Wilbert the Forest Engine

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Wilbert the Forest Engine

タイトルWilbert the Forest Engine
作者クリストファー・オードリー
挿絵クライヴ・スポング
発行1994年8月8日
登場キャラクターAトーマスジェームスパーシートビーウィルバートシックスティーンバート
登場キャラクターBダックドナルドダグラスオリバーデイジーマイクジョック
登場キャラクターCアニークララベルヘンリエッタ
登場キャラクターDオーステリティー型機関車レックス
登場キャラクターEシックスティーンの友達(声のみ)
登場人物A太っちょの局長
登場人物Bなし
登場人物Cなし
収録話Percy's Porridge
・働き詰めのドナルドとダグラスを手伝わせるため、太っちょの局長はディーン・フォレスト鉄道からウィルバートという機関車を借りる手配をする。パーシーはウィルバートがトーマスの支線に来ないかもしれないと聞いてがっかりするが、寒くて雨の日が続くとそんなことは忘れてしまう。ある日エルスブリッジ駅では、駅長とポーターがオートミールの袋をホームに積み上げていた。パーシーがやって来たとき、いくつかの袋が線路上に落ち、オートミールがあちこちに散らばる。パーシーは袋にぶつかった結果汚れまみれになり、ウィルバートはすぐにパーシーの代わりにトーマスの支線で働くことになる。
Cab Over Wheels
・ウィルバートの最初の仕事は鉛鉱山での仕事になった。機関庫でトーマスは以前ここで事故を起こしたことがあるので、気をつけるよう彼に忠告するが、かつて炭鉱で働いていたウィルバートは、何をすべきかを心得ており、トーマスとトビーにシックスティーンという機関車の話をする。製鉄所から出るスラグを捨てる仕事をしていたシックスティーンは「危険」の看板を通り過ぎようとし、何度も警告されたにもかかわらず、ある雨の日に線路のせいだと言って通り過ぎ、線路が傾き土手を転げ落ちた。彼は不名誉にも機関庫に閉じ込められたが、幸運にも保存協会に買い取られ、現在はミッドランドで活躍している。
Foaming at the Funnel
・ウィルバートはトリレックの農場から牛乳を運ぶ仕事をすることに。しかしある日ジェームスと話し込んで遅れた彼は給水の時、間違えてホースを牛乳のタンクにつないでしまい、タンクは牛乳で一杯になってしまった。
Wired-Up
・パーシーが戻ってきたのでダックの支線を手伝う事になったウィルバートは砂利の貨車を運ぼうとするが、古くなっていた貨車の連結器が壊れ、動かせなくなってしまう。そこでウィルバートは細いワイヤ―を使って連結器の壊れた貨車を引っ張った。
説明・ウィルバートのトラブルと活躍、思い出話を描いた原作第38巻。
・ウィルバートとシックスティーンが初登場。
・映像化はされていない。
前巻Henry and the Express
次巻Thomas and the Fat Controller's Engines