怒らせてしまう。
どろくさいじだいおくれ(Stick-in-the-Mud)
・機関車監督官の提案で、屋根つきの機関車に改造されたスカーロイはそれを自慢して、レニアスと大げんかしてしまう。しかし、スカーロイが土砂崩れに巻き込まれた時にレニアスが助けにやって来る。
ダックと公爵(Duck and Dukes)
・ピーター・サムは、スカーロイとレニアスの100歳の誕生日に『デューク』が来ると聞いていたが、ダックから『デューク』が廃車にされたと聞かされ、混乱してしまう。
説明・スカーロイとレニアスが100歳の誕生日を迎え、彼らがまだ若かった頃の出来事を思い出すエピソードが収録されている。
・ニールとソドー公爵はこの巻のみ登場。
前巻山にのぼる機関車
次巻大きな機関車たち
参照画像100さいの機関車(旧版)