うみにおちたパーシー

Last-modified: 2024-04-15 (月) 23:42:29
※このページでは第2シーズンのエピソードについて説明しています。
ビデオについては『うみにおちたパーシー(ビデオ)』のページをご覧下さい。

「まあ、大した事無いさ!勇敢な機関車にとっては、水なんか何でも無いよ!」
うみにおちたパーシー

日本語版タイトルうみにおちたパーシー
英語版タイトルPercy Takes the Plunge
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年10月29日(英国)
・1988年5月22日(オーストラリア)
・1989年5月28日(米国)
・1991年2月7日(日本)
・1993年5月4日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年4月10日(ドイツ)
・2008年1月19日(ハンガリー)
対応原作・第12巻『八だいの機関車
(第1話『パーシーのとびこみ/とびこんだパーシー』)
この話の主役パーシー
シーズン第2シーズン
話数第37話
第11話(シーズン内)
機関車紹介トーマスヘンリーパーシー
登場キャラクターAトーマスヘンリーパーシースレートの貨車
(正式初登場前:ビルベン
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCディーゼル
登場キャラクターDドナルドダグラス (当初の予定)
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bパーシーの機関士パーシーの機関助手
登場人物Cトーマスの機関士トーマスの機関助手ヘンリーの機関士ヘンリーの機関助手パーシーの車掌ナップフォード港の作業員
登場人物D無し
登場スポットナップフォード港
修理工場(言及のみ)
ヘンリーのトンネル(言及のみ)
鉛鉱山(言及のみ)
あらすじ・ある日、看板の向こう側に行ってみたかったパーシー貨車と手を組んで悪戯を仕向けて、パーシー?に転落してしまう。
メモあの時の事故をパーシーに語るトーマス
トーマスの忠告を全く聞かないパーシー
丸山みゆきさんがボイスキャストに参加。
ビルベンは正式登場前なので、機関車紹介では紹介されない。
・この話の貨車達は、喋った物の終始顔を見せていない*1
・他所者に厳しいヘンリー
ヘンリーの「しっ、しっ。」の台詞の後に謎の音声が入っている。
貨車達にぶつかってくれと頼むと言うとんでもない暴挙に出るパーシー
貨車達曰く、ぶつかってくれる様に頼まれたのは初めてらしい。
ヘンリーの起こしたトンネル引き篭もり事件が、当時ソドー島に居なかった筈のパーシーにも伝わり、ビルベンにも暴露されてしまったらしい。
トーマスパーシーを救助する場面で、ディーゼルが初登場前にカメオ出演している*2
に登場するメイビスも、今回のパーシーと同様に貨車達悪戯をする様に仕向け、トビーが被害に遭う。
パーシーを救助したのは黄色いサルベージ船だが、ナレータークレーン車と呼称している。
・話の最後の場面でパーシーをからかうヘンリーだが、この話から数年後にはヘンリーが同じ様な事故を起こす。更に、この話から数年後トーマスも今回のパーシーと同様、海に浸かる。
長編第9作でこの日の事が言及される。
パーシートップハム・ハット卿はこの話から会話シーンは『みんなのだいひょう』までお預けとなり、そしてパーシービルベンはこの話から会話シーンも第5シーズンなかよくやろうよ』までしばらくの間はお預けとなる。
・リマスター版ではビルベンが走り去るタイミングが早い。
第23シーズンで、このエピソードの一部シーンがリメイクされた
原作との相違点・原作では冒頭でパーシーと話していたタンク機関車はパーシーの友達だが、TV版ではビルベンに置き換えられている*3
・原作ではパーシーパーシーの友達に語っていたのはあの時の一件だが、まだ当時の技術では困難だった為か、TV版では「大雨の中でトーマスを助けた」と言う話である*4
・原作ではパーシーの貨物列車の編成は1台有蓋貨車が連結されていたが、人形劇では無蓋貨車のみが連結されている。
は原作では工事責任者の漕ぐ小型ボートに乗船してパーシーを説教しているが、TV版ではクリスチナと言う海上警備の小型ボートに乗船して説教している。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CVナレーターリンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ヘンリー堀川亮
パーシー中島千里
ビル中友子
ベン丸山みゆき
無蓋貨車スレートの貨車):里内信夫
トップハム・ハット卿宮内幸平
シリーズ前回こわれたブレーキ
シリーズ次回ディーゼルがやってきた
原作前回パーシーとこうずい
原作次回ゆうめいになったゴードン

*1 但し、ほんの一瞬だけ顔が見えるシーンが有る。
*2 夜中の場面で、しかも遠くにいるのでかなり見えにくい。
*3 ナレーターは「他所から来た機関車達」と言っているが、ビルベンはソドー陶土鉄道所属の為、間違いではない。
*4 数年後、本当に大雨の中からトーマスを助け出す